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ブックマーク / www.dtmstation.com (12)

  • GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション

    4月9日、音楽の教科書会社である教育芸術社からカトカトーンというWebアプリが公開され、全国の小学校、中学校、高校などを対象に使用が開始されました。これは全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み、GIGAスクール構想に対応させたもので、WindowsChromeOS、iPadOSのブラウザを使って、音楽制作を楽しく直感的に行える、というアプリとなっています。学校や教育関係の施設・組織などであれば、すべて無料で利用できるというのもユニークな点であり、DTMを学ぶための強力なツールが全国の学校に整った、といっても過言ではないと思います。 このカトカトーンの開発は教育芸術社のほか、「スコラ 坂龍一 音楽の学校」「ムジカ・ピッコリーノ」「シャキーン!」など、Eテレで数々の音楽教育に関わるコンテンツの制作を手掛けてきた制作会社のディレクションズ、

    GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション
  • Wobble系サウンドも自由自在。強力ウェーブテーブル音源を搭載したKORGの新世代グルーブボックス、ELECTRIBE Waveの実力 | | 藤本健の "DTMステーション"

    8月末にKORG ELECTRIBEシリーズの新製品、KORG ELECTRIBE Waveが発売されました。従来のELECTRIBEシリーズで実現してきた直観的でスピーディーにトラックメイクできるコンセプトはそのままに、リズム、ドラム系に留まらず、シンセサウンドも加えた音楽制作ができるシステムです。そのシンセサイザーにはコルグ初となる強力なウェーブテーブル音源を搭載し、簡単な操作ながらも、これまでにないサウンドを作り出すことが可能です。 かなり革新的、画期的機能満載のELECTRIBE Waveは、なんと3,600円。というのも、これはハードウェアではなくiPad/iPhone対応のアプリだからなんですね。既存のELECTRIBEをアプリ化したiELECTRIBEシリーズではなく、まったく新たなオリジナルモデル、ELECTRIBE Waveとして誕生したこの新ELECTRIBEについて、

    Wobble系サウンドも自由自在。強力ウェーブテーブル音源を搭載したKORGの新世代グルーブボックス、ELECTRIBE Waveの実力 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"
  • MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化|藤本健の"DTMステーション"

    2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロトコルなどを含んだ次世代のMIDIとして「MIDI 2.0」の開発・規格化および実装作業を進めていくことを発表しました。 「MIDI 1.0」が発表されたのが1981年なので、なんと38年の時間を経て初のバージョンアップ。世界中の楽器メーカー、DAWメーカー、プラグインメーカーなどが合意する形での新規格となり、DTMの世界としても近年にない大きなトピックスとなりそうです。まだ発表されたばかりで、詳細情報がない中ではありますが、このMIDI 2.0とはどんなもので、ユーザーにとって、どんなメリットをもたらしてくれるものなのか、考えてみたいと思います。 ついに新規格、MIDI

    MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化|藤本健の"DTMステーション"
  • 特許出願中のかなりヤバげなソフトシンセ、Waverazorが誕生!|DTMステーション

    先日、MOKというアメリカの3人のベンチャー企業が開発したまったく新しいソフトウェアシンセサイザ、Waverazor(ウェーブレイザー)が$150(現在は発売記念キャンペーンで半額の$75)でダウンロード販売が開始されました。これは、今年1月のNAMM SHOWで発表されて、大きな話題ともなったので見かけた方もいるかもしれませんが、現在特許出願中というまったく新しいシンセサイザであり、波形を自ら作っていくというユニークな方式となっています。 フィルターやエンベロープを動かすといった従来のシンセとは異なり、波形そのものをいじって新しい音を作り出すという音源なんです。先日MOKの中心メンバーで、Waverazorの開発者であるRob Rampley(ロブ・ランプリー)さんが来日し、私の事務所に遊びに来てくれたので、これがいったいどんな音源なのか、話を伺いつつ、実際に試してみました。 先日発売さ

    特許出願中のかなりヤバげなソフトシンセ、Waverazorが誕生!|DTMステーション
  • いまnanaへのDTM作品投稿でモテモテってホント!?|DTMステーション

    中学・高校生なら誰でも知っている音楽コラボアプリの「nana」。みなさんは使ったことありますか?昨年も「女子中高生が熱狂するnanaのレコーディングセミナーに潜入してみた!」という記事で紹介したことがありましたが、そのnanaがさらに進化を続けており、DTM観点から見ても、とっても面白い「場」になってきているのです。 ご存じない方に一言で説明すると、nanaは、スマートフォンで簡単に歌声や楽器演奏が録音・投稿できるアプリです。ユーザー同士で拍手やコメントをつけたり、重ね録りをしてコラボしたりと、音楽を通して世界中の人とコミュニケーションを楽しむことができるツールで、現在のユーザー数は350万人。そして1日5~6万の新規投稿があるというトンでもない世界になっているんですよね。そのnanaでDTMユーザーの投稿に非常に注目が集まっており、まさにモテモテの状態なんだとか。実際、どういう状況なのか

    いまnanaへのDTM作品投稿でモテモテってホント!?|DTMステーション
  • apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"

    以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。 ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioのapollo twin USBとCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。 apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん --先日のMIDI検定1級合格、おめでとうございます。ぜひ1級

    apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"
  • 日本ヲタ文化大好き中国人が生み出したまったく新しいシンセ、WIGGLEが画期的だ!|DTMステーション

    今年4月にリリースされ、いま世界中のユーザーが驚愕している画期的なまったく新しいシンセ、WIGGLEというものがあるのをご存じですか?2nd Sense Audioという中国の小さな小さなベンチャー企業が生み出したWindows/Macで使えるソフトで、国内ではディリゲントが代理店として扱っている12,500円のソフトなんですが、これがとっても面白く、凄いんです。 そのWIGLEというシンセのアイディアを作り出した2nd Sense Audio代表の汤楠(Nan Tang)さんは、中国最大のDTM情報サイト、Midifan.comの代表・編集長でもある方。先日、来日された際に、お話をしたので、その内容を少し紹介するとともに、WIGGLEがどんなシンセなのか実際に使ってみたので、見ていくことにしましょう。 2nd Sense Audioというベンチャー企業が生み出した画期的シンセサイザー、W

    日本ヲタ文化大好き中国人が生み出したまったく新しいシンセ、WIGGLEが画期的だ!|DTMステーション
  • MIDI規格がすべて無料公開!GitHubも同時スタートし、よりオープンに進化する!|DTMステーション

    国内でMIDI規格に関しての管理を行うとともに、MIDIの新仕様・新規格の検討・制定などを行っているの機関がAMEI(一般社団法人音楽電子事業協会)です。AMEIはMIDI検定を実施する機関としても知られていますが、そのAMEIがこのたび新たな試みを2つ同時にスタートさせました。 ひとつはMIDI規格そのもののオープン化であり、これまで30年余り積み重ねてきた全仕様書を無償公開し、AMEIのWebサイトからダウンロード可能となりました。もう一つはソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスGitHubに、アカウント(amei-music)の運用を開始したということです。一般ユーザーの方にはピンと来ないかもしれませんが、実例なども示しながら、この2つの試みについて考えてみたいと思います AMEIが公開したCreators’ HubによってドローンとMIDIの融合も可能になる!? 言

    MIDI規格がすべて無料公開!GitHubも同時スタートし、よりオープンに進化する!|DTMステーション
  • 800万円超の究極のシンセが誕生!?ビーマニ開発者が率いる日本のベンチャーがNAMMに出展だ!|DTMステーション

    6月23~25日、アメリカNashvilleで行われる楽器の展示会、Summer NAMM 2016において日のベンチャー企業である株式会社ユードーが出展し、800万円以上の価格になるという究極のシンセサイザー、NEUMAN KEYBOARDを発表することが明らかになりました。最近のシンセサイザー業界は、アナログ復古・アナログ回帰という流れが大きくなっている中、今回ユードーが発表するのは完全なデジタル・シンセサイザ。 世界初の超大型タッチスクリーンパネル搭載したシンセサイザであり、世界中のトップ・ミュージシャンのニーズに応える、使いやすさと弾きやすさを徹底的にこだわった、という機材。76鍵盤を搭載する近未来的デザインの機材ですが、なんとオーディオ出力端子もなければ、MIDI入出力、ペダル端子もなく、すべてワイヤレス。できれば電源ケーブルさえなくそうという、まったく普通ではない機材のよう

    800万円超の究極のシンセが誕生!?ビーマニ開発者が率いる日本のベンチャーがNAMMに出展だ!|DTMステーション
    amagitakayosi
    amagitakayosi 2016/06/20
    かっこいい
  • 続々と登場するWebアプリでポケット・ミクの力を120%引き出そう!|DTMステーション

    4月3日に発売されて空前の大ヒット製品となっている大人の科学マガジン特別編「歌うキーボード ポケット・ミク」。eVocaloidの初音ミクとして歌わせることができるだけでなく、GM音源+XGエフェクトとして利用できるこの機材が4,980円というのは安すぎる!と、私も2台購入してしまいましたが、複数台購入したという方も結構いるのではないでしょうか? そのポケット・ミク、単体でも十分に楽しむことができますが、PCと接続すると、可能性は大きく広がります。そして、続々と登場している「Webアプリ」というものを利用することで、想像もしなかった面白いことがいろいろできるのですが、その存在を知らない人も少なくないでしょう。DTMの経験がまったくない人でも簡単に使える、Webアプリについて紹介してみたいと思います。 ポケット・ミクはWebアプリとの組み合わせで、その実力を存分に発揮させることができる 先日

    続々と登場するWebアプリでポケット・ミクの力を120%引き出そう!|DTMステーション
  • PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション

    大人の科学マガジン特別編として4月3日に発売されることが発表された「歌うキーボード ポケット・ミク」。すでに、いろいろなメディアでも取り上げられ、発表初日にはAmazon総合で1位を記録するなど、大きな話題になっています。これはPCを必要とせず、体だけで初音ミクを歌わせることができる、とっても手軽な機材。ボーカロイドなど使ったことのない子供でも、すぐに楽しむことができ、価格も4,980円ととっても手ごろです。 でも、このポケット・ミクはオモチャなどという次元に留まらない、トンでもない機材なんです。その秘密は、ここに備わっているUSB端子と内蔵されているNSX-1というICチップ。これらを利用することでPCからコントロールすることが可能で、初音ミクの歌声で自由自在に歌わせることができると同時に、強力なシンセサイザ音源として活用することができるのです。発売に先駆けて、ポケット・ミクを入手する

    PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション
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