タグ

論とGAMEと身体と精神に関するch1248のブックマーク (8)

  • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

    NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。 作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

    ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点
    ch1248
    ch1248 2022/03/22
    良いレビューだった。医者や心理師の監修は必要なのかもしれない。個人的には『街』の睡眠薬の扱いも是非で言えば「非」。
  • ウメハラの言うことなんて聞くな。 - 明晰夢工房

    一昨日、慶応大学でプロゲーマー・ウメハラの講演会がありまして。 その一部始終がtwitchで中継されてたんですが、いやあ……凄かった。 講演自体もすごく面白かったんだけど、その後の質疑応答コーナーでの回答する時のアドリブ力が当に凄い。 どうしてこう、こんなに次から次へとよどみなく答えられるのか。 トーク力完全に極まってますね、これは。 いかに彼が普段から物事を深く考えているのか、よくわかる内容だったと思います。 スポンサーリンク 講演はこちらから聞くことができます。 強キャラで勝っても楽しくない 実はこの講演会、もともとはタイトル通り「一日一つだけ強くなる」という話をする予定だったようですが、直前に話す内容を変えたそうです。 なぜかというと、ウメハラが数日前にあることに気付いたから。 その「気付いたこと」というのは、「人の期待に応えてはいけない」という事。 (内容としては1時間位目からの

    ウメハラの言うことなんて聞くな。 - 明晰夢工房
  • テレビ・ゲームを敵視しても – 洞松寺住職ブログ

    昨日、市PTAの研修会で、「映像メディアの幻想と弊害―むかつく・きれる・不登校・大人になれない青少年の背景にあるもの―」というタイトルで仙台の小児科医の講演会を聴いてきた。 タイトルの通り、現代の子供が自己肯定感がない、自尊心がない、笑顔がない、その原因はテレビの見過ぎ、(デジタル)ゲームのやりすぎが大きな原因だという話で、メディア漬けを脱して、現実的体験や親子の絆を取り戻そうという講演だった。 根拠として三白眼をした携帯ゲーム中毒患者の子供が、ゲーム断ちをしたら1か月後こんなに笑顔を取り戻したというような比較写真を次々提示し、笑顔や会話を司る前頭葉が、ゲーム中ははたらいていないというデータ(いわゆる「ゲーム脳」)を見せる。 講師にはたいへん失礼ながら、公演終了後、真っ先に挙手して反対意見を述べさせて頂いた。現代の子供が抱える問題は、メディアに一因があるにしても、全ての元凶という言い方は問

    テレビ・ゲームを敵視しても – 洞松寺住職ブログ
    ch1248
    ch1248 2012/09/11
    前に新幹線乗った時、子供達と一緒にDSを楽しんでるお父さんがいて、微笑ましくなった覚えがある。
  • 麻薬のゲーム。風来のシレンの心理学。 | ゆうきゆうの心理学ステーション【公式】

    あなたは、ゲームにハマったことはありますでしょうか。 これに「はい」と答える人も多いかもしれません。 では。 ある一ゲームを、総計「300時間やった」ことはありますでしょうか。 これにイエスと答える人は、ほとんど皆無のはず。 でも僕、あるんです。 あらためましてこんばんは。ゆうきゆうです。 「障害者」のことを「障がい者」と表記すべし、という運動があるようです。 個人的には、途中が不自然にひらがなになっている方がちょっと、と思うのですが。 表記をひらがなにすると言えば、よくニュースなどで、「破たん」と表記されていることがあります。 「破綻」という言葉が読みにくいから、という配慮でしょうか。 こちらは非常にかわいくて好きです。 「破たん」。 「たん」のあたりがキュートです。マヤたん。ユウたん。 「破綻」という言葉の恐ろしさとミスマッチして小悪魔的です。 たとえば「経営破たん」と書くと、チャ

    ch1248
    ch1248 2011/10/26
    2007年夏ごろのエントリ。最後がちょっと泣ける。
  • 東京ゲームショウで会ったコンパニオンと自分のこと - GAME NEVER SLEEPS

    初めて彼女と会ったのは関係者用の休憩室だった。コーヒーを飲みながら誰かが置いていったファミ通を読んで時間をつぶしていたら、目の前にどっかと彼女がすわった。たばこに火をつけて、ふーっと煙を吐くとおもむろにこちらを向き、 「アイツらまじキモいでしょ?キモすぎでしょ?」 と話しかけられた。そこで初めて、彼女が同じブースで大量のアマチュアカメラマンに囲まれていた女性だと気づいた。笑顔でモデル立ちではなく、眉間にしわを寄せて足を高く組んで座り、たばこを呑む姿は、別人にしか見えなかった。 「えーと、アイツらってカメラの人たちですか?」 「全部、全員。必死にゲームやったりとか、まじキモい。あと臭い。」 「なるほどー(どうしよう……)」 彼女はふと僕の手にあるファミ通に目をとめた。 「それもキモいの?」 僕にはなかった発想だが、なるほど確かに彼女からみれば、気持ち悪いのかもしれない。 「いや、そんなでもな

  • 余談の部屋 【 R-TYPE.classic 】 ウメハラの読心術

    ウメと対戦するとおそらく誰しもが一度は味わう 「こいつおれの心がなんでこんなに読めるんだ?」 という気持ち。 これについて聞いたところ、人は以下のような感じで答えてくれた。 「対戦に生じる読み合いのポイントで、人は意外と似たようなことを考える。 ある程度経験を積むとそのパターンが見えるようになる。だから何度か 対戦すれば、ポイントで常に読み勝てる場合もある」 ただ、みんながみんな同じパターンというわけではなく、 何種類かのタイプがあるらしい。だから対戦するうちに どういったタイプなのかを見極めて戦うらしい。 ヤツと対戦をすればするほどやりにくくなっていくのは、これが理由らしい。 そこで俺は聞いてみたんだ。 「ランバトで上位に入ってる強者達もタイプで区別できるのか?」 すると、答えは「できる」であった。 要するにタイプというのは精神構造のタイプで、このくらい攻めたら守るとか 返してくるとか

  • ダメなものは、タメになる テレビやゲームは頭を良くしている - 情報考学 Passion For The Future

    ・ダメなものは、タメになる テレビゲームは頭を良くしている 読書テレビゲームではどちらが頭をつかうだろうか、タメになるだろうか?。 ずばりゲームであるというである。 著者は過去30年間に映画音楽テレビゲームなどのポピュラー文化の中身が複雑になり知的な要求度が高まったと分析し、その傾向を「スリーパー曲線」と名づけた。視聴者はテレビゲームをするとき、平坦な読書体験よりも遙かに頭や五感をフルに働かせているという。 たとえば70年代のテレビ番組と現在のテレビ番組を比べると内容の複雑さや展開スピードの速さが段違いだ。マルチスレッド(複数のストーリーが並行して進む)、点滅矢印(わかりにくいヒント)、社会的ネットワーク(錯綜する人物相関図)といった点で最近の人気ドラマのスリーパー曲線を検証している。 ネットやゲームにはまると人間関係がおろそかになるというのも俗説に過ぎない。なぜならネットで

  • シューティングゲームによって強化された僕の性向 - シロクマの屑籠

    http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2007/04/post_482.html アーケードシューティングゲーム格的にプレイするようになって十数年。シューティングゲームを遊んでいるうちに身に付いた習慣も考え方も、今ではすっかり自分の一部だ。今日は、その身に付いちゃった幾つかの性向について書き残しておこう。個人の経験として。 瞬間瞬間でアドリブをきかせる 暗記よりも直感に頼ったシューティングを嗜好していたが故に、俺は瞬間瞬間をアドリブで避けることにやたらとシフトしていってしまった。結果としてこのことが自分のシューティング寿命を縮めてしまったし、美しい暗記パターンを開発し忠実になぞるような精密作業も育たなかったわけだけど、お陰で初見に強い傾向を強化することが出来た。100点の暗記パターンよりも75点の直感でなるべくカバー、という自分の性向は、

    シューティングゲームによって強化された僕の性向 - シロクマの屑籠
    ch1248
    ch1248 2007/04/24
    たとえゲームでも”智恵”は読み取れるという重要な例。
  • 1