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名刺管理サービスの運営会社の従業員を装って、サービスを利用する会社にログインに必要な情報を聞き出す偽のメールを送り、顧客の名刺の情報を不正に入手したなどとして、東京 渋谷区の不動産販売会社の社員が逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは東京 渋谷区にある不動産販売会社「GRANDCITY」の次長、片岡和真容疑者(37)です。 警視庁によりますと、おととし11月、名刺管理サービスの運営会社「Sansan」の従業員を装った偽のメールを都内の空調設備会社に送って、ログインに必要なIDとパスワードを聞き出したうえで、顧客の名刺の情報を入手したなどとして、不正アクセス禁止法違反の疑いが持たれています。 偽のメールはサービスの利用継続に必要な手続きを装っていて、ログインに必要な情報を記載して返信するよう求めていたということです。 次長は偽のメールの送信や名刺情報の
大阪市のホームページに無差別殺人を予告する書き込みをしたとして、逮捕・起訴された男性について、大阪地方検察庁が事件と無関係の可能性が出てきたと判断し、男性が釈放されたことが分かりました。 男性のパソコンに特殊なウイルスが感染し、第三者が遠隔操作して書き込める状態になっていたことが判明したためで、いったん起訴された被告が検察の判断で釈放されるのは異例なことです。 ことし7月、大阪市のホームページに「大量殺人をします。大阪・日本橋の歩行者天国にトラックで突っ込みます」と無差別殺人を予告する書き込みがされました。 警察はインターネット上の住所にあたる「IPアドレス」などをもとに、大阪・吹田市の42歳の男性が自分のパソコンで書き込んだと判断して、この男性を逮捕しました。 男性は「まったく身に覚えがない」と一貫して容疑を否認しましたが、大阪地検は偽計業務妨害の罪で起訴しました。 ところが、検察や警察
福利厚生代行大手の「リロ・ホールディング」(東京)は22日、企業の借り上げ社宅の管理などを行う子会社「リロケーション・ジャパン」(同)の顧客情報約19万5千件がファイル交換ソフトを通じてインターネットに流出したと発表した。 同社が管理する物件の所有者と入所者の名前や住所などが流出した。現在のところ、流出した情報を悪用した不正取引など2次被害は確認されていないという。取引先の連絡により、情報流出が発覚した。同社では流出経路について調査を進めている。
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