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思想と自殺に関するImamuのブックマーク (5)

  • トマス・ネーゲル「アホらしさ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    タイトルのthe absurdは翻訳だと「人生の無意味さ」になっている。定訳は「不条理」。個人的には「アホらしさ」がいいような気がしているのでそれでいく。 以前からこの論文は構成がわかりにくいと思っていたのでメモ。 コウモリであるとはどのようなことか 作者: トマス・ネーゲル,永井均出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1989/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (38件) を見る Thomas Nagel, The absurd - PhilPapers Nagel, Thomas (1971). The absurd. Journal of Philosophy 68 (20):716-727. よくある議論 多くの人は人生はアホらしい、不条理なものだと感じている。ネーゲルの念頭にあるのはカミュやサルトルだろう。 ネーゲルはこの直観をうまく表現

    トマス・ネーゲル「アホらしさ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    Imamu
    Imamu 2023/12/20
    「タイトルのthe absurdは翻訳だと「人生の無意味さ」になっている。定訳は「不条理」。個人的には「アホらしさ」がいいような気がしている」「生の真剣さを放棄する/自殺/反逆と嘲笑/アイロニー」
  • 加藤秀一「「生まれないほうが良かった」という思想について——Wrongful life訴訟と「生命倫理」の臨界」

    1.はじめに 報告は、いわゆるWrongful life訴訟が惹起する問題群について、できるだけ広範に、かつ、できるだけ原理的な水準で考察することをめざすものである。それは直接には、差別、自己決定権、遺伝決定論といった主題に照準する作業であるが、それにとどまらない多様な含意が行論に見出されることを願っている。 2.Wrongful lifeという概念について Wrongful life訴訟とは「子が先天性障害を持って出生した場合に(……)子自身が、医師の過失がなければ、障害を伴う自分の出生は回避できたはずである、と主張して提起する損害賠償請求訴訟」を指す(丸山英二[1995])。ここで言う「医師の過失」とは、多くの場合、通常の医療過誤事件のように医師が患者を傷つけたことを指すのではなく、先天性障害のある子の誕生する可能性についての正確な情報を医師が親に告げなかったために、避妊や中絶によっ

    Imamu
    Imamu 2006/12/30
    「Wrongful life訴訟」(生の全体を否定・自己否定の形式)→『存在者が非在者として語ることはつねに「騙り」』/『生まれてきてよかった』も『生まれないほうがよかった』も無意味
  • 2006-11-15

    http://d.hatena.ne.jp/./michiaki/20061112#1163261874 昨日寝る前にメール出して、朝起きたら返事が来ていました。エントリの削除には応じられないがコメントの引用部分は修正してもよい、と書いたら、そうしろとのこと。めんどいんで明日にでも修正します。「自分のエントリに付けられたブクマだからといって、あたかも自分のものであるかのように無断で引用するのが許せない」のだそうです。ふーん。 で、そのあと、ここから先は読まない方がmichiakiさんのためだと思います、と前置きして……長文。ほんと、好っきやな。斜め読みで要約すると、言葉を軽々しく扱って責任を取らない態度が非常に気に入らない・許せない、ということらしいです。で、最後に「僕はあなたが大嫌いです」で締められていました。なかなか聞けるセリフじゃないな。それを言うことで少しでもかの人の気が晴れればい

    2006-11-15
    Imamu
    Imamu 2006/11/16
    「生きていればいいこともある、かもしれないし、もちろん悪いことも同じようにあるかもしれない。(でも自殺を思い立つような人の場合、その境遇を考えると、きっと当面は悪いことのほうが多いよね)」
  • いじめ自殺問題。一人の医師の暴論〜首吊り自殺体のリアルな写真を当事者達に見せよ - 木走日記

    ●「自殺の連鎖止めたい」 中1の遺族、実名で訴え 大阪 今日の朝日新聞記事から・・・ 「自殺の連鎖止めたい」 中1の遺族、実名で訴え 大阪 2006年11月14日23時37分 大阪府富田林市立第一中学校1年の女子生徒が自殺した問題で、生徒の父親の大川和夫さん(49)と兄の敏夫さん(28)が14日夜、自宅近くで報道各社の取材に応じた。和夫さんらは、亡くなった次女の理恵さん(12)の実名を公表したうえで、亡くなる直前、理恵さんが毎朝のように「しんどい」と訴えて登校を渋っていたことを明らかにした。和夫さんは「娘のように自殺する子がいなくなってほしい。いじめに悩んでいる子は一人で抱え込まず、周りに相談してほしい」と呼びかけた。 実名を公表したことについて、和夫さんは「娘がなぜ死んだのか明らかにして全国で続く自殺の連鎖を止めたい」と述べた。 同中学校の調査で、理恵さんに対するいじめや嫌がらせがあった

    いじめ自殺問題。一人の医師の暴論〜首吊り自殺体のリアルな写真を当事者達に見せよ - 木走日記
    Imamu
    Imamu 2006/11/15
    よく近代では死が病院という場所に隔離されて云々って奴を思い出す。一理あるとは思うのだが、それでも自殺を食い止めることは出来ないと思う。
  • ロリコンファル - 人権とは契約である。その外で戦う戦術もある。宮崎哲弥とニア、送り主とキラ -PRINCE OF DARKNESS-

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    ロリコンファル - 人権とは契約である。その外で戦う戦術もある。宮崎哲弥とニア、送り主とキラ -PRINCE OF DARKNESS-
    Imamu
    Imamu 2006/11/08
    予告>について。「正論を堂々と述べ、毅然とした」ニアor「マキャベリスティックには、ある種の正しい行動」キラ
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