地域と病害虫と野菜に関するagrisearchのブックマーク (121)

  • 農薬代わりに害虫食べる「天敵昆虫」 特産なすの収穫量が増加|NHK 愛媛のニュース

    中予地域の特産「なす」の生産量の向上につなげようと、害虫をべる「天敵昆虫」のダニやカメムシの仲間を、農薬の代わりに使う栽培方法についての説明会が開かれ、収穫量が増加したことなどが報告されました。 中予地域は、「松山長なす」や「伊予なす」など、県内でも有数のなすの産地ですが、農薬に耐性がある害虫が発生していることなどで農家は生産量や品質の低下に悩まされています。 こうしたなか、県は農薬の代わりに害虫をべる、「天敵昆虫」を活用する技術の確立を目指していて、12日、東温市で説明会が行われました。 説明会では県の担当者がスワルスキーカブリダニというダニの仲間や、タバコカスミカメというカメムシの仲間を、4軒の農家で使った成果を報告しました。 この中では東温市の農家では3年前から農薬をまく回数を減らしてダニの仲間を畑に放ったところ、去年は収穫量が1株あたり30キロと過去最高になったことが報告されま

    農薬代わりに害虫食べる「天敵昆虫」 特産なすの収穫量が増加|NHK 愛媛のニュース
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    agrisearch 2024/03/14
    「スワルスキーカブリダニというダニの仲間や、タバコカスミカメというカメムシの仲間」
  • 巨大キャベツ「札幌大球」猛暑で打撃 ニシン漬けなどに使用 生産者増えたのに収穫減:北海道新聞デジタル

    札幌の伝統野菜である巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」が今夏の猛暑で生育に深刻な打撃を受けた。高原野菜のキャベツはもともと暑さに弱く、成長する前に腐って出荷できないケースが相次いだ。今年は、昨年より1戸多い3戸の農家が生産したが、収穫数は昨年を下回る状況で、市民有志の応援組織が購入を呼びかけている。 札幌市農協によると、今年の収穫は10月下旬に始まり、今月1日に終了。猛暑や豪雨の影響で一部が腐るなどして売り物にならないものが多かったといい、収穫できたのは計1787玉。生産農家が2戸だった昨年の計1918玉から100玉以上減った。市農協の担当者は「手塩にかけて育てた札幌大球が売り物にならず、農家も肩を落としている」と話す。 こうした状況を受け、札幌大球の普及に向け、2015年に結成した市民有志の「札幌大球応援隊」は、生産農家を元気づけるためオーナー制度のPRを強化。制度は、1口4500円

    巨大キャベツ「札幌大球」猛暑で打撃 ニシン漬けなどに使用 生産者増えたのに収穫減:北海道新聞デジタル
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    agrisearch 2024/01/18
    2023/11/7 「猛暑や豪雨の影響で一部が腐るなどして売り物にならないものが多かったといい、収穫できたのは計1787玉。生産農家が2戸だった昨年の計1918玉から100玉以上減った」
  • サツマイモ栽培1年禁止 アリモドキゾウムシ本州初確認で緊急防除始まる 浜松市西区、南区10地区 :中日新聞しずおかWeb

    サツマイモなどに寄生する害虫「アリモドキゾウムシ」が昨年十月に浜松市内で州初確認された問題を受け、根絶するための緊急防除が十九日、西区と南区の計十地区で始まった。来年三月末まで約一年間、対象エリアではサツマイモなどの栽培ができなくなる。人への毒性はないが、発生が広がれば防除の期間も対象エリアも拡大する恐れがあり、区域内の農家は「死活問題だ」と危機感をあらわにする。 (荒木正親) 緊急防除は植物防疫法に基づき、サツマイモの作付けや栽培、区域外への持ち出しが禁止される。栽培しない生産者には補償金が支払われる。対象エリアは西区篠原町、坪井町、馬郡町、雄踏一、二、雄踏町宇布見、舞阪町舞阪、同町浜田...

    サツマイモ栽培1年禁止 アリモドキゾウムシ本州初確認で緊急防除始まる 浜松市西区、南区10地区 :中日新聞しずおかWeb
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    agrisearch 2023/03/22
    「市内で多い品種ベニアズマは通常、三月末に植え始めて六~七月に収穫する。JAとぴあ浜松によると、区域内のサツマイモ生産者は約九十人」
  • 国内初、トマト病害のウイルスを沖縄で確認 台湾から侵入か…病原性強く拡大懸念 - 琉球新報デジタル

    国内で初めて確認されたウイルスに感染し発病したトマトの様子(近畿大学提供) トマトの生育を阻害する病原ウイルスの新種が、国内で初めて沖縄で確認された。近畿大学大学院の小枝壮太准教授(野菜園芸学)らの研究で明らかになり、同大が2日発表した。台湾からの侵入とみられ、県内で既に発生が報告されている従来のウイルスより病原性が強く、抵抗性のある品種のトマトでも被害の広がりが懸念されるという。 ウイルスは「ベゴモウイルス」と呼ばれる属で、昆虫のタバココナジラミが媒介して感染し、葉が黄色くなったり、巻いて縮まったりする「トマト黄化葉巻病」を引き起こす。症状が進行すると、開花しても実が付かなくなる場合が多い。 小枝准教授らの研究チームが2020年3月に県内8市町村で調査し、2市のハウス栽培のトマトから黄化葉巻病の症状と、新たなベゴモウイルスの一種「LELCV」を確認した。LELCVは台湾で2015年に初め

    国内初、トマト病害のウイルスを沖縄で確認 台湾から侵入か…病原性強く拡大懸念 - 琉球新報デジタル
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    agrisearch 2022/11/08
    「2市のハウス栽培のトマトから黄化葉巻病の症状と、新たなベゴモウイルスの一種「LELCV」を確認した。LELCVは台湾で2015年に初めて発見されたが、これまで他国での報告事例はなかった」
  • サツマイモ害虫、県内で初の確認 アリモドキゾウムシ:中日新聞しずおかWeb

    県は二十八日、サツマイモをべる害虫「アリモドキゾウムシ」が県内で初確認されたと発表した。県と農の振興課によると、国内での確認は鹿児島県と高知県に次いで三県目。 アリモドキゾウムシは、幼虫がサツマイモの中に入り込んでべることで、イモが黒くなり悪臭や苦みを発生させる。人への危害はないが、用や飼料に使えなくなり、農家に被害を及ぼすことで知られる。成虫の寿命は平均四カ月。雌は平均六十五個産卵する。

    サツマイモ害虫、県内で初の確認 アリモドキゾウムシ:中日新聞しずおかWeb
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    agrisearch 2022/11/01
    静岡県西部地域
  • 【次代へ種まき】<1>ICT活用 「もうかる農業」へ

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    agrisearch 2022/10/17
    「施設園芸アカデミー」「県と徳島大は、収穫に悪影響を与える「トマト黄化葉巻病」のウイルスを媒介する、体長1ミリの害虫タバココナジラミの発生拡大を予測するアプリを開発」
  • 「トビイロシワアリ」の食害、岐阜県内で初確認 現時点で効果的な農薬なし | 岐阜新聞Web

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    「トビイロシワアリ」の食害、岐阜県内で初確認 現時点で効果的な農薬なし | 岐阜新聞Web
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    agrisearch 2022/10/06
    病害虫発生予察特殊報、東濃地域のブロッコリーのほ場
  • わかやま新報 » Blog Archive » トマトキバガ発生 関西初、印南町で確認

    和歌山県農作物病害虫防除所は、印南町でトマトなどナス科の作物をい荒らすトマトキバガの発生を確認。病害虫発生予察特殊報第1号を発令した。国内では昨年10月に熊県で初めて確認された外来種で、国内では8県目、関西では今回が初めての確認。トマトの生産者らに対策を呼び掛けている。 5月下旬、印南町内のミニトマト施設周辺に設置した侵入警戒トラップに成虫が誘殺されていた。農林水産省神戸植物防疫所に同定を依頼したところ、トマトキバガと確認された。農作物への被害はまだみられていない。 南米原産での外来種で、2006年にスペインへの侵入が確認。これまでヨーロッパ、アフリカ、中米、西アジア、アラビア半島、インド、ネパール、東南アジアに分布しており、昨年5月までに台湾中国、中央アジア諸国でも発生が確認された。国内では昨年10月に熊県、12月に宮崎県、今年3月に鹿児島、大分、福岡、長崎の4県、4月に愛媛県で

  • 鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送

    女子大学生(21)コンビニのバイト中に高齢男性「5万円の電子マネーカード買いたい」…「おかしい」と直感。詐欺被害を防ぐ 鹿児島 うそ電話詐欺を未然に防いだとして、鹿児島市のコンビニエンスストア店員の大学生に、警察から感謝状が贈…

    鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送
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    agrisearch 2022/06/27
    農研機構 九州沖縄農業研究センター
  • 【注意報】サツマイモ基腐病 県本土・熊毛地域で発生 鹿児島県

    鹿児島県病害虫防除所は、サツマイモ基腐病の発生を県土、熊毛地域で確認。これを受け、6月15日に病害虫発生予察注意報第1号を発令した。 5月24~31日に実施したほ場調査で、南薩地域、大隅地域および熊毛地域で発生を確認。また、6月7日に県土で実施した追跡調査では、南薩地域および大隅地域で発生を確認している。増加傾向がみられることから、今後も追跡調査を行う。 現時点では、前作で被害が多く見られたほ場での発生が認められている。品種は、抵抗性"やや弱"の「コガネセンガン」、"弱"の「べにはるか」が中心で、現在、発病の初期段階と考えられる。降雨が続くと、発病株に形成された胞子が拡散し、周辺の株へ感染して発生拡大を招く恐れがある。 同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。 〇定植する場合は、苗消毒(ベンレート水和剤またはベンレートT水和剤20)を必ず採苗当日に行い、消毒液は使用当日に調整し

    【注意報】サツマイモ基腐病 県本土・熊毛地域で発生 鹿児島県
  • 「サツマイモ基腐病」の発生広がるおそれ 県が対策呼びかけ|NHK 鹿児島県のニュース

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    agrisearch 2022/06/20
    「先月下旬に行った調査で、南薩、大隅、熊毛の各地域では、サツマイモ基腐病の発生が確認されたということです」
  • 天敵の昆虫でナスの害虫駆除へ|NHK 愛媛のニュース

    agrisearch
    agrisearch 2022/04/22
    「県中予地方局は昨年度、カメムシの一種で害虫を捕食する「タバコカスミカメ」などの昆虫を畑に放つ実証試験を行いました」
  • https://373news.com/_news/storyid/151724/

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    agrisearch 2022/03/09
    「サツマイモ基腐病 25年までに克服へ 健全苗植え付け面積 段階的に引き上げ 鹿児島県が行動計画」、農研機構と連携協定。
  • 小さな虫が大活躍!「天敵栽培」八重山の農家で広がる 新たな害虫対策で注目 - 琉球新報デジタル

    ゴーヤーの品質を確かめる農家の宜野座安剛さん。天敵栽培を導入してから害虫被害は激減したという=12月23日午後、石垣市 【石垣】目には目を、虫には虫を―。八重山地域の農業で近年、小さな生き物たちが害虫対策で大きな成果を挙げている。ゴーヤーなどにつく害虫を餌とする体長1ミリにも満たないダニの仲間などを畑に散布し、害虫をべてもらう「天敵栽培」と呼ばれる栽培方法が広まりつつあるのだ。農薬を減らしながら収穫量も上げることができるといい、導入した農家からの評判も良い。 天敵栽培は「スワルスキーカブリダニ」などの虫を活用して害虫を駆除する。この栽培方法は、ナスの生産が多い高知県などで盛んだった。ナスの受粉にはハチが必要で、ハチを生かしつつ害虫を取り除く必要があったことから、天敵栽培が取り入れられたという。県内では5年ほど前から、八重山地域のゴーヤー農家などで導入が進んでいる。 従来の農薬を使った害虫

    小さな虫が大活躍!「天敵栽培」八重山の農家で広がる 新たな害虫対策で注目 - 琉球新報デジタル
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    agrisearch 2022/02/14
    「スワルスキーカブリダニ」
  • 野菜食い荒らす害虫「トマトキバガ」 熊本と宮崎で初確認 | 毎日新聞

    トマトやナス、ジャガイモなどナス科の野菜をい荒らし、腐敗させる害虫「トマトキバガ」が昨秋以降、熊、宮崎両県で各1例確認された。日では初めてで、年が明けて新たな被害は確認されていないが、両県が注意を呼び掛けている。 宮崎県によると、トマトキバガはチョウ目キバガ科の蛾(が)で、幼虫は約8ミリで淡緑色~淡赤白色、成虫は羽をとじた状態で約5~7ミリ。南米原産だが、2006年にスペインへの侵入が確認され、アフリカや東南アジアなどに広がったという。国内では確認例がなかったが、昨年10月に熊県、同12月…

    野菜食い荒らす害虫「トマトキバガ」 熊本と宮崎で初確認 | 毎日新聞
  • ネギハモグリバエB系統 県内で新発生 愛媛県

    愛媛県病害虫防除所は、ネギハモグリバエB系統(Liriomyza chinensisKato)の発生を県内で初めて確認。これを受け、12月1日に病害虫発生予察特殊報第3号を発令した。 白化症状が確認されたネギハモグリバエ(B系統)の被害(写真提供:愛媛県病害虫防除所) 9月に西予市の露地ネギ栽培圃場で、ハモグリバエ類による著しい害痕や葉の白化症状が確認された。被害状況は従来のネギハモグリバエ(A系統)と異なり、他都府県で発生が認められているネギハモグリバエ別系統(B系統)に類似。国立研究開発法人農業・品産業技術総合研究機構野菜花き研究部門に遺 伝子解析による同定を依頼したところ、同県では初確認となるB系統であると確認された。これを受け、9月以降、県内のネギにおいて被害状況を調査したところ、各地で同様の被害が確認された。 B系統の発生は、1990年に京都府で初めて確認されて以降、茨城県、

    ネギハモグリバエB系統 県内で新発生 愛媛県
  • コナジラミ類 成虫寄生枝率と発生ほ場率が過去10年で最高 愛知県

    愛知県農業総合試験場病害虫防除室は、トマトにコナジラミ類の発生を県内全域で確認。これを受け、11月1日に病害虫発生予察注意報第11号を発令した。 10月下旬に県内14ほ場で行った巡回調査では、成虫寄生枝率が10.9%(平年3.0%、前年4.8%)、発生ほ場率は50.0%(平年31.3%、前年50.0%)。いずれも過去10年で最も高かった。また、タバココナジラミが媒介するトマト黄化葉巻病の発病株率が1.86%(平年1.05%、前年1.21%)と、過去10年と比較して2番目に高かった。 同防除室では次のとおり防除対策を呼びかけている。 〇施設内への侵入を防ぐため、開口部に防虫ネット(目合い0.4mm以下)を展張する。 〇黄色粘着板や黄色粘着テープを施設内や周辺部に設置し、成虫を捕殺する。 〇多発すると防除が困難となるため、発生初期に表を参考に防除する。薬剤抵抗性の発達を防ぐため、IRACコード

    コナジラミ類 成虫寄生枝率と発生ほ場率が過去10年で最高 愛知県
  • 県内のトマト施設でトマトキバガ 国内で初確認 熊本県

    県病害虫防除所は、トマトキバガ(チョウ目キバガ科)の発生を県内の一部のトマト施設栽培ほ場で確認。これを受け、11月12日に病害虫発生予察特殊報第2号を発令した。 トマトキバガ幼虫(写真提供:熊県病害虫防除所) 10月に県内の一部のトマト施設栽培ほ場で、葉の薄皮化および白~褐変症状と果実の穿孔症状が発生。症状が発生した葉や果実において乳白色~緑白色でやや桃色がかったイモムシ型の幼虫の寄生が確認された。また、当該ほ場内では、暗色で細長い小さなガの成虫が確認された。これらの幼虫と成虫を採集し、病害虫防除所で確認したところ、トマトキバガが疑われたため、農林水産省門司植物防疫所に同定を依頼。その結果、トマトキバガであることが判明した。 同種の発生は日国内ではまだ報告されていない。南アメリカ原産で、2006年にスペインへの侵入が確認され、ヨーロッパ、アフリカ、中央アメリカ、西アジア、アラビア半

    県内のトマト施設でトマトキバガ 国内で初確認 熊本県
  • リポート2021:ブランド生姜、収穫に不安 病害拡大の恐れも 大雨の影響どこまで 熊本・八代 /熊本 | 毎日新聞

    収穫を待つショウガ畑。JA生姜部会長の岩丸さん(左)によると、病害への不安から十分な生育を待たずに収穫している農家もあるという=熊県八代市東陽町で2021年9月28日、西貴晴撮影 全国有数のショウガ産地、熊県八代市で、8月の大雨に伴う収穫への不安が広がっている。畑への土砂流入など目に見える被害だけでなく、雨水を通じてショウガ特有の病害が広がる恐れがあるためだ。収穫番は10~11月。農家は固唾(かたず)をのんで生育を見守っている。【西貴晴】 熊県はショウガ栽培が盛んで、農林水産省の統計によると、2020年の出荷量は高知県に次いで全国2位。熊県の中でも山あいに段々畑が広がる八代市東陽町が主産地として知られている。多くが首都圏や関西圏に出荷され「八代生姜(しょうが)」のブランド名で高値で取引される。 ところが、8月中旬に西日各地で続いた大雨の影響で、ショウガ畑の一部に土砂が流れ込み、

    リポート2021:ブランド生姜、収穫に不安 病害拡大の恐れも 大雨の影響どこまで 熊本・八代 /熊本 | 毎日新聞
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    agrisearch 2021/10/05
    「八代生姜(しょうが)」
  • ネギハモグリバエB系統 県内で初確認 青森県

    青森県病害虫防除所は、県内のねぎにネギハモグリバエ(B系統)の発生を県内で初確認。これを受け、9月22日に病害虫発生予察特殊報第1号を発令した。 ネギハモグリバエの幼虫(写真提供:青森県病害虫防除所) 8月4日に青森県中南地域のねぎ栽培ほ場で、ネギハモグリバエによる著しい害痕や葉の白化症状が確認された。この被害状況は従来のネギハモグリバエ(A系統)と異なり、他都府県で発生が認められているネギハモグリバエ別系統(B系統)による害と類似していた。 このため、採取した幼虫を羽化させ、農業・品産業技術総合研究機構野菜花き研究部門に遺伝子解析を依頼したところ、青森県では初確認となるB系統と同定された。 B系統は、平成28年に京都府で確認されて以降、全国的に発生が認められており、東北地方では青森県を除く5県で既に発生が確認されている。 B系統はA系統に比べ1葉当たり幼虫数が多く、集中的に加害する

    ネギハモグリバエB系統 県内で初確認 青森県