固定化した 「教える⇒教えられる」 関係って正しい?西尾さんは問いかけます。 下記のような関係って普通に世の中に受け入れられているけど正しいのか? と。 確かに 学校における「先生⇒生徒」部活では「先輩⇒後輩」社会に出ても「上司⇒部下」というように、教える⇒教えられる関係って多く溢れていますよね。 そして一度この関係が構築されてしまうと変わることはほとんどありません。 けれど持っている知識や経験量・得意分野はそれぞれ違います。 仮にAさんがBさんに逆に聞きたいことができても、固定化された関係ゆえに聞きづらい。実際こういう場面て多いんじゃないでしょうか? 例えばIT関連は若い人のほうが詳しいけど、上司という体面上直接聞きづらいとか。 2020年よりプログラミングが義務教育で必修化されるけど、先生より生徒のほうが詳しいとか。 互いに知識を交換する学びスタイルが良いそこで西尾さんはお互いに知識を