博報堂アイ・スタジオは、やさいの日(8月31日)を前にした8月30日に、スダラボと共同開発した「トーカブル・ベジタブル」の一般体験イベントを青山ファーマーズマーケットで行った。 当日は親子連れや買い物客ら約500人が、「トーカブル・ベジタブル」を体験した。 トーカブル・ベジタブルは、展示されている野菜に触れるとセンサーが反応し、まるで野菜がしゃべっているように見える店頭プロモーションツールのこと。 トーカブル・ベジタブル開発者で博報堂アイ・スタジオの公文悠人氏は、「食育の問題、生産者の努力を伝えることをデジタルテクノロジーの力で解決できないかと向き合い、今回のソリューション(トーカブル・ベジタブルの開発)に至った。食の理解を深める新しいコミュニケーションの場をつくれたのではないかと思う」と語った。 また、トーカブル・ベジタブルを体験した人に配られた、タカコナカムラ氏による、野菜の皮やヘタま