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論と教育と心理に関するch1248のブックマーク (7)

  • [ベジータとトランクスの親子関係を教育心理学者に聞いたら、けっこうエモい話になった]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト

    ――もともと、ベジータは誇り高き戦士です。なぜ、あの性格が形成されたと思いますか? 幼い頃に父親のベジータ王を亡くしたことが関係しているのでしょうか。 赤松先生(以下、赤松):原作のセリフを読むかぎり、ベジータはベジータ王の死にそれほどショックを受けていないようです。 一般的に、幼い子どもにとって、親は重要な愛着の対象であり、家族などの重要な他者との死別は心身に一定の影響を与えるとされています。 しかし、ベジータはドドリアとの闘いで「オレには星や仲間や親たちのことなどどうでもいい……」と発言するなど、亡き父親にそれほど愛着を抱いていない様子です。サイヤ人は戦闘民族で幼少期はカプセルで育てられるので、一般的な子どもが形成する親への愛着を持っていなかったと推察されます。 ――とすると、何がベジータの人格に影響を与えたのでしょう? 赤松:親への愛着を持てなかったことが、ベジータの人格形成に影響を

    [ベジータとトランクスの親子関係を教育心理学者に聞いたら、けっこうエモい話になった]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト
    ch1248
    ch1248 2023/10/27
    流石教育心理の専門家。アタッチメント理論からきっちり見解を述べ、「〜と推察されます」「〜の可能性があります」と決して言い切らない。よい。
  • 僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp news.allabout.co.jp 僕が西原理恵子さんのことを知ったのは、20代半ばくらいだったと記憶しています。仕事で遅くなった帰りに寄った書店(当時はまだ23時くらいまでやっている郊外型書店が結構あった)の文庫コーナーで見つけた『怒涛の虫』というエッセイ集を手に取ったのが始まりでした。 その後、神足裕司さんと組んだ『恨ミシュラン』が話題になり(こんな有名店に「喧嘩を売る」ようなが『週刊朝日』に載るのか!と当時は驚きました)、西原さんは、税務署と闘ったり、女の子の生き方を指南したり、アルコール依存症に関する講演をやったり、『毎日かあさん』で「育児のカリスマ」的な存在になったりして、ずっと人気作家であり続けています。 僕に取っての西原さんの第一印象は「こんなギャンブラーで破滅型の女がいるのか……」でした。 西原さんの作品をずっと読んできていて、あの

    僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで
    ch1248
    ch1248 2022/06/10
    親に虐げられた子供にとって、親の側に立たれる事の絶望感がどれほどのものか。それが解らない人間は多いし、そのような人間を軽蔑する。
  • 子どもに「遊郭ってなに?」と聞かれたので「主に江戸時代に存在した、男性が女性をセックス目的で買うところ。女性は大体借金を背負ってる」と答えた - 斗比主閲子の姑日記

    今日も一人小町を投稿しようと思っていたのですが、ちょっと書いてもいいなと思ったことがあったので、違う話題を紹介します。 鬼滅 次回作「遊郭編」で炎上騒ぎ…論争「遊郭を子供に」「女性差別」「過剰反応」/芸能/デイリースポーツ online 大ヒット漫画鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「遊郭編」の年内放送が発表されたことに対し、ネット上で「遊郭を子供にどう説明すればいいのか」「遊郭は子供に悪影響」などの意見が起こり、是非を巡る論争投稿が飛び交う騒動となっている。 この話題です。「遊郭を子どもにどう説明すればいいのか」というののシミュレーションをいつものようにしようかなと思ったわけです。 盛り上がり方には同じく少年ジャンプ連載の『ゆらぎ荘の幽奈さん』が話題になったときと似た部分があり、 「息子には少年ジャンプは読ませない」という親の中には「私には性教育の正しいフォローができない」という不安がある人

    子どもに「遊郭ってなに?」と聞かれたので「主に江戸時代に存在した、男性が女性をセックス目的で買うところ。女性は大体借金を背負ってる」と答えた - 斗比主閲子の姑日記
    ch1248
    ch1248 2021/02/22
    性教育の話になった時、親→子供の構図での「親の恐れ」が1つのポイントなのだけど、親が恐れを克服するとこうなる感じはある。
  • 黒木玄 Gen Kuroki on Twitter: "@ch1248 ピアジェは「3~4歳児は数の保存を理解できない」と結論したのですが、現実のヒトの子供は赤ちゃんの段階で増えたはずの品物がなくなるとそのことを正しく認識している。 https://t.co/G8QJzCj4Ty"

    ch1248
    ch1248 2019/03/11
    勉強になった。
  • ゾーニングされたエロマンガより、街の萌え絵のほうが、よほど怖い。 | Books&Apps

    つい先日、ブロガーのしんざきさんが子どもの感性と性的コンテンツについて、以下のような文章をbooks&appsに寄稿してらっしゃいました。 趣旨は、以下のセンテンスでおおよそ掴めていただけるでしょう。 子どもの感性は、「性的なコンテンツ」一つで悪影響を受ける程脆弱なんだろうか ですが、子どもの感性というものは大人が通常考えている以上に柔軟で、色んなものを取り込んで自分なりの感覚というものを醸成していくんだろうなあ、という認識が私の中にはあります。 だから、自分がどんなに言葉を尽くしても、それが子どもに及ぼせる影響というのはほんの一部分だろうな、と思っています。 それは同時に、変なコンテンツ、変な情報があったとしても、それもやっぱり、子どもにはごく限定された影響しか及ぼせないだろう、ということでもあります。子どもの防御力は、そんなに低くない。 だから私は、子どもが触れるコンテンツについて、あ

    ゾーニングされたエロマンガより、街の萌え絵のほうが、よほど怖い。 | Books&Apps
    ch1248
    ch1248 2018/11/02
    なるほど、そう語りますか。あと、臨床心理学や精神分析齧ってると解るけど、一般人が思う以上に親の影響は非常に大きい。
  • 子どもの感性は、「性的なコンテンツ」一つで悪影響を受ける程脆弱なんだろうか | Books&Apps

    「子どもに対する信頼感」みたいなものについて、時々考えます。 勿論のこと、前提として、子どもは100人いれば100人違います。 全ての子どもを一括して語るのは不可能なことであって、そこにはどうしても「人それぞれ」という言葉がつきまといます。それは仕方がないことです。 ただ、それを承知の上で言ってしまえば、私は割と「子ども」という存在を、子どもの感性というものを信頼しています。 それはどんな信頼かというと、 「子どもにはちゃんと判断力がある」 「子どもは自分の感性を自分で育てることが出来る」 「だから、余程極端な環境にいない限り、変な情報や妙なコンテンツ一つでおかしなことにはならない」 という信頼です。 つまり、テレビやら雑誌やらで多少偏った情報に触れたとしても、即それ一色になったりはしないで、ちゃんと色んな情報に触れて自分で疑問を持つことが出来るだろう、とか。 例えば漫画やらラノベやらのコ

    子どもの感性は、「性的なコンテンツ」一つで悪影響を受ける程脆弱なんだろうか | Books&Apps
    ch1248
    ch1248 2018/10/30
    性的・暴力的なコンテンツの子どもへの影響は、養育者の一言で修正されると発達心理学での実験で証明されてる。社会心理学からもこの種のコンテンツの悪影響は否定されている。以上。
  • 日本の臨床心理学における査読論文の価値

    anond:20181009215657 心理学について書こうと思ったら、お一人書いてくださった方がいたので、そこで「特殊」とされていた臨床心理学について書きます。 臨床心理学系の大学院で博士号を取って、現在大学で臨床と研究をしています。 論文事情を書こうと思ったら、背景にある臨床心理学の事情になりました…。そして「日の」と書いたのは、日の固有の事情もあるためです。 はじめに臨床心理学における研究は、おおよそ以下の3つに分けられます。 1:ブコメであったような、症例報告から始まってランダム化対照試験まで行くという医学・疫学的な研究 2:事例研究やそれを踏まえた臨床論的研究 3:その他の調査研究(ちょっと大雑把ですがゆるしてください、そして私のメインはここです) 少々雑な括りで、中間に位置する方や例外もままいることを踏まえ、あくまでも概要を述べているということを踏まえたうえでお付き合いく

    日本の臨床心理学における査読論文の価値
    ch1248
    ch1248 2018/10/13
    90年代後半から認知行動療法が台頭したのは、アムステルダム・ショックの影響が大きいんだろうな。しかし、精神分析側も認められつつあるようで良かった。
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