「最近のラノベ」を読んでみようと思って、いかにもラノベっぽいタイトルの本を読んでみました。 でも、アマゾンで好評なことからも分かる通り、そこそこには面白い。 しかも、予想外なぐらいにラノベっぽくなかった。いや、もうちょっと言うとライトノベルにしたことで損をしてて、ラノベじゃなかったらもっと面白かったんじゃないのかな?という気持ちにさえなりました。 ・簡単なあらすじ タイトルの通りすぎて説明することがほとんどないです。 強いて言うならオタクであるかどうかも疑わしい「ネット脳な男子高校生」が、リア充だスイーツだとネット脳の被害者意識を押し付けられてやり玉に上げられてる「かなり、性格のいい女の子」とお互いがお互いの好きな人を射止めるために、共同戦線を張る話 そこ、「とらドラ!やろ?」は禁止!俺も思って読み始めて、とらドラよりもラノベ感が薄くてびっくりしたんだから! 全てはこの本の帯を書いた人物が