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科学と防災に関するLhankor_Mhyのブックマーク (7)

  • 高温ガス炉で電源喪失試験 茨城・大洗 原子力機構、安全性を検証

    安全性の実証試験が行われたHTTRの制御室。職員が試験の手順を確認し、原子炉の出力を見守った=27日午後5時、大洗町成田町(代表撮影) 日原子力研究開発機構は27日、茨城県大洗町にある高温工学試験研究炉(HTTR)で、運転中に冷却機能が喪失した状態を再現し、自然冷却によって原子炉を停止させる試験を実施した。機構によると、出力100%の状態での試験は初めて。事故時でも高い安全性を実証し、実用化に向けた足掛かりとする。 HTTRは炉心の冷却に水を使う一般的な原発(軽水炉)と異なり、ヘリウムガスを使う国内唯一の高温ガス炉。試験では制御室の職員がヘリウム循環機3台の運転を順番に停止し、制御棒の機能も止めて電源喪失状態を再現した。 原子炉内で用いられる黒鉛は蓄熱性が高いため、冷却材の循環が止まっても時間をかけて自然放熱できる仕組み。試験開始から約5分で、安定性の維持ができたとして、「成功」とアナウ

    高温ガス炉で電源喪失試験 茨城・大洗 原子力機構、安全性を検証
  • 巨大岩石で地震再現 茨城・つくばの防災科研 世界最大級装置

    防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は、地震を引き起こす断層のずれを二つの巨大な岩石を使って再現できる世界最大規模の実験装置を開発した。さまざまな地震を再現できるため、発生のメカニズムの解明につながるとしている。12日、報道陣に公開した。 装置は、長さ約7メートル、幅0・5メートルの二つの岩石を重ね、断層に見立てている。ジャッキで上から最大1200トンの圧力とともに横からの力を多くのパターンでかけることができる。 断層に当たる接触面の面積は約3平方メートルの世界最大規模。装置の大型化によって、より実際の断層に近いデータが得られるという。マグニチュード7など巨大地震の断層スケールへのデータ反映や、南海トラフなど複雑な巨大地震発生様式の再現が期待される。 従来の装置は岩石が小さく、接触面が1平方メートルに満たず、連鎖する地震を再現できなかった。 新たな装置の制作費は約4億円。昨年設計を始め、今

    巨大岩石で地震再現 茨城・つくばの防災科研 世界最大級装置
  • 9日の茨城・城里の震度5強地震 「実態違う」住民違和感 〝大きい揺れ〟観測傾向

    ■気象台「異常なし」 茨城県城里町で震度5強を観測した9日の地震で、同町の住民から「実態と違う」という声が上がっている。今年に入り、同町小勝の震度計は、町内や県内の他の観測点よりもやや大きい震度が観測されるケースが続いている。震度計を緊急調査した水戸地方気象台は、「異常はない」として、今後も同地点で観測を続ける方針。専門家は震度計について、「実態と懸け離れた計測が続く場合は、定期的なチェックが必要」と話している。 「大きな震度が出ることに違和感を覚える」。震度5強を観測した設置場所と同じ小勝地区に住む男性(73)は、発生当時、城里町の隣の常陸大宮市にいた。県南部が震源で、同町だけが震度5強。テレビの全国ニュースも流れた。親族や友人から被害を心配する着信が携帯電話に次々と入った。急いで帰宅すると、自宅や近所で物が落ちるなどの被害は全くなかった。以前も同じようなことがあったといい、「今後も続け

    9日の茨城・城里の震度5強地震 「実態違う」住民違和感 〝大きい揺れ〟観測傾向
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/11/22
    鉾田や小美玉も大きめに出るよね……と思って読んでたら、『防災科学技術研究所(つくば市)が設置した鉾田市当間の震度計の活用を停止した例がある』とのこと。へえ……
  • 米内陸部での地震増加、「ほぼ確実に人為的」=USGS | 世界のこぼれ話 | Reuters(2012.4.19)

    [ワシントン 17日 ロイター] 米地質調査所(USGS)の研究者らは、米内陸部にある石油やガスの掘削で利用した廃水を処理する場所の近くで、地震の回数が「飛躍的に」増えたとする報告書をまとめた。 報告書は、アーカンソー州、コロラド州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、テキサス州の米内陸部で昨年、マグニチュード(M)3以上の地震が20世紀の平均の6倍に増えたと指摘。

    米内陸部での地震増加、「ほぼ確実に人為的」=USGS | 世界のこぼれ話 | Reuters(2012.4.19)
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2011/04/03
    想像していたより安いが、30年かかるともう1回ぐらい津波が来る可能性もあるかもね……
  • http://www.faireal.net/dat/d2/d20903.xml

  • 巨大津波 警鐘間に合わず 研究者落胆「数年先ならば」 東日本大震災 - 日本経済新聞

    産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究チームは東日大震災の発生前に、沿岸部の地層調査などから巨大津波に襲われる可能性を指摘し、対策を急ぐよう警告していた。研究者は「あと数年先なら、もっと手を打てたはず」と肩を落としている。研究チームが調査を始めたのは2004年。東北では三陸海岸がたびたび津波被害を受けた歴史があり、専門家の間では古文書の記載などから、869年の貞観地震で仙台市なども巨大津

    巨大津波 警鐘間に合わず 研究者落胆「数年先ならば」 東日本大震災 - 日本経済新聞
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