サカタのタネの直営店「ガーデンセンター横浜」が3月15日にリニューアルオープンする。売り場面積を広げるとともに品ぞろえも約3万点(通年)に増やし、日本最大級の園芸専門店になる。 「サカタのタネ ガーデンセンター横浜」は昭和26年に開設されたタネ、苗、花鉢、園芸用品などの専門店で、国内の園芸店のさきがけとなった店舗。同社が今年創業100周年を迎えたことを記念して、大幅にリニューアルする。「横浜発信、タネから青果物、その素材を使った料理まで一貫したスタイルでお客さまにご提供する」がコンセプトだ。 総売り場面積は300平方m増やし2100平方mに拡大。主に野菜苗や果樹などを販売していた800平方mの屋外売り場にもガラス屋根を設置し、雨天時でも買い物ができるようにする。 品ぞろえでは、約100平方mの「サカタマルシェ」(青果売り場)を常設し青果物の取り扱いを増やすほか、200平方mの別館を全面改装