昨日、妻から聞いた話。 学校から帰ってきた小学校4年生の娘、妻が玄関ドアを開けると、ドアの前で半べそをかいている。 何があったのかと尋ねてみると、 「私、人と違うみたい...植物と話ができるの...」 予想の斜め上をいく返答に戸惑い、それでもいきなり否定するのもどうかと思って、とりあえず話を聞く妻。 「学校にある植物と話ができた。」 「その植物にとまっている虫とも話ができた」 等と話を始める娘。 「...そう。ママは、植物がどんな気持ちでいるのか聞いてみたいものだわ。」 反応してもらったので調子に乗ったのか、 「校庭を回って、学校にある全部の植物と話をした」 「遊具の前は、やっぱりちょっとうるさいんで、イヤみたい」 「そうじゃない場所の植物は、静かでいいよ、だって」 その話は誰かにしたの?と妻が聞くと、 「うん。そしたらね、私の他に3人も、『◯◯ちゃんと植物の会話が聞こえた!』って子がいた