はじめに C#は「Windowsでしか開発出来ない言語」などクローズドなイメージから一転し、.NET Coreの誕生によって様々なことが出来るようになりました。最近ではokazukiさんのC# で出来ること一覧が大きな反響を呼び、C#であらゆるアプリが作れることを多くの方に知ってもらえたかと思います。C#のよさを知ってもらうことは嬉しい限りではありますが、他言語をやってきた身としてはC#を取り巻くエコシステムの情報が少ないと感じることが多く、新たに参入される方にとって抵抗があるのも事実だと思います。この記事ではまともなアプリ開発を行うために必要なエコシステムなどご紹介し、C#でも快適に開発出来ることを知ってもらえれば嬉しいです。筆者はWEB開発を主としているので、WEB寄りな話が多くなる可能性がありますがご了承下さい。 「まとも」とは? タイトルにも書いたまともなアプリ開発とは、一定の品質
最初に 本記事は以下の本(スラスラわかるC#)にて得た知見のメモと、全体を通して何が得られたのかレビューする内容となっております。 本の購入を検討中の方はもちろんC#をこれから学びたい・復習したい方の参考になればと思います。 またUnity 2019.1以降は「CSHARP_7_3_OR_NEWER」っていうシンボルを使ってC#7.3が使えるのでお試しあれ。 1章 C#プログラミングを始めよう 所感 第1章ということで、全くの初心者からでもイメージしやすいように、プログラムとは何かを説明したり、内部での処理構造を図解されていました。そこから徐々に掘り下げが行われ、C#や.NETも当然、丁寧に解説されています。それだけではなく、IDE(VS)の使い方もスクショ付きでわかりやすく記述されているため、ワクワクしながらプログラミングの世界に入り込んだ初心者の方が、「手元のPCで早速何か書いてみたい
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)はゲームに関するコンテンツの企画・開発、技術コンサルティングを行う子会社、株式会社Cysharp(以下、サイシャープ)を2018年9月に設立したことをお知らせします。 ■子会社設立の背景 C#は世界中で利用されているプログラミング言語であり、特にモバイルゲーム開発においてはゲームエンジンUnityに採用されていることなどを理由として、ゲーム実装にも広く取り入れられるようになりました。 サイゲームスでも一部のタイトルにおいてUnityを利用していることをはじめ、ゲーム開発においてC#を使用する場面が増加しています。 また、モバイル環境におけるネットワーク環境の向上により、高性能なサーバー技術が近年要求されており、C#によるサーバー開発はパフォーマンスと開発効率の両立が
はじめに "Excel C#" や "Excel VB.NET" でググった新人プログラマが、古い情報や間違った情報で茨の道を選ばずに済むようにと思って書きました。 この記事は、Windows で Visual Studio を使用したデスクトップアプリケーション開発を想定しています。 VB.NET でも作成可能ですが、サンプルコードでは C# 6.0 を使用しています。どちらでもいいなら C# を使いましょう。 C# または VB.NET でExcelファイルを読み込むには Google検索の罠 2016/4/11現在、日本版Googleで 「Excel C#」で検索 または「Excel VB.NET」で検索 すると、1ページ目に出てくるのはすべてMicrosoft.Office.Interop.Excelを使ったCOM参照による方法です。 これはどういう方法かと言うと、Microsof
Cの系譜を継ぐC#ではnullが長らく使い続けられてきたが、最近ではその存在が大きな問題だと認識されている。前後編でこの問題を取り上げ、今回(前編)はnullを取り巻く事情について考察する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 近年、nullの存在は、billion dollar mistake(10億ドル規模の損失をもたらす過ち)と呼ばれるくらい忌避されるものになっている。 nullは、低コストでそこそこ安全に参照を扱えるという意味で悪くない妥協ではあるが、技術が進歩した現在ではもう少し賢い参照の扱い方があるはずである。C#のように、これまでnullを認めてしまっているプログラミング言語で、今からそれを完全になくすというのは現実的ではないが、nullに起因する問題を少しでも避ける手段はこれからでも追加していけるだろう。 今回は、nullが生まれるに至った背景から始め、nullが抱える問
題名: C#でdllを使う時の引数の型(void**版) 著者: midnight 日時: 2006/07/19 23:46:48 ID: 16738 この記事の返信元: (なし) この記事への返信: [16741] Re[1]: C#でdllを使う時の引数の型(void**版) Hongliang 2006/07/20 6:59:36 ツリーを表示 環境/言語:[Win XP、C#、.NET 1.1] 分類:[.NET] C++で作成したdllをC#でimportして 利用したいのですが 引数 void** の型をどのように宣言すれば よろしいでしょうか? C++版で作成されたdllの関数は 仮に void init(long* h , void** m) void lock(long h,int cnt, void** m) void unlock(long h, void** m)
C++で書かれたDLLにポインタを渡したいことがあります。例えば次のような関数がエクスポートされていたとします。 void WINAPI ConvertToShort(char* pstr, short* pret); これをC#側から使用したい。char* は文字列なので C# 側からは string を渡してやるだけでよいですが、short* については何を渡していいものやら困ります。 C#には IntPtr という型があります。これは汎用的なポインタを表す型で、ほぼ void* と同義です。 ただしC#は超厳しい型付け言語なので、void* みたいな万能選手は万能ゆえの曖昧さを解決するために、回りくどい変換メソッドを経由しないと使えません。 具体的には、IntPtrの変数に Marshal.AllocHGlobalで必要なサイズのメモリを確保し、それをC++のDLLに渡します。 さら
概要 C# 1.0 は、第一印象としては「Java のぱくり?」と言った感じに見えるのですが、 実際には「Java と C++ と VB のいいところを集めてきたような言語」と言った感じです。 (また、C# 2.0、3.0、… と進歩するにつれ、既存言語の焼き直しにとどまらない斬新な機能が追加されています。) ここではその C# の特徴的な機能をいくつか紹介していきます。 注意: C# 1.0 当時の「特徴」です。 2.0 以降の追加機能については、 「C# 2.0 の新機能」、 「C# 3.0 の新機能」、 「C# 4.0 の新機能」、 「C# 5.0 の新機能」、などを参照してください。 ガーベジコレクション ガーベジコレクション(Garbage Collection: ごみ集め) とは不要になったメモリを自動的に破棄するための機構です。 オブジェクト指向プログラミングの特徴である、
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基本の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー
トップニュース【.NET定期勉強会@Sansan完全レポート】第1回 Microsoft MVPと考えるC#の今とこれから ~C# 5.0の新文法を開発で使いこなす~ 勉強会 2014. 08. 04 【.NET定期勉強会@Sansan完全レポート】第1回 Microsoft MVPと考えるC#の今とこれから ~C# 5.0の新文法を開発で使いこなす~ クラウド名刺管理『Sansan』『Eight』を提供するSansan株式会社は、スキルアップを目指す.NETエンジニアのための勉強会を定期的に開催しています。 第1回は、Microsoft MVP(Most Valuable Professional)ホルダー、株式会社gloops 尾上雅則氏を講師に迎え、「できるC#エンジニア」「C#の言語仕様」「C#を取り巻くOSSの動向」といったテーマでお話を伺い、参加してくれた40名超のエンジニアと
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