ソニーの業績が好調だ。4日発表した2020年4~6月期の連結決算(米国会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前年同期比で53%増の2332億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛でオンラインでのゲーム利用が増えた。9月末の配当を前年比5円増の25円とし、1000億円を上限とする自社株買いも決めた。純利益は事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス)の882億円を大きく上回った
PS3の製造コストが35%ダウン--調査会社アイサプライが見積もり 文:Tor Thorsen(GameSpot) 翻訳校正:石橋啓一郎 公開日時:2009/01/06 10:00 2006年11月、コンピュータハードウェア調査会社のiSuppliは、発売日時点での599ドルの60GバイトモデルPlayStation 3は製造に840ドル35セントかかっていると見積もった。2007年中頃には、同社はこの数字を690ドル23セントに引き下げ、その理由は製造プロセスとサプライチェーンの改善によるとした。その後、PS3の60Gバイトモデルと20Gバイトモデルは、80Gバイトモデルと40Gバイトモデルに置き換えられ、価格はそれぞれ499ドルと399ドルに設定された。 PS3の2回目の誕生日の1ヶ月後、iSuppliのTeardown Service部門は現在価格が399ドルに設定され
任天堂のWii、ソニーのPS3、マイクロソフトのXbox360に用いられているCPUの開発を担当したIBMが、当時開発中だったソニーのPS3に採用されている「Cellプロセッサ」の情報をマイクロソフトに横流ししていたことが報じられました。 製品の中核ともいえるCPUに関する情報が横流しされていたというのは信じられない話ですが、いったいどういうことなのでしょうか。 詳細は以下の通り。 Playing the Fool - WSJ.com ウォールストリートジャーナルに掲載された書評によると、Cellプロセッサの開発を担当していたIBMのスタッフであるDavid Shippy氏が「THE RACE FOR A NEW GAME MACHiNE(次世代ゲーム機競争)」という暴露本を出版したそうです。 この本にはCellプロセッサが作られる経緯などが記されており、全世界で1億台を販売したPS2の後
6月15日、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼最高経営責任者(CEO)、フィナンシャル・タイムズ紙とのインタビューで「プレイステーション3(PS3)」の価格引き下げを検討していることを明らかに。4月撮影(2007年 ロイター/Kiyoshi Ota) [東京 15日 ロイター] ソニー6758のハワード・ストリンガー会長兼最高経営責任者(CEO)は、フィナンシャル・タイムズ紙とのインタビューで「プレイステーション3(PS3)」の価格引き下げを検討していることを明らかにした。 ストリンガー会長は、消費者が値下げを望んでいることに疑いはないとしたうえで「任天堂7974の『Wii(ウィー)』は成功しており、PS3と比較してすぐれたビジネスモデルと言える。なぜなら価格が安いからだ」と述べた。 さらに「値下げはわれわれが現在検討していることだ」と述べた。 また同会長は今後の見通しとして、クリスマス
「(ゲーム事業の先行きに関しては)歯切れが悪いんですよ。『プレイステーション(PS)3』の価格を1万円下げれば、利益は1100億円も下振れする。マグニチュード(影響)が大きく、見通しにくい」。こう話すのはソニーの大根田伸行CFO(最高財務責任者)だ。 2007年3月期のソニーの連結決算はおおむね予想通りだった。液晶テレビなどのヒットで、好調なエレクトロニクス部門の営業利益は1567億円。ノートパソコン用電池パックの回収費用などを除くと、ハワード・ストリンガー会長兼CEO(最高経営責任者)が2008年3月期に掲げる4%の営業利益率の目標を若干上回った。 決算を受けてソニーの株価は急上昇。5月22日の終値は、決算前日の15日を1割強上回る。「買い(推奨)継続、会社計画には上振れ余地がある」。ゴールドマン・サックス証券の藤森裕司アナリストは、営業利益の予想を引き上げた。株式市場では会社全体の目標
2006年のソニーは、多くのニュースに登場したが、ほとんどの場合は嫌な役回りだった。 エレクトロニクス界の大手企業であるソニーは、大量のノートPC用バッテリーをリコールする羽目に陥った。待望のPLAYSTATION 3(PS3)も発売されたが、初期出荷台数は予定を大幅に下回った。Blu-ray DiscとHD DVDの戦いは、次世代高品位プレイヤーの売り上げを阻害している。ソニーはフラットパネルテレビ市場では弾みをつけているが、業界全体が激しい価格競争を経験している状況だ。 ソニーの最高経営責任者(CEO)であり、イギリスの叙勲制度でKnights Bachelorというナイトの称号を持つHoward Stringer氏は、手一杯の状況だ。しかし、テレビ局のCBSでキャリアを積んだ経験をもつ同氏は、2007年1月にラスベガスで開催されたConsumer Electronics Showで、
2006年11月11日、ゲームファンにとっては待望の新機種ソニーのPS3が発売されました。都内の大手家電量販店では、話題のPS3を手に入れようと各店1000台程度の販売数を巡ってゲームフリークが前日から長蛇の列を作り、発売後瞬く間に完売してしまいました。 基幹部品の調達が計画通り進まず、初回10万台しか市場に流通しない状況がPS3の希少価値を高め、PS3フィーバーに火がついたのです。ちなみに、某大手インターネットサイトのオークションでは定価6万円程のPS3に対して、10万円以上の落札価格がつくなど異常な状態が続いています。 それもそのはず、このPS3は映像処理技術を格段に飛躍させた新開発の高性能プロセッサやDVDの約5倍の容量を記録できる次世代光ディスクの“ブルーレイディスク”など最先端のテクノロジーが凝縮された最新鋭のマシンで、製造原価だけでも1台あたり約10万円のコストがかかっています
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 12月1日、家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親であり、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の売上高を1兆円近くまで育て上げた久多良木健社長兼CEO(最高経営責任者)が、突然、会長兼CEOに“昇格”を遂げた。「どの会社でもあるでしょう。私どもも普通の会社と同じように、(世代交代など)先のことを考えたわけです」。あるSCE幹部は人事の狙いをそう解説する。今後、久多良木氏は、プレイステーション事業の長期的な成長戦略を描く立場となり、日々の執行からは一歩退く。 久多良木氏の影響力は低下 これまでSCEで代表権を持つのは、久多良木氏と、CFO(最高財務責任者)の加藤優氏の2人だけだった。それに新たに社長兼COO(最高執行責任者)
今回は実験的に下書きメモの状態で、公開してみます。 かなり言葉足らずではありますが。 1つ1つの記事を書いていたら、(今の更新ペースからすると)来週までかかっちゃいますしね。 1.久多良木カラーを脱色するソニー ・深刻化してきた「ソニータイマー」のイメージ - いまだ謝罪も反省もない「それがPSPの仕様だ」発言 →あの発言以後、久多良木氏を讃える記事は、ほとんど無くなった - 「ギシアン」がついに現代用語の基礎知識に ・「タフ」さをアピールする「Let's note」は販売絶好調 →今のソニーには不可能なアピール ・VAIOシリーズ、サポート体制を見直し ・テレビ事業の失敗は久多良木氏が全部悪い? →「だが久夛良木氏は製造コストを制御することができなかった」以降・・・・。 ・Cellはオールソニーの亡霊か?救世主か? →Cell搭載テレビが、松下製品やシャープ製品に対して 優位な付加価値を
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