植物に関するagrisearchのブックマーク (3,503)

  • 木を放置してはいけない~成長して手に負えなくなった木を伐採してもらう~

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります > 個人サイト むかない安藤 Twitter 木は放置すると伸びる 家の裏手に木が生えているのは知っていたのだ。 知っていたのだが、それは窓を開けるとチラッと見えるくらいの場所だったので、数年にわたって見て見ぬふりをしてきた。 木のタイプとしては山桜だと思う。春になると花が咲くので、その時期だけは「風流!」とか思って眺めていた。 ところが、である。 問題の木がこちら 先日、ガスの給湯器が壊れたので業者を呼んで付け替えてもらったのだが、その時にふと上を見上げたらたいへんな事になっていたのだ。 桜が、大木になっているのである。 やばい。もう完全に木である。試しに大人

    木を放置してはいけない~成長して手に負えなくなった木を伐採してもらう~
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    agrisearch 2024/05/08
    「限界ニュータウンの動画」はためになる。
  • 玉川上水緑道の樹木守った住民の声 渋谷区が方針転換、伐採予定の8割残す 今後は維持管理が課題:東京新聞 TOKYO Web

    住民らの声で伐採計画が見直されることになった「玉川上水旧水路緑道」の樹木=4月25日、東京都渋谷区で(松崎浩一撮影) 東京都渋谷区は、地下水路となった玉川上水の上の緑道(笹塚-代々木、2.6キロ)の再整備で、当初伐採を予定していた樹木158の状態を再調査し、8割以上の134を残すと決めた。方針転換には「木を残して」という住民たちの働きかけがあった。4月24日に開かれた周辺住民への説明会で、長谷部健区長は「ロープを張ったり、添え木をしたりして残せる物は残す。地域にさらに愛される緑道を目指したい」と説明した。(中村真暁) 玉川上水旧水路緑道の再整備事業 緑道は1982~85年度に整備された。傷みや老朽化が進み、東京都渋谷区が農園や遊び場、広場などを再整備する。2024年7月以降、笹塚、大山、幡ケ谷の各緑道で着工予定で、総事業費は約100億円を見込む。 緑道は、渋谷区内の笹塚、大山、幡ケ谷、

    玉川上水緑道の樹木守った住民の声 渋谷区が方針転換、伐採予定の8割残す 今後は維持管理が課題:東京新聞 TOKYO Web
  • <ひとはく研究員だより>石田弘明主任研究員 ニホンジカの食害 野生植物の保全必要

    ニホンジカが高密度で生息する地域では、野生植物が著しく減少しており、生物多様性を保全する上での大きな問題になっています。 ニホンジカは草性の大型哺乳動物です。北海道から沖縄にかけて広く分布しているほか、中国ロシアなどの外国にも生息しています。形態などの性質が地域によって異なるため、ニホンジカは複数の亜種に分類されています。例えば、州に生息する亜種はホンシュウジカと呼ばれています。 ニホンジカは植物の葉や茎、樹皮、果実などをべて生活しています。このため、ニホンジカの高密度生息地域では山野に生育する野生植物が著しく減少してしまうのです。しかも、近年はこのような地域が急激に増加しています。その結果、ニホンジカの害による野生植物の減少と生物多様性の喪失が全国的な問題になってしまったのです。また、ニホンジカは農作物を好んでべるため、農作物被害も全国各地で深刻化しています。 野生植物の減少

    <ひとはく研究員だより>石田弘明主任研究員 ニホンジカの食害 野生植物の保全必要
  • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

    窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

    藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
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    agrisearch 2024/05/06
    「バクテリアは共生関係ではなく、「オルガネラ」と呼ばれる細胞の一部として藻と一体化しつつある」「論文の著者の1人、高知大学客員講師の萩野恭子さんが、地元名産の「ところてん」を使って藻の培養手法を確立」
  • 薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例

    インドネシア・スマトラ島北部にあるグヌン・ルスル国立公園に生息する雄のオランウータン「ラクース」(2022年6月23日公開)。(c)AFP PHOTO/SUAQ Foundation 【5月3日 AFP】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。 2022年、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部にあるグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)で追跡調査の対象となっていた雄のオランウータン「ラクース」が、顔に傷を負った。 3日後、研究チームはこのオランウータンが、ツヅラフジ科の「フィブラウレア・ティンクトリア」と呼ば

    薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例
  • 宇都宮大学

    [プレスリリース]樹高や枝分かれ構造に影響する要因を解明! - 世界13カ国、18研究機関による7年間の挑戦 - <発表のポイント> ■樹形の変異に富んだ白樺Betula pendulaを利用し、低木に特徴的な表現型を決める要因に植物ホルモンのストリゴラクトンの関与が示されました。 ■樹高が低く枝分かれが多い低木状の特徴をもつ白樺の変種kanttarelliではストリゴラクトン生合成遺伝子BpMAX1に欠損が確認され、同様の表現型は野生型におけるBpMAX1の機能阻害でも誘導されました。 ■ストリゴラクトンは樹高や枝分かれ構造に影響するだけでなく、他の植物ホルモンであるオーキシンの分布にも影響を与えることが示されました。 <研究の概要> 地球上の樹木は多様な構造や形態を獲得した結果、様々な環境に適応していることがわかっています。私たちの生活においても樹木の研究は、木材生産や果樹・農作物の管

    宇都宮大学
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    agrisearch 2024/05/02
    2023/12/1 「樹高や枝分かれ構造に影響する要因を解明!」「樹形の変異に富んだ白樺Betula pendulaを利用し、低木に特徴的な表現型を決める要因に植物ホルモンのストリゴラクトンの関与が示されました」
  • 宇都宮大学

    [プレスリリース]メグスリノキ抽出物に含まれる抗酸化性天然物の構造が明らかに 宇都宮大学農学部応用生命化学科の二瓶賢一教授は、宇都宮大学大学院地域創生科学研究科の島影凌さん(博士前期課程修了)及び東京農工大学大学院連合農学研究科の岩舘丈央さん(博士後期課程修了)とともに、メグスリノキ(Acer nikoense)の抽出物に含まれるフェノール配糖体に着目して、その有機化学に関する研究を行ってきました。 その結果、ソンネルフェノリックC及びトリポダントシドなど複数のフェノール配糖体の有機合成に成功しました。また、チロシナーゼとビタミンCによるレドックス反応により、メグスリノキの成分であるエピロドデンドリンから、ソンネルフェノリックCが生成することを明らかにしました。さらに、もともとミソハギ科植物に含まれているソンネルフェノリックCの構造を、天然物としてはめずらしいD型ではない配糖体であると訂正

    宇都宮大学
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    agrisearch 2024/05/02
    「メグスリノキ抽出物に含まれる抗酸化性天然物の構造が明らかに」「メグスリノキの成分であるエピロドデンドリンから、ソンネルフェノリックCが生成すること」
  • 「あれ?これあかんやつじゃね?」Xで見かけた投稿がきっかけとなり自生しているアツミゲシを発見→繁殖力が非常に強く意外と見つかるらしい

    リンク Wikipedia アツミゲシ アツミゲシ(渥美罌粟、学名: Papaver setigerum)は、ケシ科ケシ属の一年生植物(越年草)。和名は、1964年に愛知県渥美半島の沿岸部において日への帰化が発見されたことに由来する。 日ではあへん法で栽培が原則禁止されている種に指定されている。なお、保健所や警察においては学名の種小名に由来するセティゲルム種で呼ばれることが多い。 帰化植物として知られ、世界各地に帰化しているが、南ヨーロッパや東ヨーロッパ、北アフリカといった地中海沿岸域が原産地である。現在も原産地には多数の野生株が自生してい 7 users 85

    「あれ?これあかんやつじゃね?」Xで見かけた投稿がきっかけとなり自生しているアツミゲシを発見→繁殖力が非常に強く意外と見つかるらしい
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    agrisearch 2024/05/01
    今年も「不正大麻・けし撲滅運動」https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000204516_00008.html
  • スター・ウォーズに出てきたエンドアの森はもう存在しない

    「スター・ウォーズ」シリーズの6作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」で、「エンドアの戦い」として知られる帝国と反乱軍の最終決戦の舞台になった「エンドア」という星は、森林に覆われた緑豊かな星でした。そんなエンドアの撮影に使われたカリフォルニアの森はどこが聖地で今どうなっているのかについて、ニュースサイトのSFGATEが当時の関係者などの話をまとめています。 How Calif. forest used as Endor in 'Star Wars' disappeared https://www.sfgate.com/streaming/article/What-happened-to-Endor-from-Star-Wars-17145105.php 「エンドアの森」のシーンはカリフォルニア州の北西に位置するデルノルテ郡で撮影され、住民100人が銀河帝国の機動歩兵・ストー

    スター・ウォーズに出てきたエンドアの森はもう存在しない
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    agrisearch 2024/04/30
    セコイアの森は私有地。カリフォルニア州北西のデルノルテ郡。
  • なんかかわいいお花が咲いている→君はただのポピーだよね?「アっなにかヘンだなぁ」「アウト!」

    リンク Wikipedia アツミゲシ アツミゲシ(渥美罌粟、学名: Papaver setigerum)は、ケシ科ケシ属の一年生植物(越年草)。和名は、1964年に愛知県渥美半島の沿岸部において日への帰化が発見されたことに由来する。 日ではあへん法で栽培が原則禁止されている種に指定されている。なお、保健所や警察においては学名の種小名に由来するセティゲルム種で呼ばれることが多い。 帰化植物として知られ、世界各地に帰化しているが、南ヨーロッパや東ヨーロッパ、北アフリカといった地中海沿岸域が原産地である。現在も原産地には多数の野生株が自生してい 7 users 85

    なんかかわいいお花が咲いている→君はただのポピーだよね?「アっなにかヘンだなぁ」「アウト!」
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    agrisearch 2024/04/27
    ある意味、風物詩。/「アツミゲシ」は、大麻と違ってDIYでの精製はほぼできません。
  • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている : カラパイア

    新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。

    奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている : カラパイア
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    agrisearch 2024/04/24
    「この円石藻が飲み込んだ、シアノバクテリア(藍藻)「UCYN-A」は、空気から直接「窒素」を固定し、これをほかの元素と組み合わせて…」細胞小器官「ニトロプラスト」https://gigazine.net/news/20240412-nitrogen-organelle-nitroplast/
  • 「犯人」はカモシカ? 花粉症対策のスギ食害「駆除できぬ」 | 毎日新聞

    東京都が花粉症対策として植えた「少花粉スギ」などの苗木が、野生動物にべられる被害が相次いでいる。多くはシカ(ニホンジカ)による害とみられるが、中には国の特別天然記念物・ニホンカモシカが出没するケースも。カモシカは捕獲が禁じられており、関係者は「追い払うこともできない」と対応に苦慮している。 JR五日市線武蔵五日市駅から4キロ足らずの距離にある、東京都あきる野市深沢。記者は今春、花粉症対策事業地を現場取材した際にカモシカを目撃した。親子とみられる2頭が悠然と動き回り、若木の葉を探してべているように見えた。 この現場は、都が花粉症対策としてスギなどの人工林を伐採し、2018年に花粉の少ないスギとヒノキを約2万、広葉樹を約4000植えたエリアだ。 都の花粉症対策を担う外郭団体によると、植林から5年以上が経過しても苗木がうまく育っていないという。原因は野生動物による害だ。

    「犯人」はカモシカ? 花粉症対策のスギ食害「駆除できぬ」 | 毎日新聞
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    agrisearch 2024/04/22
    「多くはシカ(ニホンジカ)による食害とみられるが、中には国の特別天然記念物・ニホンカモシカが出没するケースも」
  • 「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは

    1950年京都市生まれ。1974年大阪大学理学部生物学科卒、1979年同大学院博士課程修了、理学博士。1980年名古屋大学、および神戸大学の研究生、1985年フランス国立科学研究所研究員。1991年岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所助手、1997年同助教授、1999年京都大学大学院理学研究科教授、2016年同名誉教授。2016年甲南大学理工学部教授、2019年同特別客員教授、2021年同名誉教授。2022年奈良国立大学機構理事(非常勤)、2023年奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)。2014年11月紫綬褒章。2023年瑞宝中綬章。2024年みどりの学術賞。 ──(大隅基礎科学創成財団 理事 野間 彰氏)西村さんは、これまでに多くの基礎研究をされ、数ある功績を残してきました。その中でも印象的な研究についてご紹介ください。 西村 いくこ氏(以下、西村氏):心に残っているのはどれもそうで

    「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは
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    agrisearch 2024/04/15
    「植物のカスパーゼ探し」「それで細胞の中(細胞質)で増殖するウイルスを攻撃(分解)する。でも植物細胞も死んでしまう。つまり、ウイルスに感染した細胞は、ウイルスと心中する訳です」
  • ガーベラの花の付き方がフィボナッチ数列に従う理由を解明 - fabcross for エンジニア

    ヒマワリやガーベラのような植物は、筒状花という小さな花が多数集まって、頭花と呼ばれる1つの大きな花の形を形成している。筒状花は、フィボナッチ数列に従い螺旋を描いて並んでいることが知られている。今回、ヘルシンキ大学とカルガリー大学の研究チームは、ガーベラの分裂組織で、花の原基がどのように螺旋状にパターン化されるのかを分子レベルで解明した。研究成果は、『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に2021年3月30日付で公開されている。 フィボナッチ数列とは、「1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89……」というように連続する2つの項の和が次の項になる数列だ。自然界では、花びらの数や葉の付き方など、さまざまな場面でフィボナッチ数が出現している。 咲いているヒマワリの種をイメージすれば分かるように、ヒマワリやガーベラの筒状花も、フィボナッチ数に従い規則正しく螺旋状に並んでいる。ヒマワリの筒

    ガーベラの花の付き方がフィボナッチ数列に従う理由を解明 - fabcross for エンジニア
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    agrisearch 2024/04/13
    2021-5-27「新しいオーキシン最大は、常に隣り合う2つのオーキシン最大の間に形成され、隣り合うオーキシン最大のうち古い方に近づくように移動する。この横方向の変異が、螺旋が規則的に現れる要因」
  • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

    生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

    窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
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    agrisearch 2024/04/12
    「ニトロプラストは窒素固定に関する新しい視点となり、このような細胞小器官を作物植物に組み込む方法…」/植物体内共生細菌エンドファイトの研究はある。https://www.naro.go.jp/project/results/laboratory/narc/2012/151d0_01_07.html
  • 「空想上の未知の植物」の生育環境を整え育てていく植物学研究ゲーム『Botany Manor 』がおもしろそう。SteamやNintendo Switch、Xboxで4月9日(火)より配信へ

    Whitethorn Gamesは、Balloon Studiosが開発する植物学をテーマにしたゲーム『Botany Manor』をて4月9日(火)にリリースする。価格は未定。対応プラットフォームはPCSteam)、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox Oneで、Xboxゲームパスにも対応。Steamストアページの表記によれば日語に対応しており、体験版が配信中となっている。 作の舞台は19世紀イングランド、権威ある邸宅の中にたたずむ「ボタニー庭園」。プレイヤーはアラベラ・グリーンとなって、邸宅や庭園を探索して植物学の研究を進め、今は忘れられた花々が花を咲かせるのに理想的な生育環境を模索することになる。ゲーム中に登場する植物はすべて空想上のものというユニークな作品だ。 ゲームジャンルは一人称視点のアドベンチャーゲーム形式。ヴィクトリア時代の英国式庭園

    「空想上の未知の植物」の生育環境を整え育てていく植物学研究ゲーム『Botany Manor 』がおもしろそう。SteamやNintendo Switch、Xboxで4月9日(火)より配信へ
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
  • 消えつつある世界の巨木

    PHOTOGRAPH BY MICHAEL NICHOLS,NATIONAL GEOGRAPHIC 写真は米国カリフォルニア州のフンボルトレッドウッズ州立公園内で、最も広いセコイアの古木の森。 世界の巨木が次々と死んでいる。世界の森の木々が枯死するペースは年々速くなっており、特に大きい木、古い木ほどその傾向が強い。2020年に発表された学術誌「サイエンス」の論文によれば、そのせいで森林がより若くなり、生物多様性が損なわれ、重要な植物や動物の生息地が失われ、二酸化炭素を貯蔵する能力も低下しているという。(参考記事:「世界で巨木が死んでいる、115年間で原生林の3分の1超が消失」)

    消えつつある世界の巨木
  • 京都の桜満開日、1200年分の記録は世界一、100年で2週間早く

    満開に咲き誇る京都の桜。毎年この時期、京都には桜を見るために世界中から観光客が訪れる。(Photograph by Rinko Kawauchi) 毎年桜が開花する時期になると、人の心をとりこにする美しい眺めとアーモンドのような香りに引き寄せられて、世界中から観光客が京都に押し寄せる。しかし昨今、桜が満開になる時期は1850年と比較して2週間近く早くなっていることが、2022年5月に学術誌「Environmental Research Letters」に発表された論文で示されている。 気候変動が花を咲かせる植物に与える影響を研究している科学者たちは、その最も重要な基準の一つとして、桜が咲く時期に注目している。「私たちは今、人類がこれまで経験したことのない急激な気候変動に直面しています」と、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学の准教授で、植物群落と気候変動を研究しているエリザベス・ウォルコ

    京都の桜満開日、1200年分の記録は世界一、100年で2週間早く
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    agrisearch 2024/04/06
    「大阪公立大学の青野靖之准教授は、1200年以上前までさかのぼって人々が書いた日記や年代記を調べ、花見や満開になった日など、京都の桜に関する記述を集めている」https://twitter.com/aono_yasuyuki/status/1775437715083059367
  • 植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対する抗菌物質の発見―そうか病をターゲットとした新規農薬の開発に期待―

    掛谷秀昭 薬学研究科教授、金子賢介 同特定研究員 (研究当時)、三枝毬花 同修士課程学生(研究当時)らの研究グループは、植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対して強い抗菌作用を示す微生物代謝産物ツメセナミドC (Tum C)を見出し、そうか病に対する農薬シーズとしての有望性を明らかにしました。 そうか病は、主として放線菌の一種Streptomyces scabieiによって発症する植物病害です。ジャガイモ、大根、ニンジン、カブなど主要な根菜類の根塊で発症し、病斑によって作物の商品価値を著しく低下させる深刻な植物病害ですが、選択性や安全性に優れた抗菌剤など有効な防除策が少ないといった問題を抱えています。 研究では、同研究グループによって単離・構造決定、および全合成が達成された天然物Tum Cが、そうか病原因菌S. scabieiに対して顕著な抗菌活性を示すことを

    植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対する抗菌物質の発見―そうか病をターゲットとした新規農薬の開発に期待―