動物と統計と生物に関するagrisearchのブックマーク (1)

  • ほ乳類とレトロウイルスの進化的軍拡競争の網羅的描出 | 東京大学

    東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター システムウイルス学分野の佐藤准教授らは、ヒトを含む160種のほ乳類のゲノム配列のメタ解析により、ウイルス感染を防御する遺伝子APOBEC3(注1)の進化原理を明らかにしました。 内在性レトロウイルス(endogenous retrovirus; ERV、注2)は、宿主のゲノム中に残るウイルス感染・侵略の痕跡です。ヒトを含む哺乳類において、ERVはゲノムの大きな割合を占めているため、哺乳類の祖先は大量のレトロウイルス感染にさらされてきたと考えられています。このようなレトロウイルス感染に対抗するため、哺乳類はさまざまなウイルス感染防御機構を進化させてきました。ウイルス感染防御を担う遺伝子のひとつに、APOBEC3ファミリー遺伝子があります。興味深いことに、APOBEC3ファミリー遺伝子は、ほ乳類の進化の過程において遺伝子重複によりコピー数を増大させ

    ほ乳類とレトロウイルスの進化的軍拡競争の網羅的描出 | 東京大学
    agrisearch
    agrisearch 2019/12/21
    「大規模バイオインフォマティクス解析により、ゲノムが解読されている160種のほ乳類それぞれの種が保有するAPOBEC3ファミリー遺伝子の数と、ゲノム中に挿入されたERVの数を計数しました」
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