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医療に関するLhankor_Mhyのブックマーク (425)

  • 因果関係も不明なのに「ワクチンの副反応が出やすい素因」を特定できるはずがない - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。具体的にはワクチン接種者の「数千人に1人」が「POTS, CRPS, ME/CFS, 繊維筋痛症などの症状が入れかわり立ちかわり現れ、認知障害なども絡む」症状を呈するとしています。 平岡さんの主張の一つに、「接種を受けると副反応が出やすい素因」を持つ人をワクチン接種対象から外すことで問題解決が可能になるというものがあります。 →接種を受けると副反応が出やすい素因を持つ人がいることが分かるので、そういう人を接種対象から外す方向で、問題解決が可能になるのではと思います。私は、「HPVワクチンを接種すると重篤な副反応が出やすい素因を持つ人が接種を受けたことに起因する現象が起きて

    因果関係も不明なのに「ワクチンの副反応が出やすい素因」を特定できるはずがない - NATROMのブログ
  • 「うつ病が90%以上寛解」下村博文元文科相が絶賛する”魂の開発者”の治療法に専門家が唱える苦言 | FRIDAYデジタル

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    「うつ病が90%以上寛解」下村博文元文科相が絶賛する”魂の開発者”の治療法に専門家が唱える苦言 | FRIDAYデジタル
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/04/23
    『専門家』は弁護士で、『苦言』は景表法違反のおそれか。医師の苦言ではないのね。今のところ、治療法にはつっこまない感じなのか。怪しい感じはたしかにするが。
  • 「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質 | デイリー新潮

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    「製薬会社とは名ばかりの“アイデア商品屋”」「開発責任者にすら生薬の知識がない」 紅麹問題で揺れる小林製薬の“儲け重視”の企業体質 | デイリー新潮
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/04/05
    漢方薬に変な名前を付けてBGMのない低コストなCMで売るだけの会社、というイメージは強いな。
  • DTCマイクロバイオーム解析には規制も臨床的妥当性もない

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/03/15
    日本では医療用しか見かけないけど、そのうちやってくるのかな→『そういった企業は「異常な」マイクロバイオームを検出できると主張しているが、それは研究で実証されたものではない』
  • HPVワクチンの「相当規模」の薬害が存在するのなら、WHOやCDCがなぜ無視しているのか、合理的な理由を説明して欲しい - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。具体的にはワクチン接種者の「数千人に1人」が「POTS, CRPS, ME/CFS, 繊維筋痛症などの症状が入れかわり立ちかわり現れ、認知障害なども絡む」症状を呈するとしています。 一方で、HPVワクチンは十分に安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスです。平岡さんの主張は主に有害事象報告に基づいたものですが、■有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできません。有害事象報告ベースとは異なるバイアスの小さい研究では、ワクチンを接種していない集団と比べて、ワクチンを接種した集団において、有害事象として報告されたさまざまな疾患、たとえばPOTS(体位性頻脈症候群)、M

    HPVワクチンの「相当規模」の薬害が存在するのなら、WHOやCDCがなぜ無視しているのか、合理的な理由を説明して欲しい - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/02/29
    うーん、素人からすると相当わかりにくい議論になってるな。逆の「薬害が存在しないのであれば、なぜ日本は一度接種勧奨をやめたのか」みたいなのと同種に見える。あくまでイメージだけど。
  • 内臓脂肪減少薬「アライ」|公式ブランドサイト|大正製薬

    効能:腹部が太めな方注)の内臓脂肪および腹囲の減少(生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る) 注)腹囲(へその高さ):男性85cm以上、女性90cm以上 ※上記効能の条件を満たしている方 『この医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。』

    内臓脂肪減少薬「アライ」|公式ブランドサイト|大正製薬
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/02/19
    『気づかない間に肛門から油が漏れる』←すげえな。/ ここまで注意することが多いなら、医師の指導の下に使った方がいいのでは。数年様子を見てからのスイッチOTCとかではなくて、なぜダイレクトOTC?
  • 「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」

    【読売新聞】 コロナ禍に感染対策やワクチン接種をSNSで呼びかけたことで、ネット上で「金のために 煽 ( あお ) っている」などといわれのない 誹謗 ( ひぼう ) 中傷を受けた医師らが、発信者(投稿者)の責任を追及している。裁判

    「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/02/05
    労力を考えるとまったく割に合わなそうだな……→『うち3人に対し同地裁は昨年12月、投稿を「悪質」と認め、計約70万円の損害賠償を命じる判決』『訴訟の弁護士費用などで600万円近くをかけ』
  • 撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんはHPVワクチンの深刻な副反応・薬害が相当規模で存在すると主張しています。 HPVワクチン接種の有無にかかわらず血液脳関門の異常で害が起きるのは当然 平岡さんが提示する仮説の一つは「日常的に抗体値を高くさせられている人は、血液脳関門に異常が生じた場合、通常なら中枢神経系に入らない物質が侵入して悪さをするのでは」というものです*1。しかし、私のみるところでは平岡仮説はとくに根拠がない思い付きに過ぎないように思われました。 「日常的に抗体値を高く」するのはHPVワクチンだけでなく、他のワクチンだって同じです。B型肝炎ワクチンはHBs抗体価を高くしますし、麻疹ワクチンは麻疹ウイルス抗体価を高くします。なんならワク

    撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/01/31
    『百日咳毒素の同時投与が適切ではない』がなぜ撤回の理由になるのかわからなくて、これはもう素人では議論の正しさを判断できないレベルだなあ、と感じた。
  • 適切な比較がなくては因果関係の推論はできない - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんは「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。 HPVワクチンが原因で自己免疫性脳症が相当規模で生じているとしたら、HPVワクチンを接種した集団では、ワクチンを接種していない集団と比較して、自己免疫性脳症の増加が観察できるはずです。しかし、平岡さんはそのような証拠を提示していません。その代わりに、免疫吸着やステロイドで副作用疑い患者の症状が改善したことや、髄液中の自己抗体の出現が根拠になると主張しています。しかし、いずれもHPVワクチンと諸症状の因果関係の証拠にはなりません。 免疫吸着やステロイドで副作用疑い患者の症状が改善したことは証拠になら

    適切な比較がなくては因果関係の推論はできない - NATROMのブログ
  • 「初診は2年後になります」親が絶句する児童精神科の実態 子どもの発達障害なかなか診ず…実はパンク状態、その深刻な背景 | 47NEWS

    愛知県に住む30代の女性は、娘の様子を見ながら疑問に思った。1歳をすぎたのに、指さしや発語をなかなかしない。人見知りや「場所見知り」も激しい。 「ひょっとして自閉症スペクトラム障害(ASD)?」 1歳半健診の際に相談すると、地域の相談窓口である「発達センター」内の療育を紹介され、週1回通うことになったが、悩みは尽きなかった。 「私の中で、娘がASDであることは確定していたが、知的障害を併発しているかどうかが気になっていた。週に1回療育に通うだけで、それ以外の時間はずっと娘と二人きり。その時間がとても長く、もっと支援につながりたいと思っていた」 ASDや注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など、発達障害の疑いのある子どもが増えている。ところが、すがる思いで医療機関を受診しようとしても、初診までに数カ月待ちというケースが珍しくない。「2年後」と言われた人も。なぜこんなに待たされるの

    「初診は2年後になります」親が絶句する児童精神科の実態 子どもの発達障害なかなか診ず…実はパンク状態、その深刻な背景 | 47NEWS
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/12/21
    保育士不足と同じ問題か。→『一般精神科医よりもずっと夜遅くまで…体力的にもメンタル的にもハードで、途中で挫折…人手も多く必要…収入がさほど高くない…体力と熱意が求められ、いろいろなことを犠牲に…』
  • 有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできない - NATROMのブログ

    平岡厚さんとHPVワクチンの安全性に関する対話をはじめたわけ 2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。平岡さんは『HPVワクチン論争を再考する 推進派の主張の問題点を中心に』といった和文論文にて「HPVワクチンの深刻な副反応・薬害としての自己免疫性脳症が、相当規模で存在していると推測」しておられます。 一方で、HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスです。私の知る限りではHPVワクチンの定期接種が薬害の疑いのために中止になった国はありません。日においても、定期接種は中止にはなっておらず、積極的な勧奨が差し控えられていた過ぎません。それでもWHOから「乏しい証拠に基づいた政策決定」だとして名指しで日は批判されました。その後、日でも2022年から積極的勧奨は再開されました。「相当規模の薬害」の存在を

    有害事象報告ベースでは因果関係の推論はできない - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/11/30
    逆に言えば、n=1のため有害事象報告ベースで対応しなくてはならないケースがある政治の難しさを示している、ということよな。
  • 公衆衛生:一般用医薬品の売り上げデータを利用した疾病サーベイランス | Nature Communications | Nature Portfolio

    イングランドにおける一般用医薬品(市販薬)の取引(20億件以上)を分析した結果、一般用医薬品の売り上げデータを用いて呼吸器疾患による死亡率の予測を改善できる可能性が明らかになった。このことを報告する論文が、Nature Communicationsに掲載される。今回の知見は、一般用医薬品の売上高が、特定の集団の健康状態を示す有用な指標となり、疾患サーベイランスを改善し、医療計画を支援できる可能性があることを示唆している。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)では、呼吸器感染症の正確な予測を作成することの重要性が浮き彫りになった。こうした予測を作成する際に課題となるのは、呼吸器感染症にかかっても症状が軽い人の多くが医師の診察を受けないために疾患の存在が医療制度において把握されない点だ。しかし、症状の軽い人々は、症状に応じて一般用医薬品を購入する可能性があ

    公衆衛生:一般用医薬品の売り上げデータを利用した疾病サーベイランス | Nature Communications | Nature Portfolio
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/11/22
    “この売り上げデータは、イングランドの大通りに出店している医薬品小売業者の取引とポイントカードのデータから取得した”
  • なぜ無効な成分が市販のかぜ薬にずっと使われているのか?

    鼻づまりを改善する成分として多くの市販薬に使われてきたフェニレフリンは、飲み薬では効果がないと報告されていた。(PHOTOGRAPH BY NEWSCAST/UNIVERSAL IMAGES GROUP/GETTY IMAGES) 鼻づまりを改善する成分として一般的な市販薬に使われてきた「フェニレフリン」は、飲み薬(経口薬)では効果がないという結論が、米品医薬品局(FDA)の諮問委員会によって下された。かぜとインフルエンザのシーズンが近づき、新型コロナウイルス感染症の流行も続く中、米国の消費者の間に動揺が広がっている。 フェニレフリンは、処方箋なしで買える多くの市販薬に使われている。鼻づまりを緩和する成分が含まれているとうたう米国の製品の大半にはフェニレフリンが入っていると、米テキサス大学ヒューストン医療科学センターの耳鼻咽喉科医で助教授のジェイソン・タルマッジ氏は言う(編注:日でもフ

    なぜ無効な成分が市販のかぜ薬にずっと使われているのか?
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/10/10
    『スプレー、滴下、静脈注射といった形で使われる場合、「フェニレフリンは非常によく効きます」とタルマッジ氏』
  • 過剰診断 - Wikipedia

    過剰診断(かじょうしんだん、英:Overdiagnosis)は、生涯にわたり何の害も及ぼさない、治療の必要のなかった病変を見つけて、治療を要するものと診断してしまうことである[1][2]。その結果、不必要な精密検査や治療(過剰治療)が行われ、医療費の増加、受診者への身体的・精神的な負担など、多くの不利益をもたらす可能性がある[3][4]。過剰診断はすべての医療に関わる課題だが、無症状な健常者を対象とするがん検診では最も深刻な不利益となる[3]。 利益と不利益のバランスを考え、科学的に有益な医療が提供されつつあるが、がん検診の最大の不利益である過剰診断の問題は、乳がん検診や胃がん検診、大腸がん検診など、すべての有効ながん検診で起こりうる[3][5]。アメリカを始めとした各国で、過剰診断を含め不必要な検査や治療、投薬を最小化する運動「Choosing Wisely(賢い選択)キャンペーン」が行

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/09/28
    やけに内容充実してんな、と思ったら、編集履歴にid:NATROM先生らしき名前が。
  • 「がん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解 - NATROMのブログ

    「検診によるがん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解はよくみられす。福島県の甲状腺がん検診に反対している人たちの間でもあります。検診によるがん死亡率減少と過剰診断の関係について説明を試みます。 無症状でがん検診を受けてがんと診断された人は、以下の4つのどれかです。 1. 検診を受けても受けなくてもがんで死ぬ運命だった。検診で発見された時点で手遅れ。 2. 検診を受けたおかげでがんで死ぬことを避けられた。 3. 検診を受けていなければいずれ症状が出てがんと診断される運命であったが、それからがんの治療をしても、がんで死ぬことはなかった。 4. 治療を受けなくても一生涯症状が出ず、検診を受けていなければがんと診断されることもなかった。 4.が、みなさんおなじみ「過剰診断」です。一方、原則として、がん検診の利益としてカウントされるのは2.です*1。検診を受けると、受けない場合と比べて、がん死亡率

    「がん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解 - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/09/28
    なんと、1,3は過剰診断ではなかったのか! 全然認識が違ったわ。ちょっと衝撃だった。/ もしかして、前回の記事のブコメを拾ってもらったのかな、ありがてえ。
  • 線虫がん検査の『HIROTSUバイオサイエンス』の神経芽腫マススクリーニングに関する誤り - NATROMのブログ

    線虫を利用したがん検査「N-NOSE」の疑惑を報じた■NewsPicksの記事に対し、HIROTSUバイオサイエンスが反論として■「一部メディアでの報道および内容の解説について」というプレスリリースを出しました。このプレスリリースにはさまざまな問題点がありますが、ここでは主に神経芽腫マススクリーニングに関する誤りについて焦点を当てます。線虫検査の有効性や性能とは直接は関係しませんが、HIROTSUバイオサイエンス側のがん検診の疫学についての理解の程度や科学的事実に対する誠実さについて、何某かの示唆を与えるものだと考えます。 誤:神経芽腫マススクリーニングの有効性は今や専門家の間では知られている。 正:神経芽腫マススクリーニングの有効性は現在も専門家の間では認められていない。 小児神経芽腫(神経芽細胞腫)は神経の細胞ががん化する小児がんの一種です。尿中に排泄されたがん細胞が分泌したカテコラミ

    線虫がん検査の『HIROTSUバイオサイエンス』の神経芽腫マススクリーニングに関する誤り - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/09/26
    ふたつ目の正誤がよくわからなかった。死亡率減少が見られない=過剰診断という認識だったのだが、理解が浅かったか。/ こういうことらしい→ https://natrom.hatenablog.com/entry/2023/09/27/000440
  • HIROTSUバイオサイエンスのNewsPicksに対する反論について|手を洗う救急医Taka

    雉も鳴かずば撃たれまい。 2023年9月19日にHIROTSUバイオサイエンスが出した「一部メディアの報道について」というプレスリリースを読んで、最初に感じたのはこれでした。 HIROTSUバイオサイエンスは「線虫ががんの匂いに引き寄せられる」という性質を使って、がんの早期発見効果を謳う "N-NOSE" というサービスを提供しています。 尿を一滴垂らすと、がんの人のものであれば線虫は寄ってくる。 健康な人のものであれば、逆に線虫は逃げていく。 自分の尿を線虫に判定してもらえば、がんのリスクがわかるということですね。 しかし、NewsPicks が「がん患者10人の尿が全て陰性(がんではない)と判定された」等のデータを元に、N-NOSE は役に立たないのではないかということを報道したのです。 これに対してHIROTSUバイオサイエンス側が9月19日に反論したのですが、これが正直絶句するよう

    HIROTSUバイオサイエンスのNewsPicksに対する反論について|手を洗う救急医Taka
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/09/21
    なるほど……。/ PCR検査でもこのあたりをわかってない人いたよね。感度の話をしているのになぜか偽陽性の話をしてきたりとか。
  • 錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち

    2020年9月10日公開 担当:畠山 公大先生 所属:脳神経内科学分野 はじめに 私たちが見ている世界は,私たちの目に映った世界そのものではない.私たちが見ていると感じるのは,視覚情報をもとに,脳が都合よく解釈し,作り出した虚構の世界だ1. この虚構性を実感できる具体例として,生理的錯視が挙げられる.図1は生理的錯視の一例である,Kanizsaの三角形と呼ばれる図形である2.真ん中に白い三角形が浮き出て見えるだろう.しかし,実際には三角形は存在しない.あるのは,切れ込みの入った3つの円と,一辺の欠けた3つの小さい三角形である.しかし,そう分かっていても白い三角形が見えてしまうのは,我々が体験している視覚世界が,脳の作り出した虚構であることの証左に他ならない.すなわち,偶然3つの円に入った切れ込みが,それぞれ他の円の切れ込みと一直線に並ぶよりも,3つの円の上に白い三角形が載っていると解釈した

    錯視,幻視ー脳のなかの幽霊たち
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/09/16
    俺、閃輝暗点の症状がしばしば出るんだけど、これも病的錯視・幻視に入るのかな?
  • 和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ

    先日、『80歳の壁』など多くの著作で知られる医師の和田秀樹先生とX(元Twitter)で対話させていただく機会がありました。高血圧による脳出血のリスクや和田先生が自身のクリニックで提供している高額な医療のエビデンスについて質問いたしました。■和田秀樹氏に答えていただきたい3つの質問にまとめています。和田先生からは「これまでのやりとりを公開して、このような短いバージョンでない形で反論させていただきます」とのお返事をいただきました。まことにありがとうございます。約1か月間が経ちますが、いまだに「短いバージョンでない形での反論」がありません。もちろん、医学的正確さを心掛けれるならばそんなに早くは反論できないということもあると承知しています。不正確でもいい文章なら気軽に量産できます。私には信じがたいことですが、医学的に不正確な内容のを大量に出版する医師もいます。読者の健康と命を印税に替えているよ

    和田秀樹先生、検診を受けていないほうが肺がん死が少ない研究ってどの研究ですか? - NATROMのブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/08/30
    あー、なるほど→『がんと診断されると、他の原因で亡くなっても誤ってがんによる死亡と診断されてしまうバイアスである。』
  • 株式会社ウィンメディックス

    たくさんの、世界中の、 命のために 日から世界へさまざまなサービスを提供しています 医療ツーリズム Medical tourism 詳しく見る 2011年1月に医療目的の渡航者に限り“最大6カ月のマルチビザの発給”が解禁されました。2015年には、年間の訪日外国人数も2,000万人を超え、政府は2020年までに4,000万人を目指し、今後の観光客の増加と共に日の人間ドッグや 各種医療サービスを求める海外ニーズも大きく増えることが予想されます。 医薬品販売 Pharmaceutical sales 詳しく見る 医薬品は、医療用薬品(処方箋医薬品)と一般用薬品(非処方箋薬品)とで大きく2つに分類されています。医療用薬品は、病院・クリニックで医師の処方・指示で安全性や適正使用などの説明を受け使用される薬品の事を言います。 遠隔診療システム Telemedicine 詳しく見る 日国内には、