①孫衛星衛星の周りを回る衛星のことを孫衛星という。 しかしこのような天体は天然には発見されていない。 実物はないのに未来に発見される可能性のために名前だけが付いている。 言葉の影響力は今この世界のみに及ぶのではないことを教えてくれる。 ②トリプルA面メイン曲が3曲入っているシングルCDのこと。 A面B面とはレコードからの名残である。メイン曲をA面、カップリング曲をB面と呼び、両方の曲がメインとなる場合は両A面とかダブルA面という。 そこまでは良いのだが、トリプルとなると元のレコードのイメージは完全に崩壊する(レコードに面は3つもない)。 つまり元はレコード由来の概念だったものをCDに拡張した際、面という言葉が意味を失い、抽象世界上の産物になったが故に成立した言葉なのだ。 言葉は実世界から発生するが、必ず手の届かない抽象世界へと逃げていくことを教えてくれる。 ③幽霊文字JIS規格に紛れ込んで
「なるほどですね」は、特に最近になって頻繁に使われているようです。ただし違和感を覚える人も多く、少なくとも現時点では、放送ではあまり使わないほうがよいでしょう。 【解説】 まず、「なるほど」という相づちは、「自分は今まで知らなかったが、あなたの言っていることには納得できる」といった気持ちを表すときに使われます。ただし、国語辞典の中には「目上の人には用いない」と明記してあるものもあります(例えば『新明解国語辞典(第六版)』三省堂)。目上の人が発言した内容に対して、そもそもこのような「評価」を下すこと自体が失礼であるという考えがあるからです。 一方で、この「なるほど」は同年輩どうし(いわゆる「タメグチ」の間柄)の会話ではよく用いられています。これを目上の人にも使えるように作り変えたものが、「なるほどですね」です。この動きは、どうもある特定の地域で先に起こっているようなのです。 NHK放送
【今使うとかなり痛い!】ビジネス・IT用語 週刊SPA!7月21日(火) 12時45分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 いわゆる"デキるビジネスパーソン"たちがこぞって使っていたような目新しい言葉も、やがては腐る。たとえば「ウィンウィン」。「双方が利益を得られる、みたいな概念はいいけど、言葉としてはもう恥ずかしくて使えない」(35歳・男・不動産)、「TVでも聞かないし、使ってる人も見かけません」(40歳・主婦)など、かなりの腐臭を感じている人が多い。 もっとも意味や概念を理解できる言葉ならまだまし。「ユビキタス」や「コンプライアンス」「グローバルスタンダード」あたりは「いまだに意味がよくわからないまま、気がついたら腐ってた」(34歳・男・小売)なんて指摘もあり、「わざわざ横文字にする意図が不明。理解してもらうための気配りが感じられない」(31歳・男・建設)ために腐るのが早
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