野菜・果物およびフラボノイド豊富な果物とうつ病との関連について果物およびフラボノイドの豊富な果物にうつ病発症リスク低減を確認 2022年11月15日 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部(JH) 発表のポイント 日本のコホート研究において、野菜・果物およびフラボノイドの豊富な果物の摂取が、うつ病のリスク低下と関連するかどうかを調べました。 本研究では、果物およびフラボノイドの豊富な果物の摂取量が多いほど、うつ病が発症するリスクが低いことが分かりました。 概要 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、所在地:東京都中央区)と国立精神・神経医療研究センター(理事長:中込 和幸、所在地:東京都小平市)などで構成される研究グループは、平成2年(1990年)時点で長野県佐久保健所管内の南