山形と食品と教育に関するagrisearchのブックマーク (2)

  • 児童が描く現代版「かてもの」とは 米沢藩主・上杉鷹山の地元で誕生:朝日新聞デジタル

    大倹約令を出し、破綻(はたん)寸前の藩政を救った上杉鷹山(ようざん)が9代藩主として率いた米沢藩は、飢饉(ききん)に備えた「非常マニュアル」を配布したことで知られる。「かてもの」と呼ばれたその印刷物にちなみ、山形県米沢市で現代の「かてものカード」が誕生した。 「かてもの」とは糧不足の時に代用となるものを意味し、1802(享和2)年、米沢藩が1575冊を配布した。草木や果実約80種類のべ方や栽培方法が記されている。 米沢市の自宅周辺の森や原っぱを「森のようちえん」として開放する黒田三佳さん(56)は3年ほど前、森がある一帯は初代米沢藩主の重臣、直江兼続(かねつぐ)が菜園を作っていた場所だったと知る。 「地域の歴史とともに植物や森に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と、現代の「かてもの」をカードにしようと思い立った。 昨年、いつも森で遊んでいる近くの市立南原小学校の5、6年生(当時)

    児童が描く現代版「かてもの」とは 米沢藩主・上杉鷹山の地元で誕生:朝日新聞デジタル
  • 山形発、日本酒のヒット商品作れ 20歳の大学生ら協力:朝日新聞デジタル

    悩める地場の伝統産業に若者の発想を吹き込み、ヒット商品を作った大学があります。山形発の新たな日酒ブランドを生んだのは、20歳の学生たちでした。 「若い人に飲んでもらえる日酒のラベルを作ってもらえないですか」。2011年春、山形県南陽市で120年続く「東(あずま)の麓(ふもと)酒造」の新藤栄一製造部長(54)が酒席でそう漏らした。相手は、酒蔵見学で来た東北芸術工科大(山形市)の教員たちだ。 国税庁によると、日酒の消費数量はピークだった1975年ごろの3割あまり。東の麓酒造も主な顧客は中高年で、「若い層に売れないと未来はない」と考え、県産ブランド米「つや姫」を使った新商品を計画していた。奇抜なラベルで若者の話題になれば――。そんな狙いだった。 協力したのは、自らも商品やブランド開発などを手がける企画構想学科のボブ田中教授。「若者に受ける派手なラベルに」と言う新藤さんに、「誰も買いませんよ

    山形発、日本酒のヒット商品作れ 20歳の大学生ら協力:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2016/06/30
    東北芸術工科大のボブ田中教授ら。東の麓酒造の「つや姫なんどでも」、「山形エクセレントデザイン大賞」に。統一ブランド「天弓(てんきゅう)」も。
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