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おかいものに関するLhankor_Mhyのブックマーク (293)

  • ホットクックを3年近く使い倒してる俺がいまだに感動しまくってる利点を教えよう - 狐の王国

    ホットクック使い始めて1週間くらいなんだけどねマジでフルタイム勢全員買った方がいい。優勝すぎる。これは革命すぎる。体感1時間〜2時間は時短になるという記事。コメント欄を見ると「1年ぐらいは使い続けてから利点と欠点を聞きたいところ」というのが目に入ったので、2021年5月から毎日のようにホットクックを使ってる感想を書いてやろうかという気になった。 ホットクックの利点として時短をあげる人は多いし実際そうなのであるが、時短ができるということは人間じゃやってられないような時間をかけた料理が簡単に作れるということでもある。 例えば牛すじ。柔らかくなるまで煮るのは当にたいへんなのであるが、毎年冬にはスーパーの500gで1000円くらいの牛すじ肉を買ってきてビーフシチューをよく作っている。まぜ技ユニットを取り付けて2時間も煮込めば、安物の硬い牛肉が箸で切れるほど柔らかくなる。歯の悪い高齢者もべれると

    ホットクックを3年近く使い倒してる俺がいまだに感動しまくってる利点を教えよう - 狐の王国
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2024/01/26
    リンク先を見たら思いのほか安かった。8万ぐらいするのかと思ってた。検討しよう。
  • 「リバタリアンが社会実験してみた町の話」が面白かったが、内容の半分以上が熊に対処する話だった「北海道の村議会もそれ」

    大やま @Solzhe_shimarin 『リバタリアンが社会実験してみた町の話』というがめっちゃ面白かった。リバタリアンの集団が田舎移住して自由主義を実践という話の導入なのに、の半分以上が熊の話だった。税金をカットするために警察署や消防署をぜんぶ潰したら、熊を追い払う手段がなくなって熊の巣くう街になってしまう。 2023-07-26 21:59:46 大やま @Solzhe_shimarin そのうちヤバいリバタリアンが「熊と仲良くする自由もある」と言い出して、熊に餌付けしたりしだす。そのうちにも普通に人は襲われていて、三毛別羆事件みたいになってる。そんな世界なのでゴールデンカムイみたいな登場人物も多数出てきて、中でも「ドーナツ・レディ」がすごい。 2023-07-26 22:03:19 大やま @Solzhe_shimarin ドーナツ・レディは熊にどんどんドーナツをばら撒くので

    「リバタリアンが社会実験してみた町の話」が面白かったが、内容の半分以上が熊に対処する話だった「北海道の村議会もそれ」
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/07/27
    大成功じゃん。リバタリアン的には市場原理で「熊退治で利益を得るものが対処すればよい」ってことに。対処されないということは『熊退治で利益を得るもの』は一人もいなかったわけで、つまり誰も困っていないはず。
  • 待望の「鮮卑拓跋」本、登場! 中国史のカギを握る「忘れられた部族」とは?(学術文庫&選書メチエ編集部)

    待望の「鮮卑拓跋」、登場! 中国史のカギを握る「忘れられた部族」とは? 騎馬遊牧民が中華文明を創った⁉ 「三国志」に「秦の始皇帝」、チンギス・カンにラストエンペラー、さらに毛沢東の長征と文革。中国歴史には多くのドラマがあり、英雄がいる。そんななかで、あえて「マイナーな部族」に光をあてた中国歴史が注目されている。『中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史』(松下憲一著、講談社選書メチエ)だ。「〈鮮卑拓跋〉などというが一般書レーベルで出るとは!」「これ、待ってたヤツだ」など、ネット上では刊行前から期待の声があがっている。しかし、「センピタクバツ」って、いったい何なのか――。 中国史の分水嶺、「大分裂時代」の主役 強大な漢王朝が滅んで魏・呉・蜀に分裂し、その三国の覇者・曹操の魏が晋に継承され、そして……、この辺から「なんだかわからなくなる」のが中国歴史だ。この4~6世紀は、さまざまな「民族」

    待望の「鮮卑拓跋」本、登場! 中国史のカギを握る「忘れられた部族」とは?(学術文庫&選書メチエ編集部)
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/05/13
    面白そう。買おう。/ 買った。
  • 藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』を読みました - 好物日記

    青木きららのちょっとした冒険 作者:藤野 可織講談社Amazon 藤野可織は新刊が出たら絶対買う作家のひとり。今回も買ってはいたもののしばらく積んでいたのですが、ようやく読むことができました。変わらず素敵な藤野可織ワールドでした。最高。 『青木きららのちょっとした冒険』には9作の短編小説(うち2作は同じ世界観)が収められていて、そのどれもに何らかの形で「青木きらら」という名前の人物が登場する。「青木きらら」は同じ人物ではなく、全く別の存在だ。名前だけが同じだけど、違う世界に住む人たち。 藤野可織の描く世界は現実世界をベースにしているけれど、現実世界の常識ではありえないことがするっと入り込んだ世界だ。例えば『放送局』がひとつの街ほどに敷地を広げたり、例えばスカートから歯が出現したりする。そのシュールさが私は好きなんですが、今回書を読んで気になったのはそこではなかった。登場人物の悔い改めなさ

    藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』を読みました - 好物日記
  • インカ帝国「が」スペインを侵略した架空の歴史を描く、読む『シヴィライゼーション』とでも言うべき改変歴史長篇──『文明交錯』 - 基本読書

    文明交錯 (海外文学セレクション) 作者:ローラン・ビネ東京創元社Amazonこの『文明交錯』は、スペインがインカ帝国を征服した史実を反転させ、逆にインカ帝国がスペインを征服していたら世界はどう変わっていったのかを描き出す歴史改変長篇だ。著者は『HHhH――1942年』などで知られるローラン・ビネ。 『HHhH』はメタ歴史小説とでもいうべき傑作で、作もその設定のキャッチーさからかなり期待して読み始めたが、期待以上のおもしろさだ。普通に考えたら資源にも装備にも劣るインカ帝国がスペインを征服できるはずはないのだが、何が起こったらそれが起こり得るのか? を追求していく手付きはまるでノンフィクションを読んでいるかのよう。そして、征服の過程、また征服を終えた後、反乱を抑え周辺諸国と渡り合っていくために内政をいちから整えていく様はまるでゲーム『シヴィライゼーション』をプレイしているかのようなスピード

    インカ帝国「が」スペインを侵略した架空の歴史を描く、読む『シヴィライゼーション』とでも言うべき改変歴史長篇──『文明交錯』 - 基本読書
  • きのう書いた新人漫画家だけど

    深夜に書き殴った駄文が起きたらたくさんブックマークされてて臓器縮んだ。 コメント全部読んだ。意見すごくありがたい、感謝。 こんな形で作品を晒すのは大変恥ずかしいが、1人でも多くの人に届いてもらいたいので載せる。 https://arc.akitashoten.co.jp/comics/anatomia1/1 「アナトミア-解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている-」 舞台はルネサンス期のイタリア、画家と理髪師が人体解剖を追い求める話。 冷静になると、題材がえらい特殊だから万人に刺さりづらいのかもしれない。

    きのう書いた新人漫画家だけど
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/04/14
    買ってみた。がんばれがんばれ。
  • 物理術師から幻術師まで、大きく異る方向の天才魔法使いが6人集められ、最終的に排除する1人を決める、ファンタジー×SF長篇──『アトラス6』 - 基本読書

    アトラス6 上 (ハヤカワ文庫FT) 作者:オリヴィー ブレイク早川書房Amazonこの『アトラス6』は著者オリヴィー・ブレイクがロースクール在学中にセルフパブリッシングで刊行したのち、爆発的に人気が出てAmazonPrimeでのドラマ化も決定している話題のファンタジー長篇だ。記事名にも入れたが、他者の行動に関与するエンパスに他者の思考を読み取るテレパス、世界の物理的事象に干渉する物理術師など様々な「特殊な力」を行使する、凄腕魔法使いたちの物語となる。 世界中の貴重な蔵書を守護する秘密の組織〈アレクサンドリアン協会〉、そこでは10年に1度、6人の在野の魔法使いらが選出され、うち5人だけが入会を果たし、富や名声、協会しか持っていない資料へのアクセスが許される──。と、魅力的な冒頭のあらすじに加えて表紙イラスト&装丁が最高だったので期待して読み始めたのだけど、中身はその上がりきったハードルにち

    物理術師から幻術師まで、大きく異る方向の天才魔法使いが6人集められ、最終的に排除する1人を決める、ファンタジー×SF長篇──『アトラス6』 - 基本読書
  • 平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな

    去年の夏に出たときに読もうと思いつつも読み逃していたのですが、これは読み逃したままにしないでおいて正解でした。 著者が2013年に出した『経済大陸アフリカ』(中公新書)は、アフリカの現実から既存の開発理論に再考を迫るめっぽう面白いでしたが、今作も人口について基的な理論を抑えつつ、それに当てはまらないアフリカの動きを分析していくことで、未来の世界が垣間見えるような面白いです。 目次は以下の通り。 第1章 人口革命と人口転換 第2章 グローバル人口転換 第3章 アフリカの人口動向 第4章 人口と糧 第5章 人口と経済 18世紀後半からイギリスで1%を上回る人口増加が持続的につづいたことが人口革命の始まりと言われています。その結果、イギリスの人口は1801年の約1600万人から1920年には約4682万人まで3倍近くになりました。 これがアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

    平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな
  • ファンタジーの最高傑作『氷と炎の歌』

    夢中にさせて寝かせてくれず、ドキドキハラハラ手に汗握らせ、呼吸を忘れるほど爆笑させ、ページを繰るのが怖いほど緊張感MAXにさせ、いしばった歯から血の味がするぐらい怒りを煽り、思い出すたびに胸が詰まり涙を流させ、叫びながらガッツポーズのために立ち上がるほどスカッとさせ、驚きのあまり手からが転げ落ちるような傑作がこれだ。 この世でいちばん面白い小説は『モンテ・クリスト伯』で確定だが、この世でいちばん面白いファンタジーは『氷と炎の歌』になる。 書いた人は、ジョージ・R・R・マーティン。稀代のSF作家であり、売れっ子のテレビプロデューサー&脚家であり、名作アンソロジーを編む優れた編集者でもある。 短篇・長編ともに、恐ろしくリーダビリティが高く、主な文学賞だけでも、世界幻想文学大賞(1989)、ヒューゴー賞(1975、1980)、ネビュラ賞(1980、1986)、ローカス賞(1976、1978

    ファンタジーの最高傑作『氷と炎の歌』
  • 今年イチの傑作SF短篇「無脊椎動物の想像力と創造性について」

    「擬人化の罠」という言葉がある。 生物の行動に「ヒト」を探そうとする姿勢だ。その行動や生態を観察する際、ヒトに似た属性でフィルターをかけ、ヒトの基準で評価しようとする。 ルイーズ・バレット『野性の知能』は、擬人化の罠に気をつけろと警告する。擬人化に偏って仮説を立てると、検証範囲が限定されてしまうからだ。 何かヒトに似た行動を取ったとしても、その行動を生んだ根源的なメカニズムまでがヒトと同じとは限らない。ヒトと異なる身体と神経系をもち、ヒトと異なる生息環境で生きているため、同じ行動原理であると考えるほうに無理がある。 例えば、コオロギの雌は、雄が奏でる誘引歌を聴き分けて、好みのパートナーを探し当てる。誘引歌の他にも、喧嘩歌や求愛歌などを使い分けて、状態を知らせている 雄の歌を「認知」して、脳が適切な行動を「判断」し、それに沿って身体を「制御」して雄に近づく―――擬人化のフィルターを通すと、コ

    今年イチの傑作SF短篇「無脊椎動物の想像力と創造性について」
  • 「発達障害の人は〇〇が苦手です→理解しましょう」じゃねえんだよ。理解の仕方を書けよ!・・・というコメントに回答してみる - 頭の上にミカンをのせる

    わかるわかるよ。これは当然すぎる音だと思う。 定型の人は、発達障害の「個人」を理解しようとしなくていい。それは専門家でもないと無理です - 頭の上にミカンをのせる(&1年かけて整体する) 子どもが区(園)から「発達障害の人は〇〇が苦手です→理解しましょう」が山ほど載った冊子を持ち帰ってきて、理解の仕方を書けよと思った。私には発達障害の子こそ「何がきっかけで噛みついてくるかわからない」2022/11/01 09:59 この音はすごく大事だと私は思うんですよ。*1 今の世の中に足りないのはここの「じゃあ健常者側はどうすりゃいいんだよ」に対する圧倒的な説明不足 そうなんです。今の世の中発達障害を考える上でとにかく足りないのはここの「じゃあ健常者側はどうすりゃいいんだよ」に対する圧倒的な説明不足の部分!この部分をどうするか、だと思ってます。*2 大人の社会ですらろくに理解できてないありさまなの

    「発達障害の人は〇〇が苦手です→理解しましょう」じゃねえんだよ。理解の仕方を書けよ!・・・というコメントに回答してみる - 頭の上にミカンをのせる
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/11/05
    へえ。
  • 『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ

    こういうを書ける人を心からうらやましく思う。医学や科学についていろいろなところで書いてきたが、まったくレベルが違う。ひとことでいえば、悲しいけれど才能の違いということになるのだろう。それに英語の壁もとてつもなく高い。 著者のダニエル・M・デイビスは英国の免疫学者である。インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、そのHPを見ると優れた論文をたくさん発表していることがわかる。まだ52歳、現役バリバリ、脂の乗りきった研究者である。とりわけ得意なのはイメージング、いろいろなものを可視化する技術を用いての研究だ。なるほど、だから、このはその内容から始められているのか。 『人体の全貌を知れ』というタイトルからは、このの内容はすこしわかりにくいかもしれない。ごく短い最終章を除いた6つの章で、新しい、文字通りの画期的な技術がいかに開発されたか、そして、その技術が人体を知るためにいかに大きく寄与したか

    『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ
  • 【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房

    荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) 作者:伊藤俊一 中央公論新社 Amazon 学問とは来面白いもの、ということがこのを読むとよくわかる。書『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』は、荘園という一見地味で硬いテーマを扱っているが、その中身はといえば古代から中世末期にいたるまでのダイナミックな社会変動、土地制度にまつわる有名無名の人々の営みである。なにしろこの時代、人口の大部分は農民であり、荘園は農民の生活と労働の場であるから、荘園を知ることは中世社会そのものを知ることにもなる。荘園という覗き窓からみえてくる中世社会は、こちらの想像以上に活力と刺激に満ちている。これが面白くないはずがない。 荘園の実態は時代によって異なるが、第二章を読むと、摂関期における荘園は、江戸時代の農村とは異世界といえるほど違っていたことがわかる。天災が頻発し、古代社会の秩序が破壊されるなか、台頭

    【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房
  • 皮肉と冗句と類まれなる洞察が横溢する、起業からFacebookまでの激闘IT戦記──『サルたちの狂宴』 - 基本読書

    書『サルたちの狂宴』は、ゴールドマン・サックスでクオンツとして経歴をスタートさせ、シリコンバレーで起業した会社をTwitter社に売却し、Facebookにジョインした著者による激闘の日々を綴ったIT戦記である。起業し売却しFBに行ってとその経歴は華々しく物凄いが、いうても起業して売り抜けた起業家も、FBのプロダクトマネージャーも何十人もいるわけで、うーん、だから何なんだよ? 感もある。 ところが、これがべらぼうにおもしろいのである! 書の価値は、まず第一に著者人のあまりにおもしろいキャラクター性にある。ずば抜けて頭がいいが、負けん気が強くかなりの畜生で、自虐を取り混ぜながら絶え間なくジョークを文章の中に仕込み続け、全方位へ向かって皮肉を撒き散らしていく。時にその皮肉はひたすらに攻撃的だが、それが嫌な気分にさせるようなものではなくて──、思わずウンウンと頷かされてしまうようなきっちり

    皮肉と冗句と類まれなる洞察が横溢する、起業からFacebookまでの激闘IT戦記──『サルたちの狂宴』 - 基本読書
  • 太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note

    さて、貼るものは貼ったのであとは好きに書く! ネタバレはないので安心してお読みください。一応、ゲームライターマガジンの今月のテーマ【ゲームのなかで旅行に行こう】にちなんでいます。 太陽爆発までの22分を繰り返す、オープンワールド宇宙アドベンチャー ゲーム内容についてあらためて説明すると、「太陽系消滅までの22分間を繰り返しながら、宇宙を隅々まで探索しループの謎を解くゲーム」といったところ。プレイヤーは4つの目を持つ半魚人のような種族「ハーシアン」の新米宇宙探査員となり、念願の宇宙探索へと出発。しかし、やがてこの星系がきっちり22分後に“ある理由”で滅びてしまうこと、そして自分だけがなぜか「最後の22分間」を延々ループしていることに気付く――。 1枚目:半魚人のような種族「ハーシアン」 2枚目:主人公が乗る宇宙探査船。わりとすぐ壊れる 3枚目:滅亡5秒前(左に見える青白い光が太陽) Twit

    太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note
  • 月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ

    こんにちは。普段は「冬木糸一」というハンドルネームで、ブログ「基読書」などにSFやらノンフィクションについての記事を書き続けています。 SFとは「サイエンス・フィクション」の略で、ざっくりと説明すれば、科学的空想(社会科学や人文科学も含む)が投入された作品群のこと。その中でも、今回は「初心者向けのSFを紹介してください」との依頼を受けたので、その線に沿って作品を紹介していこうと思う。 とはいえ、何らかの基準がなければ作品を列挙し続ける羽目になる。そのため、今回紹介する切り口としては、まず「古典的名作SF」は省くことにした。また、実際に僕自身がSFを読み始めるきっかけになった作品、短編集、登場人物の恋愛模様を描いた作品、ハリウッド映画の原作など、文庫化済みで手に取りやすいものを選んでいる。 自分のSF読書歴を振り返ってみるに、どこかの瞬間にSFというジャンルへガツンと入り込んだという記憶は

    月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ
  • 2019年ライトノベル個人的ベスト10 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    1. 世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ) 世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ) 1 (オーバーラップ文庫) 作者:黒留ハガネ出版社/メーカー: オーバーラップ発売日: 2019/02/22メディア: 文庫弛まぬ研鑽の末に世界最強の超能力者となった男が、自分の能力によって謎の「組織」をつくりあげ、自分の能力をいたいけな若者にこっそり分け与えて、自分の能力でつくった「敵」を彼らに倒させて、自分の能力でさまざまなドラマを演出してみせる…という「自作他演」のお話。小学生が妄想するような悪巧みを大真面目にやっていく主人公たちと、その裏側をこっそり覗き見ることになる読者が抱く「共犯」的な感覚が何よりも楽しい。そして作者の演出の上手さ、「小説」の上手さも光る。完璧な面白さでした。 世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ)|株式会社オーバーラップ 2. 無双航路 無双航路

    2019年ライトノベル個人的ベスト10 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2020/01/11
    無双航路しか読んでないな。
  • 2019年面白かった新作ラノベ10選! : 本達は荒野に眠る

    ・2019年上半期、2019年下半期に紹介したラノベが必ずしもここに入るわけではありません それではまずは2019年の新作ベストをご紹介!僕が読んだ新作ラノベで一番面白いと思ったのは…犬村小六さんの「プロペラオペラ」です! これはもう何度も言ってるんですけど当に圧倒的に面白くて、2019年に「プロペラオペラ」あり!な最高に面白い作品でした!この作品抜きじゃ2019年の新作ラノベは絶対に語れないと思わせてくれる作品です! 「プロペラオペラ」犬村小六 ガガガ文庫 物語の舞台は架空の第二次世界大戦前の日・日之雄。皇家の第一王女のイザヤは傍系の幼馴染であるクロトからプロポーズされる。しかしクロトのプロポーズをイザヤの血筋を狙ったとした皇家はクロトの家から皇籍を剥奪する。クロトは父親と一緒にガメリア合衆国に渡り、己の頭脳だけで生きていくことになる。天才的な記憶力とそれを生かす頭脳でアメリカで成り

    2019年面白かった新作ラノベ10選! : 本達は荒野に眠る
  • 星を目指せ!銀河を駆けろ!宇宙を舞台にしたSFラノベ5選! - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    なんだかんだ言って宇宙を舞台にしたラノベって少ないんですよねってことで直近五年くらいのオススメを五作品ほど挙げることで今後益々の発展を祈念していこうという記事です。 漂流英雄 漂流英雄 エコー・ザ・クラスタ (ダッシュエックス文庫) 作者: 森月真冬,成海クリスティアーノート出版社/メーカー: 集英社発売日: 2019/09/25メディア: 文庫この商品を含むブログを見る宇宙漂流ボーイ・ミーツ・ガール・ラブコメディ! 戦闘中に遭難して敵軍の異性と二人きり、というある意味でロマンチックな状況で、しかもどっちの子もめちゃくちゃ優しくてずっとお互いのことを気遣っていて、惹かれ合う二人の気持ちが盛り上がっていくのは当然で……もう主役の二人がとにかく純朴で可愛らしいんですよ。なんだか90年代の夕方アニメっぽさを感じるんですよね。スカッと笑えて爽やかな気持ちになれる作品です。 無双航路 無双航路 1

    星を目指せ!銀河を駆けろ!宇宙を舞台にしたSFラノベ5選! - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2019/10/30
    読んだことあるのは無双航路だけだった。あれは面白かった。
  • ラノベ読者にすすめたいライト文芸 - ショーワン+

    王城夕紀『天盆』 天盆 (中公文庫) 作者: 王城夕紀 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/07/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 『青の数学』で有名な作者のデビュー作。選考委員に大絶賛されるも「ラノベらしくない」という理由だけでライトノベルレーベルから出なかった一作。 架空のボードゲームを取り扱った中華ファンタジーなのですが、知恵を張り巡らせて勝ち続ける話ではなく、天才が圧倒的に周囲を蹂躙して回る話なのでつまり『の地球儀』や『つるぎのかなた』なんかが好きな人におすすめですね。 鳥畑 良『 ハードボイルド・スクールデイズ 織原ミツキと田中マンキー』 ハードボイルド・スクールデイズ 織原ミツキと田中マンキー (Novel 0) 作者: 鳥畑良,手島 nari。 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/12/15 メディア:

    ラノベ読者にすすめたいライト文芸 - ショーワン+
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2019/06/18
    おお、なんか面白そうなのが。