ソニーの新作ヘッドホンMDR-MV1を聴いてみたので、感想とかを書いておきます。 SONY MDR-MV12023年5月発売、価格は約6万円弱のプロ用モニターヘッドホンで、ソニーとしては久々の本格的な開放型ヘッドホンということで注目されています。 MDR-MV1数ヶ月前にこのヘッドホンが発表されてから、この手の製品としては珍しくガジェットニュースなどでずいぶん話題になり、盛り上がっていました。 私自身も発売前のイベントや店頭試聴機などで数ヶ月前から聴き込んできたのですが、こういうのは先行デモ機と実際の製品版のデザインやサウンドが結構違っていることがたまにあるので、発売されるまで感想は控えていたところ、その辺はさすがソニーらしく、実際の製品版も全く遜色ない仕上がりのようです。 MDR-MV1とMDR-M1STこのMDR-MV1が注目されている理由として、まず由緒正しいソニーの「プロ機」である
皆様お疲れ様です、株式会社okidesignの沖田純之介です。 私の自己紹介は以下にリンクしてあります。 ドルビーアトモス弊社スタジオは9.1.6ch対応で、主に映画の仕込みをするスタジオです。 2chや5.1chが主な仕事ですが、7.1.2chのシアタールームも2014年から完備しており、ひそかにドルビーアトモスの動向を探ってきました。 弊社はスタジオなので、機材が一般家庭とは違うのですが、以下記事の方法だと空間オーディオが視聴できませんでした、、。 今回、メインMacをシリコンM1ProのMacBookProに新調し、接続は以下のようになってます。 Mac→AntelopeOrion32+→DME64n→9.1.6chの各アンプ→各スピーカー。 Logicは問題なし。LogicはOKこの状態で、Logicのデモセッションを開いて、天井や各スピーカーから音が出る事を確認しました。 Aud
■「テレビ」を中心に据えた“リビングオーディオ”の楽しみ 昨今は在宅時間が増えたこともあり、音楽をいい音で楽しみたい、レコードやサブスクをじっくりと高音質で楽しみたい、というニーズが急増している。その一方で、オーディオを始めたいけれど何から揃えてよいか分からない、置き場所に苦労しそう、なんだかお金が掛かりそうなど、どのように始めてよいか悩む方も多くいらっしゃるかと思う。しかしながら、今の時代は、オーディオ環境は至極シンプルに、かつ手軽に始められる状況にあると断言できる。 そのカギとなるのが、「テレビ」の存在である。テレビは、インターネットやサブスクリプションサービス、動画配信サービスなどの台頭によって、コンテンツそのものや視聴体験が多様化された今の時代においても、いまだにリビングや家族団欒の中心的存在である。 ここでは、テレビを拡張する形で始められる新しいスタイルのオーディオの楽しみ、「リ
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