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+泣とanimalとはてな匿名ダイアリーに関するch1248のブックマーク (2)

  • 虐待されて育ったうちの犬

    うちの犬は元繁殖犬だ。繁殖犬というのは、ペットショップなどに子犬を売るための母犬のことで、しばしば恐ろしい程にひどい環境で虐待されて育てられる。生涯、一畳ほどのケージから出られなかったり、ろくに掃除をされず排泄物まみれだったり、もちろんむりやり妊娠させられたり。役割が終わったら文字通り使い捨てる。こういった業者はパピーミルとか言われる。子犬を売るというビジネスの特徴上、特に規制もない状態では、利益の最大化のために命が軽んじられているのが現状だ。 だから、もし犬を迎えようという人がいたら、どうかペットショップでは買わないでほしい。需要が、そういった供給を生み出すから。生育環境をチェックして、良心的といえるブリーダーから、少し高いかもしれないけど、命に敬意を払って迎え入れてほしい。 さて、うちの犬、仮にKとすると、Kもまたそういったパピーミルで虐待されて育った母犬のチワワだった。パピーミルから

    虐待されて育ったうちの犬
  • このはの話

    「このは」という名前のを飼っていた事がある。 秋口にイチョウの葉で埋め尽くされた公園に捨てられていたから「このは」と名づけた。 性別はメスで、茶色のシマネコだった。 メスのくせに全然おとなしくなくて、拾った時はティッシュの箱から全部引っ張り出して滅茶苦茶にしたり、ここだと爪とぎする場所を教えても壁でバリバリと爪を研いだりした。 餌も馬鹿みたいにべて、それでも事していると頂戴と言わんばかりのくりくりの目でこちらをずっと見ていたりした。 僕の実家は子供の頃から動物を飼ったことが無くて、最初の頃は当に苦労の連続だった。 でも日に日にこのはが可愛くなってきて、しばらく経つ頃には僕はこのはを溺愛していた。 いなくてはならない、何にも変えがたい存在と言っても過言では無い有様だった。 僕は結婚していないからわからないけど、親ってこういう気持ちになるんじゃないかなとふと思ったりもした。 バイトに行

    このはの話
    ch1248
    ch1248 2007/03/27
    涙腺に来てしまう話。俺って安上がりだなあ……。
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