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書評に関するTM2501のブックマーク (3)

  • 『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』を読んだよ!

    「最近のラノベ」を読んでみようと思って、いかにもラノベっぽいタイトルのを読んでみました。 でも、アマゾンで好評なことからも分かる通り、そこそこには面白い。 しかも、予想外なぐらいにラノベっぽくなかった。いや、もうちょっと言うとライトノベルにしたことで損をしてて、ラノベじゃなかったらもっと面白かったんじゃないのかな?という気持ちにさえなりました。 ・簡単なあらすじ タイトルの通りすぎて説明することがほとんどないです。 強いて言うならオタクであるかどうかも疑わしい「ネット脳な男子高校生」が、リア充だスイーツだとネット脳の被害者意識を押し付けられてやり玉に上げられてる「かなり、性格のいい女の子」とお互いがお互いの好きな人を射止めるために、共同戦線を張る話 そこ、「とらドラ!やろ?」は禁止!俺も思って読み始めて、とらドラよりもラノベ感が薄くてびっくりしたんだから! 全てはこのの帯を書いた人物が

    『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』を読んだよ!
    TM2501
    TM2501 2016/01/18
    僕がラノベの話をするたびに「雑なラノベ語り」とか怒られるので、本気でラノベレビューをやりました。…まぁ、「コテコテのラノベを読むぞ」と思って読み始めた割にラノベ成分少なめだったんだけどさ!!
  • 「なぜあなたは『愛してくれない人』を好きになるのか」が壮大なブラックユーモアにしか思えない!!

    恋愛としての論理的な正しさがすごく皮肉な形で証明されてるだ。 理論自体は正しいけど、その理論を作者が振りかざした途端に「諸々の理不尽や自己矛盾、不都合な真実を受け入れないといけない」である。 ブラック・ユーモアとしての二村ヒトシ作品二村ヒトシさんの「なぜあなたは愛してくれない人を好きになるのか」というを読み終わった。 書いていることはとてもまともだと思う。 ところが、同じ作者が男性向けに書いた「すべてはモテるためである」と比較すると女性に擦り寄っていき、女性を洗脳しようとしている言い回しで執筆されていたため、生理的に受け付けなかった。 著者自身もその点は認めている。 実際、文庫になる過程でを読んだ女性と対談をしたり、自分の文章を読み返して壮大な自己陶酔に(曰く「いいを書いた」ぐらいのつもりだったそうだが、読み返してみるとインチキ自己肯定だったと)気づいたという話してる。 薦め

    「なぜあなたは『愛してくれない人』を好きになるのか」が壮大なブラックユーモアにしか思えない!!
    TM2501
    TM2501 2015/12/19
    何がすごいかというと、二村ヒトシさんの正しさが証明されれば証明されるほど、人間の愚かしさとおぞましさが見える地獄が広がってるということ。ファンも作者も現象が当てはまる実例も全部地獄!!
  • 『すべてはモテるためである』は「ねーよw」と嗤ったヤツにこそ読んで欲しい!

    僕はむっつりスケベにしてツンデレにしてシャイだ。だから、言い訳をさせて欲しい。 僕は腹の底からこのを見下してました僕は読み終わった今でもこののタイトルについては「こんなをおおっぴらに広げていた奴がいたら、それだけでキモい。男なら痛いやつ扱いだし、女なら男にだらしのないバカ女のように見下す」と断言してもいい。 生理的に受け付けなくて「喜んで手に取った奴らと同類だと思われたくない」と思いながらカバーをかけて読んだ。タイトルもさることながら、パッケージがより一層恥ずかしい。 言うまでもないが、僕はこのを「ゲヘヘ、俺もコレでモテモテ!」という気持ちでお買い上げしてない。 「そのうち読めばいいや」ぐらいの気持ちで、僕のほしい物リストに入れただけ。 元々は青柳さん(id:ao8l22)さんから二村ヒトシさんのを女性に向けて書いた「なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか」を勧められ

    『すべてはモテるためである』は「ねーよw」と嗤ったヤツにこそ読んで欲しい!
    TM2501
    TM2501 2015/08/26
    モテ本でありながら「モテ本をバカにしている人間にこそ読んで欲しい」モテ本。画一的で即物的な戦術は載ってないかわりに、この本は内面的な「自分がモテない理由」のヒントをくれる本。考えながら読んで欲しい!
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