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https://anond.hatelabo.jp/20170828172703 2012年か2013年頃、 「今の20代の若者の3人に一人はニコニコ動画を見ている」 という統計が出たとニコニコ動画自身が鼻高々に喧伝し、 世の中は猫も杓子も初音ミク。 カラオケで履歴を見れば、100件全てが初音ミクの楽曲で埋まっていたことも珍しくはなかった。 テレビのニュース(めざましテレビやZIP!あたり)では、頻々に「今の若者はJ-POPを聴かずに初音ミク・アニソンばかり聴いている」と特集し、 いわゆるパリピ・リア充っぽい大学生たちがカラオケでアニソンを歌い踊っている映像が流れた。 当時の若い女の子は、口を開けば初音ミクや深夜アニメの話しかしないので モテたい男たちは興味がなくともアニメ知識を蓄えることは必須だった。 ニコニコ動画がテレビから若者層をまるごとぶっこ抜き、ニコニコ動画が天下を取ったかのよう
ある日、初音ミクを買ってみた DAWもついてたのでポチポチと打ち込んで投稿してきた ギターで弾き語りをしてたくらいで作曲はしたことはない 作曲の仕方をググってみたり、機材や音源も買ってみたり 最近やっと聞ける曲になってきたと思う 一番再生されてるのが800再生くらい 思いのほか優しいコメントばかりでうれしい、とはいっても20コメントもいかないくらい ボカロが衰退したとか話題になってるけど、それでも私みたいな曲でも聞いてくれる人はいる 何より曲を作るのは楽しい 聞いてくれる人がいなくても私は音楽を作るでしょう たぶん元々そういうものだろうし
原作に思いいれがなく、それよりトリガーに興味がある人間として、『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』第1話は全く驚きのないものだった。 ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン | バンダイチャンネル|初回おためし無料のアニメ配信サービス 映像表現に感じた印象は、『キルラキル』の初回感想と大差ない。 『キルラキル KILL la KILL』第一話 あざみのごとく棘あれば - 法華狼の日記 止めたりスライドですませる部分と、巨大テロップで説明する部分と、ぐりぐり動く作画で楽しませる部分にくっきりわかれる。 わりとアニメーションとしての冒険はしておらず、スタッフが過去作品で見せた延長ではあった。 もともとトリガーはガイナックスで『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』を制作していたスタッフが独立した会社だ。 アクションの見せ場ではアニメーターに腕をふるわせ、それ以外はシンプルに表
『真夏の夜の淫夢』*1は、日本語圏の文化を語る上でもはや外すことはできないほど有名なムーブメントです。どうしてこんなに流行しているのでしょう。 『真夏の夜の淫夢』は、出演者に関するスキャンダラスな背景からブレイクして、それからはしばらく「アッー!」とか「TDN」が流行したものの、沈静化しつつありました。たとえば、有名野球選手である件の出演者も、渡米をやめ帰国し、日本の球団に入団するような形で終息して、決着しつつありました。*2 しかし、2007年ごろ『ガチムチパンツレスリング』*3というホモ動画が、日本の動画共有サイトで流行*4すると、これに「便乗」する形で、様々な話題に『淫夢』の熱心なファンたちが続々と便乗し続けます*5。この貪欲な姿勢と熱意がネット上で共感を呼び、数年の潜伏期を経て、2009年ごろから、再び脚光を浴びることになるのです。 この間には、『パンツレスリング』を、動画共有サイ
例の淫夢を憎む人の記事を読んで思う。 『そもそもツイッターを筆頭にあらゆるソーシャルなネットワークサービスが 自分達にとって都合が良く心地の良いなれ合い環境を作り出すツールや場所として存在しており、 故に淫夢のような特定集団の形成や、その集団がエゴイステイックに闊歩するのは必然なんじゃない?』 ...というのは一旦置いといて、 ニコニコ動画も随分まっとうな物になったんだなぁと。 ---------------------- 私にとってニコニコ動画という場所は空き地だった。 ドラえもんの漫画に出てくるような土管の積んである様な。 そこは非社会的な・隔絶されたグレーゾーンであり、 大人のルールから外れた場所であった。 子供としてはしゃげる場所、大の大人が子供になりたくて来る場所だ。 かつてのニコニコを知っている人は思い出せるだろう。 アニメや映画は丸上げされ、キーボードは飛び散り、狂った裸の馬
UGC(ユーザーが作るコンテンツ)の潮目が、大きく変わりつつあるのを、感じている。 ボカロPが作曲したら突然人気がでて、歌われまくり、PVが付く世界が好きだった。 自宅で踊ったら突然人気がでて、みんながマネして踊る世界が好きだった。 大好きなゲームを実況プレイしたら100万再生してしまう世界が好きだった。 好きだった。 つい過去形で語ってしまうが、その世界が変わってしまいつつあるなあ、とおもっている。 小林幸子さんをはじめとして、ニコ動はプロにも使われる場になってきた。 アニメランキングは、公式アニメだらけだ。 HoneyWorksの素晴らしい楽曲は、超人気声優さんが歌っている。 AKBだって踊ってみたを投稿するし、YoutubeをみればGacktさんが実況し、AppBankさんという日本で1番すごいアプリメディアの社長が、世界最高のパズドラ動画を1日5本投稿している。 ボカロや踊ってみた
イノベーションという言葉は老害が危機感を覚える。 イノベーションなんてそんな簡単に出来るわけないだろ。 と、受け取る側と、渡す側の利害が一致した結果、 最近はリノベーションという言葉でお茶を濁してるみなさんこんにちは。 それ保守運用だから。 それは置いといて、秋葉原でYouTubeの広告を見た。 所謂YouTube芸人達のポスターが貼られいて、「好きなことで、生きていく」とか、それっぽいことが書いてある。 その中の1つのポスターに動画のタイトルが並んでるのをみてふと思った。 結局、これニコニコ動画の「やってみた」だよなあと。 ニコニコ動画はイノベーションだったと思う。(過去形) 動画にコメントを付けられるというアイディアから、作る側と受け取る側の相乗コミュニケーションの場をつくり上げて 「色んな価値を生み出す空間」という、価値を生み出した。価値が生まれる可能性を社会に提示した。 でも、ニコ
ホットエントリ経由で読んだ記事。 ■マジョリティが二次創作や脳内補完に親しんでいる社会 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20140524/p1 それにしても、こんなに二次創作や脳内補完が溢れる社会って、よく考えたら不思議だ。 二次創作親和的な作品、脳内補完してくれといわんばかりの作品がそこらじゅうに流通し、きっちり消費されている現状。たとえそれが一時代的な傾向だとしても、びっくりするに値する現象ではないか。『pixiv』『小説家になろう』が繁盛しているってのも、物語生成システムの作法を心得ている青少年が、それだけ沢山いるってこと…… (略) 物語を額面どおりに受け止める作法ではなく、キャラクターやシチュエーションを脳内補完的に楽しむ作法、疎な情報量でつくられたキャラクターやストーリーの剰余に自分自身の想像力を塗りこめて楽しむ作法――これが、日本の隅っこに
ニコニコ超会議は「運営の出会い系だ」「えっちな出会いがあるんだろう」と冷ややかに見られることがある。そんな嫌みにもかかわらず超会議1、2は歌ったり踊ったりと健全なもので、超会議3でようやく「出会う」イベントが増えてきた。そして、これこそが今のエンタメの最前線だとおもう。 例えばゲームブースでは、知らない人と4人組で大富豪ができる。事前申し込みだが100人を越える人達と謎解きゲームができる。 カゲロウプロジェクトのブースでは、9人キャラクターが参加者それぞれに割り当てられ、全員を集めないとクリアができない。 極めつけはニコニコ神社で、男女がペアになって放送に登場し、しばしの会話をしたあと「一緒に超会議を巡るか」決める。 こうしたイベントは行ってみれば出会い系である。しかしまあ、男女のおつきあいを目的としたものではないので、「出会う系」とマイルドに呼んでおきたい。ニコニコ超パーティ2日目だって
・「歌い手」から「インターネットカラオケマンへ」 - Togetter ・ニコニコ動画の「気持ち悪い」とされる部分について考察していく / CYBER LIFE 2CH ・#歌い手厨の名言の検索結果 ・朝日新聞デジタル:ファンの少女とみだらな行為 音楽家の男を逮捕 - 社会 ・ヤバイと思ったが、性欲を抑えきれなかった ‐ ニコニコ動画:Q 『歌い手』が17歳の少女と淫行して捕まったってことでそれはまあ裏山けしからんわけだけれども、それはそれとして司法が捌き然るべき補償が成されればいい話であってそこはもう警察と検察と裁判所と本人同士の問題だ。ただ、気になっているのはこの件において他山の石を投げつけて遊んでいる人たちなんだけど、つまりこれ、犯人が『歌い手』だって点がみんなの『ヒャッハーしたい欲』を煽ってしまったわけだ。 「ミュージシャンがファンの子を食った」「インターネットユウメイジンがオフ会
5年前、ちょうどニコニコ動画のサービスが始まったばかりの 人気だった動画を集めた動画があり、それをぼーっと懐かしい気持ちで見ていた。 あるアニメが話題になる➡大量にMADが作られる といった流れは今も昔も共通だ。 (黎明期は陰陽師、遊戯王、らき☆すた等がランキングを占めていた) あったあった、こんな作品。 当時、 リアルタイムで見ていて、非常に楽しませてもらった 記憶がよみがえってきた。 しかし、今、冷静になって動画だけ見返してみると、 非常にくだらない内容のものが多い。にも関わらず 「昔は良かった」「以前は面白かった」的なコメントが後をたたない。 じゃあ今の人気作品はどうだ!?ということで、 2012年にヒットした動画もおさらいしてみた。 5年間をいきなりすっ飛ばしてしまったが、大きな変化が見られた。 ・動画のクオリティ(画質、音質、作り込み)が大幅に向上 ・生身で登場する人が増えた(歌
1月22日、東京某所で日本映画テレビプロデューサー協会の主催のもと、「ニコニコ動画」を運営するニワンゴの杉本誠司社長によるメディア関係者向けの講演会が開かれた。ネットで必要とされる「センス」とは何なのか。ニコニコ動画を例に、あえてグレーな危険球に手を出すという「非常識」な運営手法の一端とその狙いを明かす。 現在、ニコニコ動画は176万人の有料会員を含め、3000万人もの会員が視聴していることになるが、杉本氏はそれでも決して「マスメディアではない」という。 「内訳を見てみると『ボカロ』『踊ってみた』『痛車』など、それぞれのカテゴリーに分かれて『民族化』している。そして彼らはめったに交わらない。言葉づかいもすごく気を遣う。同じ日本人なのに、ひとつのカテゴリーで伝わる言葉が、ほかではまったく伝わらない」 図版:ニワンゴ提供 ネットは手間がかかる、楽できない ニコニコ動画には数えきれないほど細かい
http://anond.hatelabo.jp/20130126042320長文だけど一番上の部分が一番重要。一番上だけ読んでくれればいい。行空けたとこから下は長いんで飛ばしてもいい。増田が見なかった件の動画(と思われる動画)は、「某コンテンツのブーム自体が企業や広告代理店によって作られたものだったんだよ!」「ΩΩΩ<な、なんだってー!!!」……という最近ありがちなステマ陰謀論をネタにした歌とPV。これを人気がある(らしい)ボカロPと動画制作者がけんか腰に言っちゃうんだから、まあ荒れる。増田が引用してる人が言う「商業への進出や、金が絡んだ黒い勢力が、ボカロ文化を蝕んでいる」というのは、この陰謀論を前提とした話であって、「ボカロ使って飯食うな!」とは言っていない、たぶん。というか件の動画には「ステマ企業にタダに近い金でこき使われるPって哀れだねー」的な見下し目線も入ってたから、むしろ逆で、
古い話で恐縮。 まずオレ個人が「はてなやばいな」と割とマジに思ったのは、これが新しいテレビだって勢いで自信満々で発表したはてなテレビ「Rimo」というサービスの中身を見たとき。 あれは豪快にすべったと思う。一気に熱が引いていくのを実感した。 しかしこれも実は大した問題ではなかった。確かにこのサービスで志の低さを露呈してしまったけども、しかしこの程度でそれまで築き上げてきたはてなのブランドが、すべてなしになるほどのインパクトになるわけではない、、、はずだった。 問題は時を同じくして立ち上がっていた「ニコニコ動画」である。 今や日本初のコミュニティサービスとして圧倒的な影響力を持つにいたったニコ動も、この時はまだ誰もこれが何者なのかわかってはいなかった。 そのニコ動がある程度サービスが軌道に乗ってきた頃、唐突に出したのが「ニコニコ宣言」だったのである。 http://dic.nicovideo
初音ミク? 知ってるよ! すごく人気のあるキャラクターだよね! 初音ミクという存在を、そういった形で理解している人も多いでしょう。 でも、それは、いちばん、やっちゃいけないことです。 そういう「ありきたりなキャラクタービジネス」に沿って理解しようとした瞬間、あなたは、けして初音ミクを理解できなくなります。なぜなら「初音ミク」は、もともとパソコン用のソフトに過ぎないからです。 それは、ヤマハが開発した「ボーカロイド」という音声合成技術によって歌を歌ってくれるプログラムであり、これがあれば、初音ミクをボーカルとした楽曲が誰でも作れるようになる――という便利なソフトに過ぎません。 初音ミクは、ただのソフトですから、自力では何もできません。ユーザーが「がんばってメロディを作り、歌詞を入力し、初音ミクに歌わせ、それを発表」して、やっと輝き始めます。ユーザーの努力によってのみ、その魅力を増していく、と
wise9 › AnimeExpo2011続報 初音ミク海外ライブ関係者と話したことを忘れないうちに書いておく 「次はさー、次、もう全米のあちこちから引き合いが来てるんだよー。うちでもやってくれって。全部が全部はできないからさー。うーん。でもやって行きたいよね。せっかくここまで盛り上がってるんだし」 どうやらボーカロイドのコンサートは儲かりそうです。こんな美味しそうな商売を日本企業に独占されるのは面白くない、と考えるアメリカ人がいてもおかしくありません。マイクロソフト、アップル、グーグル、FaceBook、Twitter等々、誰もが知っているITサービスを産み出してきたアメリカという巨大な国であれば、人・物・金、そしてテクノロジーなど必要なものはすべて持っています。彼らが本気になれば、より人の声に近いボーカル、よりリアリティのある映像を作り出せるに違いありません。 しかし、人の声と区別のつ
ずーっと気になってたんだよな。いや、ニコマスブロガーという名の「語りたい病に罹っちゃった人たち」のことね。 あれってさ、つまり、「ニコマスに参画したいけど何も作れない人」の集まりだよね結局。 例えば東方やボカロに語りブログが少ないのは、東方やボカロならブログなんて書く前に創作しちゃうからだよ。漫画なりイラストなり小説なり曲を作ったりして。 ニコマスは作るための壁が高いから、作る事もできないワナビがせめて「なんか参加してる感覚」を得たいがためにやってるんニコマスブログなわけだろ? はてブ見てると毎日のようにゴミのような紹介記事(笑)だのなんだのが5ブクマ10ブクマ集めたりしてるけど ああいう手合いは別に何も創作していないことを、創作している人間とは一線を画している事を自覚してほしいね。
「日本の音楽SNS、参加ユーザーはわずか1.7%という悲惨な現状」というちょっと面白い調査結果を見た。 実際に以前我々が日本のソーシャルメディアを整理した際(関連記事:「2009年の予想(1)~ブログ|コミュニティビジネス|ソーシャルメディア」および「ソーシャルメディアの俯瞰図(Social Media Conversation Prism)がバージョンアップ」)にも日本のソーシャルメディアには音楽関係が少ないという指摘をしたが、それを裏付けるようなデータだ。 では日本人はネット上での音楽を通じたコミュニケーションや活動に興味がないのだろうか?そんなことは無いと思うのだ。実は今の日本の場合は、音楽SNSではなくニコニコ動画がその受け皿になっていると思っている。音楽分野の特に創作系と演奏系についてはニコニコ動画の盛り上がりは凄まじく、広範囲に認知され地位も固まりつつありそうだ。 これは「ニコ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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