様々なコンテンツが提供され、盛り上がりを見せているAR。 そんなARですが、2009年に先駆者として公開されていたスマホ向けARアプリが「セカイカメラ」(iPhone / Android)。 ARアプリの代表格として今でも高い知名度を誇る一方で、2014年にはサービスを終了。UX・UIや位置情報の精度、ARで貼付された情報の整理に、大きな課題を抱えてもいました。「セカイカメラ」(iPhone Android)とはどんなものだったのか。どこが開発し、どのようなサービスを提供していたのかを紹介します。 2018年6月7日追記:AppleのWWDC2018での発表を元に、「共有するAR」について追記しました。 セカイカメラとは 2009年に公開されたARアプリの先駆者 セカイカメラは2009年に公開された、iPhone / Android向けarアプリの先駆者です。 当初はiPhone向けのアプ