発表者 黒木 健 (東京大学大学院理学系研究科 博士課程3年) 顔 開 (LabRomance株式会社) 岩田 洋佳 (東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻 准教授) 清水 健太郎 (チューリッヒ大学進化生物学・環境学研究所 教授/横浜市立大学木原生物学研究所 客員教授) 爲重 才覚 (横浜市立大学木原生物学研究所/新潟大学理学部 特任助教) 那須田 周平 (京都大学大学院農学研究科 教授) 郭 威 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 特任准教授) 発表のポイント 野外での植物の表現型測定(フェノタイピング・注1)を効率化した「高速フェノタイピング」を実現するため、市販のパーツやオープンソース・ソフトウェアを活用して、広い土地や設備を必要とせずに導入できるフェノタイピングローバーを開発しました。 開発したローバーを京都大学の育種圃場に