昆虫と米に関するagrisearchのブックマーク (42)

  • 絶滅危惧イナゴ生息域拡大 農薬抑制で?作物被害懸念 〈世界ジオパーク認定・変わりゆく手取川〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    社調査団が白山、野々市で初確認 絶滅が危ぶまれている「ハネナガイナゴ」が、石川県内で生息域を拡大していることが分かった。北國新聞社の手取川環境総合調査団が9、10月に実施した調査で、5年前はゼロだった白山、野々市両市内で初めて個体を確認した。従来の河北潟周辺から分布を急速に広げており、調査団の専門家は今後も数が増えると予想。大量発生すれば手取川流域での農作物被害が懸念される。 ●河北潟から南下 ハネナガイナゴは他のイナゴと同様、稲の害虫とされる。もともと北陸地方に少なく、石川県が2020年に準絶滅危惧種に指定した。 調査は弘中満太郎県立大准教授が金沢、白山、野々市、能美各市の計25地点で実施した。河北潟近くの金沢市才田町で最多となる92匹を発見したほか、同市粟崎町では2018年の前回調査に比べて18匹多い41匹を採集。新たに見つかった野々市市では28匹、白山市でも目視による調査で個体を

    絶滅危惧イナゴ生息域拡大 農薬抑制で?作物被害懸念 〈世界ジオパーク認定・変わりゆく手取川〉|社会|石川のニュース|北國新聞
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    agrisearch 2023/10/14
    「ハネナガイナゴ」「氷見市では21年にイナゴが大量発生し、稲やマコモタケ、ハトムギへの被害が発生した」
  • 【田んぼ記者 挑戦記】(6)田に天敵 害虫寄れず 無農薬でも被害抑制:北陸中日新聞Web

    早朝の記者田んぼに表れた虹色に輝く“害虫捕獲ネット”。実はたくさんのクモが張り巡らすクモの糸=富山県南砺市小院瀬見で 富山県南砺市の小院瀬見(こいんぜみ)地区は中山間地。標高二百五十メートルほどあるそうだが今夏は平野部同様に連日、厳しい暑さにさらされている。記者田んぼも強すぎる日差しが気掛かり。だが、今のところは稲も順調に生育。背丈が一メートル近くに伸びたものもあり、葉は大きく、緑の色が濃くなっている。 もちろん自然栽培だから農薬は全く使っていない。周囲の田んぼも同じ栽培の仕方だ。小矢部川の下流域では先日、カメムシ対策の農薬散布がドローンで行われたようだが、小院瀬見では全く使わないし、今後も予定はない。

    【田んぼ記者 挑戦記】(6)田に天敵 害虫寄れず 無農薬でも被害抑制:北陸中日新聞Web
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    agrisearch 2023/08/12
    富山県南砺市の小院瀬見(こいんぜみ)地区
  • イチモンジセセリ - Wikipedia

    イチモンジセセリ(一文字挵、Parnara guttata)はチョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科に属するチョウの1種。特徴として後翅裏の銀紋が一文字状に並んでいるためこの名前がある。 イチモンジセセリ 前翅長は約20mm。全身が茶色一色で、後翅裏に4つの銀紋が並び、和名の由来となっている。種を含めこれら茶色のセセリチョウのグループは似かよっており、同定する際には後翅裏の模様で見ることが多い。人家周辺から里山にかけて見られ、羽音を立てて敏速に飛ぶ。花・湿地・汚物・腐果などいろいろなものに集まる。 近縁種にチャバネセセリ・オオチャバネセセリがいる。中足にトゲがない点からオオチャバネにより近いとされる。 幼虫の草は、イネやススキ等のイネ科やカヤツリグサ科の植物である。そのためイネの害虫とされ、イネツキムシ、イネツトムシなどと呼ばれている。 イネとのつながりは前2種より種のほうがもっとも近いと

    イチモンジセセリ - Wikipedia
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    agrisearch 2023/06/10
    幼虫はイネツトムシ、イネの害虫。
  • 豊年満作を呼ぶ昆虫たち

    大発生した場合には、水田一枚の全体の葉がつづられ、出穂直前に全葉をべられると50%減収することもあると『新応用昆虫学』(斎藤哲夫 他著 朝倉書店 1986年)は述べています。田圃のあぜから株を引っ張ると、向こう側までざわざわ揺れたという話を聞いたことがありますが、よほどの大発生だったのでしょう。 長野県木曽郡木曽町にある「経王塔」は、イネツトムシが大発生した時にその後の発生がないことを祈る供養塔で、「虫塚」の一つに当たります。 そのような害虫がなぜ「豊年虫」なのでしょうか。 『原色日蝶類図鑑』(保育社 1968年)には、「州・四国・九州の各地に多産し、ことに秋期にその数が多い。俗にハマキムシ、ガジムシ、ツトムシ、ハマグリムシなどとよばれるのは種の幼虫で、稲を害するにもかかわらずこの大発生が豊年と一致する場合が多く「豊年虫」の名もある。これは稲の良好な成育の条件である高温多照が種の

    豊年満作を呼ぶ昆虫たち
  • カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ | 毎日新聞

    リンゴの汁を吸うカメムシ。被害を受けた果実は表面が変色してデコボコになり商品価値がなくなる=山口県農林総合技術センター提供 カメムシは1年おきに発生数が増えたり減ったりする傾向があるという。今年は数が多い「表年」。加えて記録的な早さの梅雨明けも影響し、地域によっては過去10年で最も増えている。稲や果物への被害も懸念されるため、これまでに24都道府県が農家向けの「カメムシ注意報」を発表した。強烈な臭いを発し、家の中にまで入り込む厄介者のカメムシ。その知られざる発生メカニズムと習性とは。 農作物を荒らすカメムシは数十種類が知られ、ストロー状の口で養分を吸う。稲に付く「斑点米カメムシ」と、ナシやモモ、リンゴ、ミカンなどの果実全般に付く「果樹カメムシ」に大別され、注意報も別々に出される。このうち、隔年で発生量が増減するのは果樹カメムシの方だ。

    カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/08/02
    「果樹カメムシの注意報が出ているのは関東の一部と近畿以西の計18都府県で、斑点米カメムシも9道県」
  • 田んぼの雑草と、ホタル | 【公式】dancyu (ダンチュウ)

    田んぼの雑草と、ホタル 2021.07.18 連載 : 農家酒屋「SakeBase」の一年 ~田んぼの開墾から酒造りを始める酒屋~ 農薬や除草剤、化学肥料を使わずに酒米・山田錦を育てる農家酒屋「SakeBase」の田んぼは、今、稲の成長とともに、雑草たちも伸びざかり。この時期の雑草取りは重労働ですが、自然環境を重視した米作りをしてきているからこそ、ホタルの数も2年前より増えてきました。 雑草の生える田んぼ、生えない田んぼ 米作り2年生の今年は、抑草の方法を研究中 今年は千葉市緑区の土気(とけ)地域で、離れた2ヶ所の田んぼで山田錦を栽培しているSaekBase。そのどちらも無農薬、無肥料栽培だが、それは単に「安心安全な原料を」というだけではない。「この土気の土、水、空気を、純粋に米に表現したいという気持ちが大きいです」とSaekBase代表の宍戸涼太郎さんは話す。農薬や肥料など人為的な要素を

    田んぼの雑草と、ホタル | 【公式】dancyu (ダンチュウ)
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    agrisearch 2021/07/19
    千葉市緑区の土気(とけ)地域
  • 業界初のSDGs配慮食材商品 未来食と話題のコオロギを使ったあられ発売

    業界初のSDGs配慮材商品 未来と話題のコオロギを使ったあられ発売減農薬・減肥料もち米で作った化学調味料無添加あられ 米菓を製造・販売する株式会社東あられ鋪(社:東京都墨田区 代表取締役社長:小林正典)は、2021年7月7日に、JR UNIQUE FOODS社のヨーロッパイエコオロギ粉末を使ったコオロギあられ 「BEYONDビョーーーーンド」を発売いたします。 「美味しいお菓子を通じて喜びと幸せを」・・・東あられは、創業以来この理念のもとに米菓づくりを行ってまいりました。使用材料にもこだわってまいりましたが、2019年より従来に比べ農薬・化学肥料を50%削減した「特別栽培もち米」を山形県の契約農家に依頼しています。そんなこだわりの詰まったお米を使って、何か作れないかと考えました。そこで注目したのが、未来として話題の昆虫のコオロギ。共に、地球環境に優しい材ということもあり、より身

    業界初のSDGs配慮食材商品 未来食と話題のコオロギを使ったあられ発売
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    agrisearch 2021/07/07
    「BEYONDビョーーーーンド」「山形県中山町の契約農家による栽培もち米」
  • 自然なコメ作りで“絶滅危惧種”がわく不思議 写真家が実録本出版 新潟・柏崎 | 毎日新聞

    新潟県柏崎市佐藤池新田に“赤トンボがわく田んぼ”がある。絶滅が危惧されるアキアカネだ。大発生の理由は、田んぼを所有する同市の農業、内山常蔵さん(77)のコメ作りにある。その不思議に迫ったノンフィクション「万葉と令和をつなぐアキアカネ」(岩崎書店、1430円)が出版された。【内藤陽】 著者はショウワノート(富山県高岡市)の「ジャポニカ学習帳」の表紙写真を40年にわたって撮影した昆虫植物写真家の山口進さん(72)だ。 「柏崎にアキアカネが数え切れないほど羽化してくる田んぼがありますよ」。柏崎在住の昆虫愛好家から内山さんを紹介された。2016年から足かけ4年、柏崎を頻繁に訪れ、アキアカネの羽化の様子を観察した。

    自然なコメ作りで“絶滅危惧種”がわく不思議 写真家が実録本出版 新潟・柏崎 | 毎日新聞
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    agrisearch 2020/12/13
    「アキアカネがわき出る田んぼで有機栽培に取り組む内山常蔵さん」
  • 神戸新聞NEXT|西播|赤トンボの里復活へ弾み アキアカネの自然羽化に成功

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    agrisearch 2020/07/02
    「たつの赤とんぼ米」
  • 「激減した赤トンボ」が見事復活した地域の秘密

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    「激減した赤トンボ」が見事復活した地域の秘密
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    agrisearch 2019/10/07
    宮城県大崎市田尻蕪栗(かぶくり)
  • (研究成果) 有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明 | プレスリリース・広報

    ポイント 農研機構は、有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにしました。成果は、生物多様性に配慮した稲作によって環境への負の影響を軽減するとともに、生物多様性を活用したブランド化等により農産物に新たな価値を付与するために役立ちます。 概要 農業は料や生活資材を生産するだけでなく、農地やその周辺における生物多様性1)の保全を含む多面的な機能を有しており、国民全体がその恩恵(生態系サービス2))を受けています。有機栽培や農薬節減栽培3)などの環境保全型農業4)は、生物多様性に配慮した持続的な農業生産を実現するための手段の一つとして、注目を集めています。しかし、その効果を科学的に検証する研究は一地域の事例研究にとどまっており、広域的な水田の生物多様性の調査に基づく検証は実施されていませんでした。

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    agrisearch 2019/08/28
    環境変動センター「有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにしました」
  • 日本農業新聞 - 田んぼの生物簡単判定 水鳥と昆虫の数計測 4段階で総合評価 農研機構マニュアル

  • 自然との共生 安心コメ作り 無農薬 エコ農法15年 白山・大田さん:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)

    ホタルなど生き物との共生を目指し、石川県白山市渡津町の「おおた農場」がエコ農法に取り組むようになって15年になる。代表の大田豊さん(69)は「生き物に優しければ、人にも優しい農作物ができ、消費者の信頼にもつながる」。今年も白山麓の自然の中で育てた完全無農薬、無化学肥料の「渡津蛍(ほたる)米」の新米を県内のほか、東京都などに出荷している。(冨田章午) 大田さんは製鉄会社に勤務後、一九九〇年に兼業農家だった実家に戻った。転機は二〇〇二年夏。イノシシの獣害パトロールで夜に田んぼの見回りをしていた時、子どもの頃と同じようにヘイケボタルが水田を舞っているのを目にした。

    自然との共生 安心コメ作り 無農薬 エコ農法15年 白山・大田さん:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    agrisearch 2017/11/27
    白山市渡津町の「おおた農場」「渡津蛍(ほたる)米」
  • 蜜蜂の大量失踪事例 確認されず-農水省調査

    農林水産省は7月7日、25年度から27年度にかけて実施した農薬による蜜蜂被害事例調査結果と今後の取り組み課題について発表した。調査結果から蜜蜂の大量失踪事例は確認されず、発生した被害は比較的小規模だったが、被害軽減のために農薬使用者と養蜂家の情報共有、巣箱の設置場所の工夫などが有効だとしている。 報告された被害事例は69件(25年度)、79件(26年度)、50件(27年度)。被害にあった巣箱の比率は全国の巣箱数の1%未満だった。 どの年も報告された被害は1巣箱あたりの死虫は最大で1000~2000匹以下という比較的小規模な事例が多かった。一般的に巣箱には数万匹の蜜蜂がいて、数が多少減少しても、飼養管理によって蜂群は維持回復するという。 この調査は2000年代から欧米で蜜蜂の大量失踪(蜂群崩壊症候群、CCD)が問題となったことから農薬と蜜蜂減少との関連性を把握するために実施された。3年間の報

    蜜蜂の大量失踪事例 確認されず-農水省調査
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    agrisearch 2016/07/11
    「今回の調査で死虫から検出されたネオニコチノイド系の割合は66%だったことから、ネオニコチノイド系農薬が原因と結論づけるデータは示されなかった。」
  • 福井)ポストコシヒカリの田んぼで赤トンボの羽化調査:朝日新聞デジタル

    コメの次世代品種「ポストコシヒカリ」の候補となる稲を栽培している福井市寮町の田んぼで、県農業試験場が5日、赤トンボの羽化調査をした。農薬を使った田んぼと使っていない田んぼで、それぞれ羽化数を調べ、環境にやさしい栽培法を探った。 5月半ばに地元の福井市岡保小学校の児童たちと共同で赤トンボの卵約5万個を田んぼに放流し、6月半ばから羽化調査を始めた。この日は児童約80人が調査に参加。稲に付いた幼虫の抜け殻を探した。 試験場によると、この日までに農薬を使った田んぼで133個の幼虫の抜け殻が見つかった。農薬を使っていない田んぼと比べて約半分の数だった。 試験場は2年前から5種類の農… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こ

    福井)ポストコシヒカリの田んぼで赤トンボの羽化調査:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2016/07/06
    「農薬を使った田んぼと使っていない田んぼで、それぞれ羽化数を調べ、環境にやさしい栽培法を探った。」
  • 神戸新聞NEXT|西播|赤トンボの人工飼育知って NPOがツアー企画

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    agrisearch 2016/06/08
    「たつの・赤トンボを増やそう会」「たつの赤とんぼ米」
  • 環境に優しいコメを 「ポストこしひかり」水田、赤とんぼ卵5万個放流 福井

    コシヒカリよりおいしいコメの平成30年の格生産を目指し、県が開発を進めている新品種「ポストこしひかり」の候補4種のうち1種を植えた県農業試験場(福井市寮町)の水田で17日、地元・岡保小学校の3~6年児童75人が赤とんぼ(アキアカネ)の卵5万個を放流した。一方、ポストこしひかり候補4種類の試験栽培が県内の水田5カ所で15~18日にスタート。大規模栽培の実証試験も水田20カ所で今月下旬までに始まる。今年度内の絞り込みが格化する。 赤とんぼの卵の放流は、農薬を減らした栽培方法を研究中の試験場が田植えの時の苗に農薬を使った田んぼ(広さ約400平方メートル)と使わなかった田んぼ(約100平方メートル)に分けて行い、羽化状況をみて評価する。 この日は、試験場担当者が、ポストこしひかり開発について約20万種の候補から4種に絞り、今年度内に1つに絞る作業を進めているとし、「環境にやさしい栽培方法も研究

    環境に優しいコメを 「ポストこしひかり」水田、赤とんぼ卵5万個放流 福井
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    agrisearch 2016/05/19
    「試験場担当者が、ポストこしひかり開発について約20万種の候補から4種に絞り、今年度内に1つに絞る作業を進めている」
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

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    agrisearch 2016/05/09
    「湯本ホタルの里」
  • 実験水田を用いた農薬の生物多様性への影響評価 〜浸透移行性殺虫剤がもたらすトンボへの影響〜|2015年度|国立環境研究所

    × 国立環境研究所について 国立環境研究所(国環研)は幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む我が国唯一の公的な研究所です。

    実験水田を用いた農薬の生物多様性への影響評価 〜浸透移行性殺虫剤がもたらすトンボへの影響〜|2015年度|国立環境研究所
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    agrisearch 2016/03/17
    「クロチアニジン(ネオニコチノイド系)、フィプロニル(フェニルピラゾール系)、及びクロラントラニリプロール(ジアミド系)…実際の水田に近い環境を再現した実験用水田を用いた、メソコズム影響評価試験」
  • 神戸新聞NEXT|西播|「赤とんぼ」の情景復活へ…アキアカネ羽化200匹超 たつののNPO

    agrisearch
    agrisearch 2015/08/31
    「たつの赤とんぼ米」