動物と社会と研究に関するagrisearchのブックマーク (6)

  • 「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表

    京都大学の附置研究所である霊長研は、1967年に愛知県犬山市に設立され、1975年に完成した。野外研究と実験室研究を架橋する学際的なアプローチを推進し、さまざまな画期的成果をあげてきた。中でも飼育チンパンジーを対象とした研究は高い知名度を誇っていた。この分野のリーダーであるA教授とその研究グループは、巨額の研究資金を獲得し、最先端の研究設備を整えるとともに、国際的な人材育成・交流を推進していた。 しかし、大型研究プロジェクトを推進する過程で「研究資金の不正使用」と、別の教授による「論文の捏造」が発覚。21年10月、京都大学の総長は、これらの不正行為を見逃した霊長研全体の責任を問い、研究所の改編を決定した。 実験室研究の教員は新設のセンターに集約され、野外研究の教員は学内の関連部局に分散された。不正事件に直接関わった部門は廃止となり、教員の補充人事も凍結。この措置により多数のポストが消滅し、

    「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表
  • 赤く光るメダカ 違法拡散の始まりは13年前の「贈り物」 | 毎日新聞

    赤色に発光するように遺伝子改変したメダカを未承認で飼育、販売したなどとして、メダカ愛好家5人がカルタヘナ法違反容疑で警視庁に逮捕された。来は研究目的でしか飼育が認められていない「光るメダカ」が流通したきっかけは、約13年前に1人の東京工業大の男子大学院生が友人の母親に贈った「プレゼント」だった。 「自然界には存在しない珍しいメダカ。外に出したり、人にあげたりしたら絶対にだめだよ」 2009年10月ごろ、当時、東工大の大学院生だった男性(35)はそう言って、大学の研究室からこっそり持ち出した赤く光るメダカの卵計30個を友人の母親(64)に贈った。

    赤く光るメダカ 違法拡散の始まりは13年前の「贈り物」 | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2023/03/26
    「元大学院生や、友人の母親ら4人も書類送検された。メダカは即売会などで販売されていたとみられ、逮捕された1人は警視庁の捜査が迫っていることを察知し、メダカを用水路に廃棄していた」
  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

    agrisearch
    agrisearch 2023/03/09
    「東京工業大では遺伝子改変したメダカの卵が研究目的で保管されていたが、09年ごろに外部に流出し、今回の一連の拡散のきっかけとなったとみられる」
  • 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞

    世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎・元特別教授らが関わったとする研究資金不正を公表。今回の京大の方針について、霊長研の事実上の「解体」と見る関係者もいる。京大は月内にも最終決定するとみられる。 関係者によると、京大は霊長研について、学部や研究科と並ぶ組織として位置づけられる「付置研究所」から外すなど大幅に組織再編する方向で検討している。「霊長類研究所」の名称もなくなる可能性が高い。一方、霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。 この問題で京大は昨年6月、霊長研にあるチンパンジー用ケージの整備に絡んで約5億円に上る研究資金の不正支出があったとする調査結果を公表。松沢氏を懲

    京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞
    agrisearch
    agrisearch 2021/10/15
    「霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。」
  • アニマルライツとフェミニズム - 道徳的動物日記

    The Feminist Care Tradition in Animal Ethics: A Reader 作者: Josephine Donovan,Carol J. Adams 出版社/メーカー: Columbia Univ Pr 発売日: 2007/11/01 メディア: ペーパーバック 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか ・上記のSutaro氏の記事にも書かれているように、Twitterにてフェミニストのシュナムル氏が「ハーゲンダッツをべた」という旨の発言をしたことに対して、ヴィーガンのRac氏が「フェミニストなのに乳製品を肯定するのか」と批判しことをきっかけに、ヴィーガニズムとフェミニズムに関わる議論がにわかに巻き起こったようだ。その議論にはいわゆるTwitter論客も多数参加していたようだが(そして、その大

    アニマルライツとフェミニズム - 道徳的動物日記
    agrisearch
    agrisearch 2018/01/31
    「動物倫理の議論においてフェミニスト倫理やケア倫理が持ち出される際にも、基本的には、「理性的」であるとされる主流の理論に対するカウンター的な議論が行われる」
  • 繰り返し言う~研究不正と「STAP現象」ありなしは別次元の問題(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    研究不正をしても結果オーライならば、研究のモラルは崩壊する。(写真:Natsuki Sakai/アフロ) 「STAP現象」はあります?!ここ数日、にわかに騒がしくなってきた。何が?それは、「STAP現象」なるものが証明されたというニュースだ。 小保方晴子さんの発見は真実だった!ネイチャーにマウスの体細胞が初期化して多能性を持つ「STAP現象」がアメリカの研究者により発表されました サイエンティフィックレポーツという論文誌に出た論文がその根拠とされる。 Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells この論文は、いったん筋肉(骨格筋)になった細胞(筋肉に分化した細胞)が、損傷という刺激によって、様々な細胞に分化する能力を持つ多能性幹細胞になるというものだ(幹細胞につ

    繰り返し言う~研究不正と「STAP現象」ありなしは別次元の問題(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    agrisearch
    agrisearch 2015/12/14
    「百歩譲って、このiMuSCsが「STAP現象」なるものと同等のものであったとしても、研究不正を行ったという事実は消えない。」
  • 1