宇宙ベンチャーのアクセルスペース(東京都中央区)は1月2日、石川県輪島市や七尾市周辺、富山県富山市、砺波市、高岡市、氷見市周辺の地震被災後の衛星画像を政府や報道機関向けに無料公開した。 撮影時刻は2日午前10時4分。輪島市の輪島港や七尾市の熊木川河口などで、土砂で濁ったような水が海に向けて流出しているのが分かる。
福島市は31日、災害発生が危惧され、景観が損なわれる山地への大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を「これ以上望まない」と宣言した。県から林地開発許可を得るなど必要な手続きを経て進行している建設を止めることは難しいが、今後の設置計画に対しては「市民と連携し、実現しないよう強く働きかける」と反対姿勢を明確化した。 市内のメガソーラーは8月現在で建設中を含め26施設あり、場所は【地図】の通り。出力は計332メガワットに上り、東北電力原町火力発電所の6分の1に相当する電力を生み出す力がある。 一方、このうち20施設は県外事業者が主体で、売電収益による地元の経済効果は限られる。市西部の吾妻山麓では開発が進み、豪雨による土砂流出や景観悪化の弊害も指摘される。 高湯温泉に近い同市在庭坂の先達山は約60ヘクタールを造成する計画で広範囲にわたり森林が伐採され、春ごろから山肌がむき出しとなって「はげ山」と化し
先月下旬以降、雨量が少なく、暑い日が続いている米どころの新潟県では、上越市の一部の水田で稲が枯れる被害が広がっていて、地元の農家は収穫量や品質の低下を懸念しています。 上越市では、28日までの1か月間で雨量が平年の15%程度の27.5ミリと少ない一方、最高気温が35度以上の猛暑日は21日に上り、暑い日が続いています。 こうした水不足と高温の影響で、上越市の山あいにあり、雨水などを使う天水田と呼ばれる棚田では、稲が枯れる被害が広がっています。 このうち上越市牧区のコメ農家、中川卓夫さんの広さ12ヘクタールの天水田ではおよそ半分の田んぼで、稲が茶色く変色し枯れる被害が出ています。 中川さんによりますと、水田に水をひくために雨水などをためているため池はあるものの、すでに使える分は使い切ったということです。 また、おくての品種を栽培している水田では、稲が穂を出さない被害も出ていて水不足の影響だと見
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