【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…
対象を失った愛の持続力は、ひとえにわれわれの想像力に係っている。生きられなかった生(星?)の総体に辿り着くには、不在から始まる認識としての想像力を鍛え上げるしかない。「想像力は死んだ、想像せよ」。というのも、われわれが待ちつづける振りをしてきたのは、自らの手で封じ込めた、認識力の全能なのである。●人はまだ、それに名前を与えられずにいるけれど、「自由」や「愛」と肩を並べるだけの重要性をもった概念が、やがて存在する。ぼくは、その概念を探し求める旅を、ひとつの小説として書いている(若い人は知らないかもしれないが、小説というのは、スクールカーストや性の悩みを告白するためのメディアではなかったのだ)。何人かの詩人や思想家、声優、少なくとも、サファイア、高杉勇作、イルリメらとともに。そして、社会に抗してまだこのブログを読みつづけるという、蛮勇を示してくれた、あなたとともに。●自分のもっているものも、も
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