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社会とコミュニケーションと医療に関するLhankor_Mhyのブックマーク (3)

  • 人間行動学:COVID-19ワクチンの接種状況による差別 | Nature | Nature Portfolio

    21カ国の1万5000人以上を対象とした評価研究が実施され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防接種を受けた人が受けていない人に対して示す否定的な態度が、受けていない人が受けた人に対して示す否定的な態度よりも強烈であることが示唆されたと報告する論文が、Natureに掲載される。この結果は、保健当局の勧告に従う人々が、ワクチン接種を受けない人々は公衆衛生を脅かしていると考え、それらの人々に差別的な態度で接することを実証している。この論文の著者は、この行動が、パンデミック(世界的大流行)管理の妨げになり、パンデミック以前と比べて社会の分断が進む事例が生じ得ると結論付けている。 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対するワクチンの展開は、ワクチン接種の導入に従う人々とワクチン接種を忌避して未接種の状態にある人々との分断を生み出した。ワクチン接種を受けた人は

    人間行動学:COVID-19ワクチンの接種状況による差別 | Nature | Nature Portfolio
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/12/09
    あー、これ、日本だなー。『ワクチン接種者は未接種者を差別するが、その逆を示す証拠はない』『協力規範が強い文化圏では、ワクチン接種者が未接種者に対して、はるかに否定的に反応』
  • ワクチンを接種しない人を批判してはいけない - NATROMのブログ

    新型コロナウイルスワクチンが、日でも今年の2月から順次接種される予定だ。発症予防と重症化予防の効果は確かで、短期的な安全性も海外で数万人単位の臨床試験および千万人単位での実地での接種が済んでおりほぼ確認されている。重篤な副作用はあるが頻度は十分に小さく、害より利益が上回るのは明確だと私は判断し、順番が来た時点ですみやかに接種を受けるつもりである。 しかしながら、他者への感染予防効果については、効果は示唆されるものの、現時点では確実とは言えない*1。また、当然のことであるが1年以上を単位とした長期的な副作用の有無はまだわからない。ワクチンを接種するのをためらい、保留する人がいるのは当然のことだ。あるいは、どんなにまれであっても重篤な副作用が起きる可能性があるワクチンを接種したくない人もいるであろう。 どのような医療を受けるかを決める権利は人にある*2。もちろん、ワクチンについてもそうだ。

    ワクチンを接種しない人を批判してはいけない - NATROMのブログ
  • 「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと

    ある日、「たいへんなことになっている」という連絡が予防接種をしている外来の看護師からきました。 予防接種の外来でおきそうな「たいへんだ」には、予約患者さんなのに冷蔵庫に在庫がないといったポカミスから、接種した際に患者さんが数秒意識を失った(迷走神経反射)、打つワクチンの種類・打つ人を間違えたということまであります。 しかし、この日の話は今までに経験したことがないものでした。 まずは安全確認をしなくてはなりません。 幸いなことに、患者さんが体調不良になったとか事故が起きたということではありませんでした。 当院は月に1400前後のワクチン接種をしている専門外来があります。10年以上やっていますが、重症な副反応であるアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)と診断された事例は経験していません。 ちなみに当院の救急科も、年に100件前後のアナフィラキシー症例の対応をしていますが、ワクチンが原因の事

    「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2018/01/10
    いい内容だ。『医療の現場ではそのような事例は珍しいわけではないのですが、逆に珍しいわけではないために事実の説明だけで終わっていました。その先の支援が必ずしも提供されていなかったわけです。』
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