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  • ヒトは自らを家畜化したのか 『キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語』 - HONZ

    作者: リー・アラン・ダガトキン,リュドミラ・トルート 出版社: 青土社 発売日: 2023/11/27 キツネの家畜化実験、ナショナルジオグラフィックなどで紹介されたりしているので、その驚くべき成果の概要をご存じの方も多いだろう。かくいう私も人並みならぬ興味を持ってこの壮大な研究を見つめてきたのだが、その裏で、研究成果にも劣らぬ人間ドラマがあったとはまったく知らなかった。主人公はふたり。ひとりはキツネの家畜化実験を考案し、1952年に始動し1985年に亡くなるまで従事し続けた遺伝学者ドミトリー・ベリャーエフ。もうひとりは、1958年から実際の飼育実験にたずさわった女性研究者リュドミラ・トルート―書の共著者でもある―だ。 うまくいく確証などまったくなかった、というよりは、無謀ともいえる研究だった。一般的に、動物の家畜化は長い年月をかけて少しずつ進むものだと考えられている。また、家畜化され

    ヒトは自らを家畜化したのか 『キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語』 - HONZ
    agrisearch
    agrisearch 2023/12/30
    「リュドミラ・トルートは現在90歳、その優れた業績から2020年には米国科学アカデミーの会員にも選ばれている。大学卒業から文字通り生涯をかけて取り組んだ素晴らしすぎる研究の記録」
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