食品と社会とAIに関するagrisearchのブックマーク (1)

  • 食品大量廃棄を「とんでもない」と騒ぐ人の盲点

    人工知能AI)を研究する松尾豊さん(東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター)は、「『社会問題』という言葉に違和感を持つことがある」と言う。 それはいったいどういうことか――。何をどう「社会の問題」と定義するのかは、あらゆる問題に対する問いでもある。 松尾さんと、社会問題を専門とするリディラバの安部敏樹が議論する。 フードロスは「社会問題」か? 松尾豊(以下、松尾):リディラバは社会問題を軸に、さまざまな事業を展開しているということですが、そもそも僕は、「社会問題」という言葉に違和感を持つことがあるんです。 例えば、社会問題と言われているフードロスは、「当に社会問題なのか?」と思うんですね。ロスが出るのは、資主義の原理上そうした運用のほうが得だからですよね。 安部敏樹(以下、安部):確かに、製造や流通、小売りなどの契約上はそうなっていますね。

    食品大量廃棄を「とんでもない」と騒ぐ人の盲点
    agrisearch
    agrisearch 2019/08/10
    「フードロスはすでに社会システム上で最適化された結果です。根本的には消費者がより新しいもの、きれいに見えるものを志向してしまう、また店に欠品があると顧客はリピートしなくなるところに原因があり…」
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