持ち腐れ ここのところ急に寒くなったから久しぶりに真空管のアンプにチェンジ。2016年に買ったユニゾンリサーチのSimply Italyは、数度の修理を経て7年目の秋でございます。ビンテージの真空管だなんだとやっておりましたが、聴き続けている内にヌケが悪くて微妙に曇った音に我慢できなくなって、純正品と同等のTUNG-SOLの現行管に戻して事なきを得た。ビンテージは物語やロマンに浸れる人じゃないと宝の持ち腐れになるという例ですね、わかります(笑) 現行品の方がいいぞ 負荷容量 見た目は好きなんだけど 気力がある内に、この前ボツ扱いにしたJICOのカートリッジ「J50」の負荷容量を上げた場合の音質をチェックする。DL-103用に繋いだトランスを外して、フォノイコ(ラックスマンのE-250)で負荷容量の設定を最大の320pFにセット。針圧は2gで改めて聴き直してみると、高域が出ていない感じは若干