院ゼミ、会議、会議の一日。タイトルと写真は無関係。 院ゼミにて中国からの留学生が、ここ数年中国で注目されているという 「殺馬特(中国語での発音がsmartに似ている)」と呼ばれる若者たち(男性)について話す。 黒を基調としたファッション、濃いメイク。 日本のヴィジュアル系みたいな感じで、ゴスっぽいよう(ロリではない)。 でも、ヴィジュアル系の音楽とは無関係。あくまでもファッションでの流行。 日本からの文化の輸出(グローバル化)であり、 中国での海外文化のローカライゼーションの問題なのだろうか。 では、ヴィジュアル系ってそもそも何なんだ、メタルでは?、いや聖飢魔2だろう 聖飢魔2はKISSなのでは、そういえばKISSは歌舞伎の隈取から影響受けたと、言ってたはず…。 話はぐるぐる回る。他には宮本武蔵像の変遷やマンガ単行本のメディア史など。 先週は寺山修司や女子大について。寺山といえば、たまはど
■日本のビジュアル系バンドから発展した農民の“殺馬特”ファッションを森ガールが差別する……新世代農民工を排除する文化の壁―中国■ 中国には新世代農民工(新生代農民工、第二世代農民工)と呼ばれる人々がいる。改革開放以後に誕生した最初の第1世代農民工(出稼ぎ農民)は都市で暮らし肉体労働や工場労働に従事した。しかし彼らは年老いれば農村に帰る農民だった。 一方、新世代農民工は都市で生まれ育った者も多く、農村に帰るつもりはない。そもそも農業のやり方すら知らないのだ。親世代とは違い、都市での生活を楽しみ、都市の文化を消費したいという願望を持っている。しかし中国で戸籍の移動は難しく、結局のところ都市には受け入れられていない存在だ。最近、福島香織さんが新世代農民工をテーマに『中国絶望工場の若者たち 「ポスト女工哀史」世代の夢と現実』を出版している。 中国は新たな経済成長エンジンを都市化に求めているが、彼ら
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