【読売新聞】 京都市保健所は11日、市内の子育て支援施設で、給食として提供された「ニラのしょうゆ漬け」を食べた園児12人(4~6歳)が、食中毒の症状を訴えたと発表した。市の調査で、提供されたのはニラではなく、有毒成分を含むスイセン類
群馬県渋川市で、有毒なイヌサフランを山菜のギョウジャニンニクと間違えて食べ、意識不明の重体になっていた72歳の男性が、その後死亡したことが分かりました。県や国は、食用の植物かどうか判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。 妻は病院で手当てを受けて回復し、すでに退院しているということです。 夫婦は知人からもらった植物を炒めて食べたということですが、県が調べたところ、食べたのは有毒なユリ科のイヌサフランだったことが分かりました。 この知人は自宅に生えていた植物をギョウジャニンニクと思い込み、夫婦にあげてしまったと話しているということで、警察はイヌサフランを誤って食べたことによる食中毒と見て調べています。 イヌサフランは葉の形がギョウジャニンニクと似ていますが、誤って食べるとおう吐や呼吸困難を引き起こし、死亡することもあります。 厚生労働省によりますと、平成20年から去年まで
消費者庁は11日、家庭菜園や野草採りなどで、イヌサフランやスイセンなどの毒草を誤って食べる事故が多発しているとして、注意を呼びかけた。平成28年までの過去10年で502人が食中毒になり、うち7人が死亡した。 死亡例のうち最多は、芽がギョウジャニンニクに似ているイヌサフランで6人(食中毒例は23人)。葉がニラに似ているスイセンでも1人が死亡した(食中毒例は176人)。ジャガイモによる食中毒は303人に上った。 消費者庁によると、緑色に変色したジャガイモは、芽と同様に有毒。ギョウジャニンニクやニラには特有の臭いがあるため、毒草かどうか判断できるとしている。 東京都薬用植物園の中村耕主任研究員は「家庭菜園などで植える場合はニラとスイセンを近くにせず、名札を付けて。山菜採りは、必ず知識のある人と出かけてほしい」と話している。
野山に新緑が芽生え、雪解けが進む中、山菜採りのシーズンが幕を開けた。 毎年この時期を楽しみにしている人が多いが、遭難や食中毒のリスクも隣り合わせだという点にも気をつける必要がある。山形県警や山形県などは、山での安全対策や毒性のある植物の見分け方を例示し、注意を呼びかけている。 同県警のまとめでは、2007~16年の10年間で、山岳遭難は計728件発生。このうち山菜採りに伴う事案は196件と約4分の1を占める。「お宝」である山菜が自生するポイントを秘密にし、「いざ、助けが必要になった時、手がかりが少なく、捜し当ててもらえない」(県警幹部)という悲惨な状況に陥るというのだ。 県警では、〈1〉家族や知人などに行き先と戻る時間を具体的に伝える〈2〉複数人で山に入る〈3〉山へ入った順路を定期的に確認、無理に深入りしない――などの注意点を挙げる。 一方、山菜をおいしく安全に味わうためにも、姿形の似た毒
法人カードは、法人経営者(法人代表者)、個人事業主が利用する経費支払専用のクレジットカードのことです。 法人カードの名義は法人代表者の個人名義になりますが、法人名義の経費支払に利用することができ、法人口座から引き落とされます。法人経営における経費支払いのためのクレジットカードです。光熱費、通信費、事務用品やオフィス家具の購入、インターネット広告、インターネットサービスの利用・・・など多くの経費支払いで法人カードが利用できます。支払いは法人口座から引き落とされ、明細も法人用として個人と分離できるので、会計上も重要な経営ツールとなっています。 法人カードと一般カードの大きな違いは 引き落とし口座が法人名義の銀行口座を設定できること 企業向け、個人事業者向けの特典・サービスが充実していること とくに法人名義の銀行口座から引き落としができることが重要で、会社で利用する経費の支払いに法人カードを使え
静岡県の70代の男性が、山菜のギョウジャニンニクと間違えて有毒な野草の「イヌサフラン」を食べて死亡し、静岡県は注意を呼びかけています。 静岡県によりますと、今月4日、県東部に住む70代の男性が有毒な野草の「イヌサフラン」を野菜と煮込んで食べたところ、おう吐などの症状が出て入院して治療を受けましたが、9日、死亡したということです。 イヌサフランはユリ科の植物で、観賞用として日本でも広く植えられていますが、花や葉などに毒があり、食べるとおう吐や呼吸困難を引き起こして、最悪の場合、死亡することもあります。 イヌサフランは山菜のギョウジャニンニクと葉の大きさや形が似ていて、男性は医師に対し、「ギョウジャニンニクと間違えた」と話していたということです。 静岡県によりますと、イヌサフランによる食中毒は昨年までの10年間に全国で7件発生し、このうち、平成19年には新潟県で50代の男性1人が死亡しています
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