病害虫に関するagrisearchのブックマーク (5,271)

  • ゴキブリよりも嫌われ者の『カメムシ』 この春も大発生 専門家も初めて見るレベル 照明はLEDにするなど対策を|FNNプライムオンライン

    2023年の秋、日中を「恐怖」に包み込んだカメムシが、この春に再び大量発生している。多く潜む場所は?防御策は?視聴者にも協力をしてもらい総力取材。専門家たちも初めて見るレベルという「春の大発生」の理由とは? 【動画】カメムシ春に再び大発生 20年研究続ける専門家も「予測不能な事態」 ■再びカメムシ大量発生 この記事の画像(12枚) 去年、全国各地で大量発生したたカメムシ。 その数は冬に入るとともに減り、すっかり見なくなったと思ったのも、つかの間。この春、約半年の時を経て、再びカメムシが大発生している。 徳島県鳴門市の住宅。裏に林があるこの家には、信じられない数のカメムシが出たという。 住民:壁一面と玄関に密集。足の踏み場もない状態でした。例年にないほどたくさん。臭いがすごくて対処しきれないくらい大変でした。洗濯物も干せない。 ■古着屋の店員さん「業務的には服4、掃除6」 カメムシ吸う業務

    ゴキブリよりも嫌われ者の『カメムシ』 この春も大発生 専門家も初めて見るレベル 照明はLEDにするなど対策を|FNNプライムオンライン
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    agrisearch 2024/05/07
    和歌山県果樹試験場うめ研究所
  • インバウンドが持ち込む「スーパートコジラミ」の脅威 駆除困難、ホテルや電車にまで潜伏

    刺されると眠れないほどの激しいかゆみや発疹を引き起こす害虫「トコジラミ」。被害は国内でも広がってきており、大手衛生用品メーカー「アース製薬」に寄せられた相談件数は、昨年3月の18件から今年3月は301件と急増した。背景には新型コロナウイルス禍を経て、インバウンド(訪日外国人客)が増加するなどし、日に持ち込まれていることが指摘されている。潜伏場所は宿泊施設だけでなく、交通機関にも広がっているとみられる。夏にかけて活動のピークを迎えるトコジラミの被害を防ぐにはどうすればよいのか。 SNS上に、大阪市内の地下鉄にトコジラミがいたという複数の投稿があったのは昨年11月。真偽は不明だが、大阪メトロはこれを受け、保有する1380の車両を同月下旬から12月上旬にかけて清掃。トコジラミは確認されなかったという。 今年3月には、X(旧ツイッター)上に、写真とともに「電車にトコジラミがいた」という趣旨の投稿

    インバウンドが持ち込む「スーパートコジラミ」の脅威 駆除困難、ホテルや電車にまで潜伏
  • 「令和6年度病害虫発生予報第1号」の発表について:農林水産省

    農林水産省は、「令和6年度 病害虫発生予報第1号」を発表しますので、お知らせいたします。 主要な病害虫の発生予察情報(発生予察) 向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については次のとおりです。 野菜では、たまねぎのべと病の発生が、近畿、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されています。 果樹カメムシ類の発生が、南関東、近畿、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されています。 この他、いちごのアブラムシ類等、地域によっては発生が多くなると予想されている病害虫があるので注意してください。 令和6年度 病害虫発生予報第1号 https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/yosatu/index.html 国の発生予察情報について 国は都道府県の協力の下、植物防疫法(昭和25年法律第151号)に基づき、有害動植物の防除を適時で

  • 【虫注意】コンクリートによくいる赤くてちっちゃい"あの虫"、詳しく観察すると意外とかわいかった

    ぺんどら @100legs_NP マクロでの動きのある動画撮る練習にもなるのでそろそろ今年もと地面が乾いたら観に行こうと思ってるけど、定期的に雨が降るのでしっとりとした山で菌世界を探しがち。 湿潤な環境で撮影してると、カベアナタカラダニはあんな土壌と呼べるものがないようなとこでよく生きられるなと思う。 2024-04-24 20:15:49 リンク Wikipedia カベアナタカラダニ カベアナタカラダニ(Balaustium murorum)は、汎ケダニ目タカラダニ科アナタカラダニ属に分類されるダニの一種。 日では北海道から沖縄まで全域に分布する。体長1mm前後と比較的大型で、全身が赤色から赤橙色なのでよく目立つ。関東地方では4月下旬から6月にかけ、ビルの屋上や住宅のベランダなどコンクリート表面で大量発生する事がある。 動きが素早く真っ赤な体色から気味悪がられ、また条件が良好な屋外で

    【虫注意】コンクリートによくいる赤くてちっちゃい"あの虫"、詳しく観察すると意外とかわいかった
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    agrisearch 2024/05/02
    カベアナタカラダニ。人体への害はないが、洗濯物に付くと困る。
  • [あんぐる+][火傷病ショック]産地救った有志の輪(千葉県市川市)(動画あり) / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    国産の梨花粉確保へ奔走 「とにかく時間と人手が足りない」 国内有数の梨生産量を誇る千葉県市川市。頭上にほころぶ満開の白い花とは裏腹に、梨園約2・5ヘクタールを経営する松大佑さん(39)の表情は焦燥感に満ちていた。

    [あんぐる+][火傷病ショック]産地救った有志の輪(千葉県市川市)(動画あり) / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー

    飛んで火に入る夏の虫が、少なくなっています。 アメリカのハーバード大学(Harvard University)で行われた研究により、蛾が光を利用した罠によって捕らえられる数が、25年前と比べて大幅に低下していることが示されました。 またこの傾向は複数の地域で同時に確認されている、広域かつ長期的なものであることも示されました。 光を使った罠は大学の研究者だけでなく地元の学者、さらには夏休みの自由研究などにも利用される極めて普及した方法として長年にわたり利用されてきました。 今、光と昆虫の間に何が起きているのでしょうか? 結論から言えば虫たちは人工光に捕らえられないよう進化している可能性があるようです。 研究内容の詳細は2024年4月19日に『Journal of Insect Conservation』にて「蛾は以前ほどライトトラップに引き寄せられなくなっている(Moths are less

    蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー
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    agrisearch 2024/04/24
    「アメリカタバコガはコーンイヤーワームとも呼ばれる蛾の一種」「周辺の都市の明るさ(光害)のレベルと、農場のライトトラップで捕獲される蛾の数に相関性がない」
  • 実験で小バエ大量発生、民家侵入 九州大、カブトムシの幼虫飼育中 | 共同通信

    九州大は16日、福岡県嘉麻市でカブトムシの幼虫を飼育中、小バエが大量発生し、3月ごろに近隣民家に多数侵入する被害が発生していたと発表した。小学校廃校を活用し、さなぎを鶏の飼料に加工する事業の実証実験中だった。大学は住民に謝罪し、実験を中断。幼虫は福岡市内の大学キャンパスの密閉施設に移した。 九州大によると昨年末、約500個のカブトムシ飼育容器の一つで小バエが発生。繁殖が止まらず今年3月、近隣民家に侵入したため、殺虫剤でほぼ全ての小バエを駆除したという。 九州大は捕獲器を設置するなどしたが、当初は「殺虫剤の使用を控えた」ため、駆除が遅れたという。

    実験で小バエ大量発生、民家侵入 九州大、カブトムシの幼虫飼育中 | 共同通信
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    agrisearch 2024/04/17
    「小学校廃校を活用し、さなぎを鶏の飼料に加工する事業の実証実験中だった。大学は住民に謝罪し、実験を中断」
  • バッタ博士新著『バッタを倒すぜ アフリカで』 - 農業・環境・食品関連トピックス

    バッタ博士こと、前野ウルド浩太郎氏の待望の新著『バッタを倒すぜ アフリカで』が 4月17日に発売になるそうです。 こちら、取り急ぎご紹介します。 バッタを倒すぜ アフリカで (光文社新書) 作者:前野 ウルド 浩太郎 光文社 Amazon 読みましたら、レビューしたいと思います。

    バッタ博士新著『バッタを倒すぜ アフリカで』 - 農業・環境・食品関連トピックス
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    agrisearch 2024/04/16
    紹介します。
  • (研究成果) 「関東地域における大豆有機栽培技術体系」標準作業手順書を公開 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 「関東地域における大豆有機栽培技術体系」標準作業手順書を公開 - 品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント - ポイント 農研機構は、関東地域における大豆有機栽培技術体系を開発し、このたび標準作業手順書を公開しました。手順書では、品種選択や病害虫・雑草防除のポイント等をわかりやすく示しています。有機大豆の関東での生産拡大に役立つとともに、今後手順書が国内各地域に適した栽培体系に応用されることにより他地域での生産拡大にも貢献しうると考えられます。また「みどりの料システム戦略」に掲げられている、有機農業の取組面積目標の達成に貢献します。 概要 農林水産省では、2021年に「みどりの料システム戦略」を策定し、その中で「2050年までに、有機農業の取組面積の割合25%(100万ha)」という目標を掲げています。この達成には水稲や大豆などの土地利用型作物の面積

  • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

    ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

    新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
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    agrisearch 2024/04/16
    バッタ博士。おめでとうございます。/Kindleバッタ画像有り版 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXRC4WF9
  • 【回収】塩あじえだ豆 一部ガの幼虫混入の恐れ(ID:49244) | リコールプラス

    塩あじえだ豆 一部ガの幼虫混入の恐れ

    【回収】塩あじえだ豆 一部ガの幼虫混入の恐れ(ID:49244) | リコールプラス
  • 日本農薬株式会社「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリと 営農管理システム「Z-GIS」を連携させた新機能のベータ版を 4月3日(水)にリリース | JA全農

    TOP ニュース お知らせ リリース 2024年 日農薬株式会社「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリと 営農管理システム「Z-GIS」を連携させた新機能のベータ版を 4月3日(水)にリリース JA全農は、圃場管理のさらなる効率化、高度化に向けて日農薬株式会社(社:東京都中央区、代表取締役社長:岩田浩幸、以下日農薬)の運用するスマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリと「Z-GIS」を連携させた新機能のベータ版※を、4月3日(水)からリリースし、テスト運用先を募集しています。 ※ベータ版とはテスト段階の状態を意味します。 (1)システム連携の内容 今回の連携で日農薬が提供するスマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」の診断結果を「Z-GIS」上で容易に表示ができるようになりました。 認証を受けた複数の「レイミーのAI病害虫雑草診断」ユーザーの病害虫雑

  • 日本農薬とNTTデータCCS AI病害虫雑草診断などAPI提供で新サービス開始

    農薬とNTTデータCCSは4月11日、営農サービス提供事業者向けにAI病害虫雑草画像診断をはじめとする各種機能をAPIとして提供する新サービス「NacField」の提供を開始した。 「NacField」サービス概要 日の農業の現場では担い手の減少・高齢化の進行等による労働力不足が課題となるなか、AIやICTなど先端技術を活用して解決する「スマート農業」が効果的な取り組みとして期待されている。日農薬とNTTデータCCSは、それぞれの知見を活かしたAI画像解析技術により、病害虫雑草診断、生態図鑑、農薬図鑑など、農業従事者の皆様の利便性を向上させるためのソリューションの開発を進めてきた。 新たにリリースした「NacField」は、営農サービス提供事業者向けのAPI提供サービス。営農サービス提供事業者は、同APIを利用することで、煩雑なシステム開発作業をすることなく、自社のサービス上に簡単

    日本農薬とNTTデータCCS AI病害虫雑草診断などAPI提供で新サービス開始
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    agrisearch 2024/04/15
    「レイミーのAI病害虫雑草診断」
  • 「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは

    1950年京都市生まれ。1974年大阪大学理学部生物学科卒、1979年同大学院博士課程修了、理学博士。1980年名古屋大学、および神戸大学の研究生、1985年フランス国立科学研究所研究員。1991年岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所助手、1997年同助教授、1999年京都大学大学院理学研究科教授、2016年同名誉教授。2016年甲南大学理工学部教授、2019年同特別客員教授、2021年同名誉教授。2022年奈良国立大学機構理事(非常勤)、2023年奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)。2014年11月紫綬褒章。2023年瑞宝中綬章。2024年みどりの学術賞。 ──(大隅基礎科学創成財団 理事 野間 彰氏)西村さんは、これまでに多くの基礎研究をされ、数ある功績を残してきました。その中でも印象的な研究についてご紹介ください。 西村 いくこ氏(以下、西村氏):心に残っているのはどれもそうで

    「200年超の謎」を大解明、京大・西村いくこ氏に聞いた「植物の不思議」な仕組みとは
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    agrisearch 2024/04/15
    「植物のカスパーゼ探し」「それで細胞の中(細胞質)で増殖するウイルスを攻撃(分解)する。でも植物細胞も死んでしまう。つまり、ウイルスに感染した細胞は、ウイルスと心中する訳です」
  • 赤色LEDが大葉生産に安心 豊川のJA、害虫対策で導入促進:中日新聞Web

    大葉の生産が盛んな豊川市で、害虫アザミウマ類の防除対策として赤色の発光ダイオード(LED)照明が効果を上げている。葉を照らすと緑色が黒っぽく見えて害虫が認識しづらい特性を生かした技術で、JAひまわり(同市)が導入を促進。害による廃棄ロスや農薬使用を減らせるとして、大葉以外の農作物にも活用が広がっている。(島将之) 同JAつまもの部会長で同市二葉町の白井良直さん(46)のハウス。青々とした大葉が育ち、さわやかな香りが漂う。葉の上には長さ約40センチの照明が等間隔で並ぶ。...

    赤色LEDが大葉生産に安心 豊川のJA、害虫対策で導入促進:中日新聞Web
  • リアルタイムPCRによるサツマイモ基腐病菌の検出・同定技術標準作業手順書 | 農研機構

    画像をクリックするとPDFが開きます カテゴリ 畑作 標準作業手順書(SOP) 病害虫・鳥獣害 タイトル リアルタイムPCRによるサツマイモ基腐病菌の検出・同定技術標準作業手順書 発行年月日 2023年3月27日 最終更新日 2024年3月25日 概要 サツマイモ基腐病は、サツマイモの茎葉の枯死および塊根の腐敗を引き起こす病害で、特に南九州地域の産地で深刻な被害をもたらしています。 病を防ぐためには、基腐病の病原菌を「持ち込まない」、「増やさない」、「残さない」ことが重要であり、そのためには病原菌による汚染が疑われるサツマイモから迅速にこれを検出する技術が必要です。 この手順書は、サツマイモ基腐病の感染拡大を防ぐため、茎や塊根からDNAを抽出し、リアルタイムPCRにより病原菌を検出・同定する方法を記載しています。

  • 「顔ダニ」は誰の顔にもいる、いったい何をしているのか?

    ほとんど誰の顔にもいるダニは、どんなふうに生活し、私たちにどんな影響を与えているのだろうか。ナショナル ジオグラフィック別冊『禁断の世界 科学で解き明かす、見たくないけど見たいもの』から抜粋して紹介する。 顔ダニは皮膚のさまざまな症状を引き起こすとされてきたが、今ではとらえ方が変わってきている。(ILLUSTRATION by ARMANDO VEVE) 今この瞬間にも、何百匹、あるいは何千匹ものごく小さな8脚の動物が、私たちの顔の毛穴の奥深くにこっそりすみついている。私の顔にも、あなたの顔にも、あなたの親友の顔にも、知り合いや恋人の顔にも、ほとんど誰の顔にでもこの生きものはいる。彼らはある意味、私たちに最も近いパートナーだ。 その生きものとはダニだ。体は小さいが、クモガタ類に属し、クモの仲間とされる。あまりにも小さいので肉眼では見えず、動き回っていてもその動きを感じることはない。そもそ

    「顔ダニ」は誰の顔にもいる、いったい何をしているのか?
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    agrisearch 2024/04/10
    『禁断の世界 科学で解き明かす、見たくないけど見たいもの』/ニキビダニ、コニキビダニ。
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
  • 植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対する抗菌物質の発見―そうか病をターゲットとした新規農薬の開発に期待―

    掛谷秀昭 薬学研究科教授、金子賢介 同特定研究員 (研究当時)、三枝毬花 同修士課程学生(研究当時)らの研究グループは、植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対して強い抗菌作用を示す微生物代謝産物ツメセナミドC (Tum C)を見出し、そうか病に対する農薬シーズとしての有望性を明らかにしました。 そうか病は、主として放線菌の一種Streptomyces scabieiによって発症する植物病害です。ジャガイモ、大根、ニンジン、カブなど主要な根菜類の根塊で発症し、病斑によって作物の商品価値を著しく低下させる深刻な植物病害ですが、選択性や安全性に優れた抗菌剤など有効な防除策が少ないといった問題を抱えています。 研究では、同研究グループによって単離・構造決定、および全合成が達成された天然物Tum Cが、そうか病原因菌S. scabieiに対して顕著な抗菌活性を示すことを

    植物病害そうか病原因菌Streptomyces scabieiに対する抗菌物質の発見―そうか病をターゲットとした新規農薬の開発に期待―
  • 焦点:西アフリカのカカオ大国「終わりの始まり」か、生産が壊滅的落ち込み

    3月28日、彼女のカカオ農園は有毒物質で汚染され、赤茶色に染まった水たまりが点在していた。写真はカカオの実。ガーナ・オシノの農場で2月撮影(2024年 ロイター/Francis Kokoroko) [サムレボイ(ガーナ) 28日 ロイター] - 彼女のカカオ農園は有毒物質で汚染され、赤茶色に染まった水たまりが点在していた。違法な金採掘業者が残したものだ。農園の所有者ジャネット・ジャムフィさん(52)は、この荒れ果てた風景に心が折れかけている。

    焦点:西アフリカのカカオ大国「終わりの始まり」か、生産が壊滅的落ち込み
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    agrisearch 2024/03/31
    「ガーナのカカオ生産の落ち込みは違法な金採掘の横行、気候変動、業界の運営ミス、カカオを枯らす病気の急速な蔓延など」「カカオ膨梢ウイルス」