人と統計と医療に関するagrisearchのブックマーク (2)

  • 全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読

    理化学研究所、静岡県立大学、東京大学の研究で、大規模な日人の全ゲノムシーケンスから日人集団の遺伝的構造などが明らかとなった。 これらの結果は、日人の祖先に関わる縄文系、関西系、東北系の三つの源流の起源を示唆し、「縄文人の祖先集団、北東アジアの祖先集団、東アジアの祖先集団の三集団の混血により日人が形成された」という三重構造モデルを支持するものである。 次に、現生人類(ホモ・サピエンス)の最も近縁とされる古代型人類ネアンデルタール人やデニソワ人から受け継がれた遺伝子領域を調べた。ネアンデルタール人由来の領域が日人集団における2型糖尿病、冠状動脈疾患、安定狭心症、アトピー性皮膚炎、グレーブス病、前立腺がん、関節リウマチなどの病気と関連すること、デニソワ人由来の領域も2型糖尿病と関連することを見出した。 最後に、日人の遺伝子において進化的選択を受けた可能性のあるゲノム領域を特定したとこ

    全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読
    agrisearch
    agrisearch 2024/05/19
    「K1は沖縄、K2は東北、K3は関西で最も高い値を示す集団…縄文人と沖縄で遺伝的親和性が高いこと、漢民族と関西地方で遺伝的親和性が高いことがわかった。東北地方は、縄文人や古代韓国人とも高い遺伝的親和性」
  • 「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた-:[慶應義塾]

    「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた- 大阪大学感染症総合教育研究拠点の村上道夫特任教授(常勤)、三浦麻子教授(大阪大学大学院人間科学研究科、感染症総合教育研究拠点兼任)、平石界教授(慶應義塾大学文学部)、山縣芽生さん(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程3年)、中西大輔教授(広島修道大学健康科学部)らの研究グループは「新型コロナ感染は自業自得」と考える人の特徴を世界で初めて明らかにしました。 これまで、新型コロナに感染したのは自業自得であると考える人の割合は、日において他国よりも高いことが知られていました。しかし、新型コロナ感染は自業自得と考える人の特徴は検討されていませんでした。 今回、研究グループは、2020年8月時点のアンケート調査結果を用い、新型コロナ感染流行早期におけるその特徴を

    「感染は自業自得」と考える人の特徴は何か-非常時における政府の行動制限に賛成する人ほど、「新型コロナ感染は自業自得」と考えていた-:[慶應義塾]
    agrisearch
    agrisearch 2022/12/21
    「その結果、「新型コロナ感染を自業自得と思うこと」と最も強く関連するのは、「非常時における政府の行動制限に賛成すること」だとわかりました」
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