(CNN) ウクライナの首都キエフの北西郊並びに北部の都市チェルニヒウの一部地域が被った甚大な被害の状況が、米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズの公開した衛星画像で明らかになった。 10日に撮影されたこれらの画像には、ロシアが掌握したアントノフ空軍基地の燃料貯蔵タンクで火災が起きる様子が写っている。基地のあるホストメルはキエフから北西方向の郊外にある。基地の南端に位置する当該のタンクから、大量の黒い煙が立ち上っている。
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