当サイトに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。著作権は岐阜新聞社または配信元の通信社、情報提供者に帰属します。
記者会見で、悔しそうな表情を浮かべる中島徳至社長(右)=1日、岐阜市 電気自動車(EV)ベンチャーの「ゼロスポーツ」(岐阜県各務原市)は1日、岐阜地裁に数日中に破産を申し立てる方針を明らかにした。同社は昨年8月、郵便事業会社(JP日本郵便)と約1千台のEVの売買契約を結んだが、納期に間に合わないとして契約を解除され、資金繰りに行き詰まった。 負債総額は約11億円。従業員は残務処理の数人を除き、約70人が1日付で解雇された。EVや自動車部品などの事業は、破産申し立て後に売却先を探すことになる。 同社によると、日本郵便と契約したのはエンジン車を改造した集配用EV。今年1月と2月に計30台、来年2月に1千台を納入予定だった。 ところが、納期が遅れる可能性がでたことなどで、1月に契約解除の通知を受けた。違約金7億円の支払いも求められたという。銀行からは借入金の返済を求められ、資金繰りが悪化
トップ > 岐阜 > 12月12日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 廃線視野に思惑交錯 樽見鉄道、1年限定の財政支援 2010年12月12日 無人の駅に停車する樽見鉄道の車両=本巣市で 沿線五市町による財政支援が、来年度の一年間は延長される方針が明らかになった第三セクターの樽見鉄道(大垣市−本巣市)。一年に限定した支援延長の背景には、廃線を視野に入れた沿線市町の思惑がある。 十日の大垣市議会建設環境委員会。市の担当者が「収益改善の兆しはなく、これ以上の支援継続は適当ではないと判断せざるを得ない」と話した。その上で、「支援の最終年度を決める方向で協議を進めている」と明らかにし、今回の一年延長を最後に、支援を打ち切る可能性をにおわせた。 大垣、本巣、瑞穂市と北方、揖斐川町でつくる樽見鉄道連絡協議会は、二〇〇五年度から年間約一億円の財政支援を続け、三年ごとに見直してきた。 だが、支援があっても年
2010年9月25日[土]12:00-18:00 26日[日]10:00-18:00 ソフトピアジャパンセンタービル3Fソピアホール[ 岐阜県大垣市 ] 入場無料 「Make」は2006 年8 月から株式会社オライリー・ジャパン刊行している「Make: Technology on Your Time」日本語版(以下「Make」日本語版) という雑誌名であり、まったく新しい切り口でモノ作りの楽しさを伝える出版物として、日本でも多くの読者の方に支持していただいています。 このイベントは中部圏でものづくりを行なっている Maker の新たなネットワークを構築するため に、IAMAS[情報科学芸術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー]とオライリージャパンをはじめとしたメンバーの連携のもと、東京以外の地区では初めてのMakeのイベントとして開催します。 主催 Make: Ogaki Mee
火の粉が降る中、みこしを担ぐ男たち=10日夜、岐阜市、恵原弘太郎撮影火の粉が降る中、みこしを担ぐ男たち=10日夜、岐阜市、恵原弘太郎撮影 降り注ぐ火の粉を浴びながら、みこしを担ぎ回る火祭りが10日夜、岐阜市の手力雄(てぢからお)神社であった。 高さ20メートルの柱の頂点から落ちてくる「滝花火」の下にみこしを進めると、みこしに仕掛けた花火に着火。さらに激しく舞い落ちる火の粉の中を、上半身裸の男たちがみこしを上下に揺らしながら何度も行き来した。8基が次々と滝花火を披露し、爆発音と歓声が夜空に響き渡った。 火祭りは約300年前に始まり、火の粉を浴びると厄落としになると伝えられている。
岐阜県は26日、県立岐阜商業高校(岐阜市)で、2年生の男子生徒1人が新型インフルエンザに感染し、95人に感染の疑いがあると発表した。ほとんどが、全国高校野球選手権準決勝の応援で23日にバスで甲子園に行っており、野球部員も約10人含まれているという。同校は、9月1日までの臨時休校を決めた。 県と同校によると、23日は観光バス13台、約500人の生徒で甲子園に応援に行った。感染への注意を呼びかけたが、マスクを配ったり、手を消毒したりする具体的な予防策はとらなかったという。 24日には数人、始業式のあった25日には数十人の生徒が発熱などの症状を訴えたという。発熱が続いている生徒もいるが、重症者はいないという。 同校の牧村治夫教頭は「応援バスのように狭いエリアでの集団感染の認識が甘かった。感染が広がる新型インフルエンザに厳しい対策をとるべきだった」と話している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く