栽培と果物とbiomassに関するagrisearchのブックマーク (7)

  • サステナブル埼玉2022:農業編/6 小川の武蔵ワイナリー 完全無農薬で循環成立 澱やブドウの搾りかすも活用 /埼玉 | 毎日新聞

    「子どもや家族が口にする物には誰でも気を配る。それを、身内だけでなくすべての人に対して誠実であることがサステナブルだと思います」。完全無農薬で栽培したブドウで完全無添加のワインをつくる「武蔵ワイナリー」(小川町)代表の福島有造さん(53)は、自らの理念をそう語る。 福島さんが手がけるのは、ブドウの栽培から醸造過程まで一切の添加物を使わないワイン。2011年にブドウの苗を植え、19年に自前の醸造所を建設し、20年に完全自家製造のワインが完成した。 農園では、農薬や殺虫剤だけでなく、農林水産省の有機JAS規格で許容されているボルドー液(硫酸銅と生石灰を混合した殺菌剤)も使わない。醸造所では、酸化防止剤の亜硫酸も、一定の味にしやすい培養酵母も、一切添加しない。

    サステナブル埼玉2022:農業編/6 小川の武蔵ワイナリー 完全無農薬で循環成立 澱やブドウの搾りかすも活用 /埼玉 | 毎日新聞
  • 農業の脱炭素化、4パーミルで山梨先行(1/2ページ)

    菅義偉首相が表明した2050年の温室効果ガス排出実質ゼロ目標や、30年度に13年度比で46%削減する政府目標など、脱炭素の動きが加速している。製造業、運輸、エネルギー分野での対応が話題の中心だが、農業分野の脱炭素として「4パーミル・イニシアチブ」という手法が世界的にも注目を集め、日では山梨県がトップランナーだ。果樹栽培との親和性が高い特性を生かし、「果樹王国やまなし」として認定制度やロゴ策定など際立った取り組みをみせている。 土壌に炭素をためるパーミルとは1千分の1で、4パーミルとは1千分の4、つまり0・4%のこと。農地などの地表から30~40センチの土壌の炭素量を年間で0・4%増やすことができれば、人間による二酸化炭素(CO2)の排出の影響を帳消しにでき、温室効果ガスの削減につながるという、フランスが2015年のCOP21で提唱した農業の脱炭素手法だ。 具体的には、土壌を耕さないことで

    農業の脱炭素化、4パーミルで山梨先行(1/2ページ)
  • 持続可能な有機培土から「農業がもっとラクに」するココカラ、年間約3万人以上の観光客が訪れる、「グリナリウム淡路島」でのいちご栽培事例を公開

    持続可能な有機培土から「農業がもっとラクに」するココカラ、年間約3万人以上の観光客が訪れる、「グリナリウム淡路島」でのいちご栽培事例を公開『空飛ぶいちごハウス』として人気を誇るグリナリウム淡路島では、今作よりココカラ ココピートグローバッグ(TP2)を導入し、この春初の収穫シーズンが到来。 農業における持続可能性を実現を目指し、施設園芸向け有機培土ココピートの製造販売するココカラ合同会社(社:東京都中央区、CEO :大原秀基 以下ココカラ)は、『グリナリウム 淡路島』を運営する株式会社淡路の島菜園(社:兵庫県淡路市/代表取締役社長:大森 一輝) での「ココカラココピート グローバッグ(TP2)」導入後、初の収穫シーズンを迎えました。 ココカラでは定植後のアフターサポートに力を入れており、生産者の皆様と共に品質や安定収量の確保を目指しております。この度、2020年初導入からの栽培の様子を

    持続可能な有機培土から「農業がもっとラクに」するココカラ、年間約3万人以上の観光客が訪れる、「グリナリウム淡路島」でのいちご栽培事例を公開
  • 日本農業新聞 - CO2削減農法 認証制度で推進 まず果樹から剪定枝を炭化 山梨

    地球温暖化防止を目指し、山梨県は温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の発生を抑える農法を推進し、CO2削減に努力した農産物を認証する制度を作る。まず特産の果樹で、剪定(せんてい)枝を炭にして土壌に戻す技術などに取り組む。12月にも実証試験を開始、2020年度内に認証制度の内容を固め、21年7月には認証農産物を売り出したい考え。全国で初の試みだ。 4パーミルイニシアチブ農産物ブランド化推進事業として取り組む。同イニシアチブは、世界の土壌の炭素量を年に0・4%(約40億トン)ずつ増やすことができれば、人為的なCO2排出量(約40億トン)を帳消しにできるという考え。15年の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)でフランスが提唱した。活動には現在、500近い国や国際機関が参加し、山梨県は4月に日の都道府県で初めて加わった。 土壌の炭素量を増やす技術は、炭素を含む有機物を土に残す考え

    日本農業新聞 - CO2削減農法 認証制度で推進 まず果樹から剪定枝を炭化 山梨
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/16
    「4パーミルイニシアチブ農産物ブランド化推進事業として取り組む」「無煙炭化器を使って高温で剪定枝の炭を作る。炭化の方法、炭素の貯留量、土壌改良効果、果樹の生育を把握しデータを蓄積する」
  • 日本農業新聞 - 伐採果樹 野焼き不要 回収しストーブ燃料に 山梨県山梨市あっせん事業

  • <山形大>豪雪地の真室川 冬の農業の可能性探る | 河北新報オンラインニュース

    過疎化が進む豪雪地域で冬期間の農業の可能性を探ろうと、山形大が山形県真室川町の廃校で、大葉やかんきつ類の試験栽培を行っている。地元製材所の協力を得て、木質バイオマスエネルギーを利用。高齢化した農家が冬場にも負担の少ない屋内作業で農業収入を得られる仕組みづくりを目指す。 試験栽培が行われているのは、2012年度で閉校となった旧及位(のぞき)中校舎。地元の庄司製材所が、町から借りて、木材乾燥施設として利用している。 木くずなどを燃料とするボイラーを体育館に設置。別棟の校舎に温風を送ったり、パイプラインで熱湯を巡らせたりすることで、冬でも室温を15~30度に管理できる。 山大東北創成研究所の村松真准教授(地域計画学)らは、こうした環境を農作物の栽培に活用できないかと考え、同社に協力を要請した。二つの教室の床と壁に防湿シートを貼った上で、培養土を入れた栽培棚を複数置き、今年5月中旬に大葉の苗を植え

    <山形大>豪雪地の真室川 冬の農業の可能性探る | 河北新報オンラインニュース
    agrisearch
    agrisearch 2017/06/12
    「山形大が山形県真室川町の廃校で、大葉やかんきつ類の試験栽培…地元製材所の協力を得て、木質バイオマスエネルギーを利用。高齢化した農家が冬場にも負担の少ない屋内作業で農業収入を得られる仕組みづくり」
  • ジュース搾りかす堆肥で育てた「信州りんご米」の挑戦 | 「この人、この土地」だから生み出せる一品 | 小高朋子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    立ち込める湯気と、ほんのり甘い米の香りが鼻をくすぐる。ツヤツヤと輝く米粒には生命力を感じる。それもそのはず、数日前に収穫されたばかりの正真正銘の新米「信州りんご米 やえはら舞」(2キロ1300円税込み)だからだ。粘りがあるのに粒が立ち、しっかりと歯ごたえがある。かむたびに深みのある甘みと香りが口に広がり、思わずおかわりをしてしまう。飽きのこない味だ。

    ジュース搾りかす堆肥で育てた「信州りんご米」の挑戦 | 「この人、この土地」だから生み出せる一品 | 小高朋子 | 毎日新聞「経済プレミア」
    agrisearch
    agrisearch 2016/10/14
    「信州ファーム荻原」
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