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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (9)

  • クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで

    www.moneypost.jp togetter.com 僕自身はクックパッドをそんなに利用しているわけではないのですが、こういう記事をみていると、IT業界というのは、新しいサービスだと思っていたものが、いつのまにか時代遅れになってしまっているものなのだな、と痛感します。 そうか、もうすでに「クックパッド離れ」が進んでいるのか……と。 レシピが多すぎて、どれを選んでよいのかわからない。 ネタみたいなレシピもあって、外れを引いてしまうリスクが高い。 文字での説明だと、「短冊切り」とか「とろ火」とかいう説明が、具体的にどのくらいの大きさや火の強さなのか、イメージがわきにくい、という難点もあるのです。 「短冊」の形はわかるけど、どれくらいの幅なのか?と。 ただ、こういうのは、その人の料理スキルに依存しているところはあって、慣れている人にとっては「動画をいちいち早送りしたり巻き戻したりしながら観

    クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2019/09/29
    中国旅行するんで中国の鉄道情報ググったら「新幹線埋めた」ネタばっかりだったり、重慶でバス情報ググったら(香港SIM使用)、「運転手が客とケンカして橋から転落」ネタばっかりだったり(呆れ
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

    「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2016/09/23
    医療についても社会保険についても淡々と現状の到達、通説を展開しているエントリで、常識的かつわかりやすい/長谷川何某は橋下の思いつきとスタイルをなぞっており、この思いつきを実現するとえらいことに(汗
  • 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

    blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま

    長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2016/09/21
    「糖尿病者が『自業自得』と言われた時、私は黙っていた。私は糖尿病者でなかったから。」(未完
  • 清原和博さんと「男らしさ」という呪縛 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 清原、逮捕か…… 驚きはしませんでした。 ああ、そうか、今日だったか、というのが、率直な印象でした。 物心ついたときからカープファンだった僕にとって、清原選手というのはつねに「相手チームの選手」で、正直なところ、あまり好感は持っていませんでした。 西武時代の1986年の日シリーズでは、カープが1引き分けのあと3連勝しながら、まさかの4連敗をらったのも覚えています。 まあ、日シリーズの清原では、巨人相手に日一を決めた試合で涙ぐんでいたシーンも印象的だったんですけどね。 清原選手の野球選手としての成績をいろんなサイトなどで眺めていると、プロ入りして高卒でいきなり30もホームランを打ち、立派な成績を残しているのですが、「清原なら、もうちょっとホームランを積み重ねられたんじゃないか」というような「もったいない感じ」があるのです。 そういう「底なし沼の

    清原和博さんと「男らしさ」という呪縛 - いつか電池がきれるまで
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    buhikun 2016/02/03
    近鉄ファンだった自分としては、野茂が「平成の名勝負」を煽られ、清原に叩き込まれた苦い思いが残る/思えば野茂も武骨さ不器用さはいい勝負だったはずだが、清原が一人で勝手に削れて黒くなった感あり。
  • 永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで

    永谷園の「お茶づけ」には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない「安心してべられるもの」でもあったんですよね。 当時は「焼鳥には悪い鳥がなるのだ」と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、「悪い鳥」って。 今となっては、「べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらもべないと生きられないのでスマヌ」というくらいというか、むしろ、昔べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、「永谷園のお茶づけ」の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この「お茶づけ」をべていた記憶があります。 最初は「のり茶づけ」がいちばん好きで、次に「さけ」、「梅」は酸っぱいから苦手、だったのです。 「のり茶づけ

    永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2015/10/20
    「お茶漬け」いうのは過去にほんまもんのお茶をかけてた名残と解し、白湯をかけてた。漬け物やキムチ、しらすや明太子、貧乏茶漬け(焼き海苔と醤油)も全部お湯。茶漬けの王様、かつをのヅケ使う「マゴ茶」もお湯。
  • 「9月1日の図書館」と『はれた日は学校をやすんで』 - いつか電池がきれるまで

    はれた日は学校をやすんで (アクションコミックス) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/12/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る はれた日は学校をやすんで (双葉文庫) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/03メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 43回この商品を含むブログ (52件) を見る 最近の「9月1日の図書館」をめぐるさまざまなやりとりをネットで見ていて、僕は以前読んだ、この西原理恵子さんののなかのエピソードを思い出しました。 たいへん「沁みる」作品で、はじめて読んだ時点では、もう大学を卒業してしまっていたのに、中学生の頃の自分に出会ったような気がしたのです。 当は、この「はれた日は学校をやすんで その15 油性インクで」を西原さんの絵で読んでいただくのがいちばん良いとは思うのですが、いちおう、

    「9月1日の図書館」と『はれた日は学校をやすんで』 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2015/08/28
    カウンセラーはもちろんプロがいるわけだが、素人がやっても必ず有害だったり違法だったりしないわけで。
  • 川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで

    ※個人の特定を避けるため、僕が聞いた話に部分的な変更を加えています。 ある医者に聞いた話。 つい先日、病院で当直をしていたら、親に連れられた中学生がやってきたそうだ。 顔じゅうが腫れていて、片方の眼の周りは紫色になり、ものが二重に見えるという。 知り合いの医者が問診をすると、彼の親は、こんな話をしたそうだ。 「うちの子、最近ずっと帰りが遅かったんです。アザや傷をつくって帰ってきて。何度か問い質したんですが、『関係ないだろ』って、何も話してくれなくて。でも、今回はいままでのなかで、いちばん酷い怪我をしていて、顔も変わってしまうくらいで。それでも、夜、出ていこうとしたので、必死になって止めたんです。あの、川崎の中学校1年生の事件のニュースをみて、うちの子も……と気づいたんです。いえ、いままでも薄々感づいてはいたのですが、やっと、引き止めなければ、と決心したんです」 その子は、懸命に止める親に根

    川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで
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    buhikun 2015/03/01
    残虐な事件だと殊更に盛ってセンセーショナルに伝えようと言う強い意思意向を感じたが、氷山の一角だろうと思っていた。無数の暗数があるだろうし、そこを軟着陸させるのが「可塑性」。
  • 人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで

    ASKAさんが、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されてしまったわけだけれども、チャゲアス全盛期に大学時代を過ごしていた僕にとっては、なんだかちょっとしんみりしてしまう話ではあった。 『月9』の金字塔、『東京ラブストーリー』が放映された年に一人暮らしをはじめ、家のテレビで「うおっ、いま、鈴木保奈美が、『セックス』って言った、言ったよな!!」と自分自身に大声で語りかけてしまった僕にとって、チャゲアスというのは、「学生時代のBGM」みたいなものだったので。 『SAY YES』や『YAH YAH YAH』直撃世代としては、「ああ、これからカラオケでこの曲を誰かが歌うたびに、ASKA覚醒剤で捕まったんだよなあ、と思い出すことになるのか……」と。 人は人、創作物は創作物。 そんなふうに割り切れたらいいのだけれど、現実にはそうもいかなくて。 坂九さんの『上を向いて歩こう』を聴いたり、向田邦子さんの

    人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2014/05/19
    「覚せい剤で捕まったジョッキー」が乗ってたとしても、マヤノトップガンはマヤノトップガンだし、トウカイテイオーはトウカイテイオーだということでしょう(まぁ他の誰かだと勝てんかったかもだが)。
  • 「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで

    「お箸は何、お付けしましょうか?」 先日、コンビニで買い物をしたあと、若い女性の店員さんにこう尋ねられて、一瞬迷った。 数で迷ったわけではなくて、「箸の数え方について」。 僕は、箸の数え方が「一膳、二膳」であることを知っている。 しかし、この店員さんに対して、これみよがしに「二膳お願いします」というのも、なんだかちょっと嫌味だなあ、とか思って。 我が家ではが息子に、「お箸は『膳』で数えるんだよ」と、口を酸っぱくして教えている。 こういうのは、子供の頃にしっかり教えておいたほうが良いから、と。 まあ、その店員さんに「箸は『』じゃなくて、『膳』ですよ」なんて物知り顔で言うのは論外だとしても、間違っているとわかっていることに「おつきあい」してしまっても良いのだろうか? さりげなく「二膳お願いします」と返すべきだろうか。 ここは黙って、指を二立てる、なんていうのもひとつのやり方ではあるの

    「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで
    buhikun
    buhikun 2013/12/20
    子どもと動物園行って「兎が3匹いるよ!」と言われたら、「3羽って言うのが正しいんだよ」とはよう言わん(苦笑)
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