From 藤井聡@京都大学大学院教授、内閣官房参与 ——————————————————- ●●日本は「発展途上国」へと転落するのか? 豊かで安全な日本を後世に残すための条件 http://keieikagakupub.com/lp/mitsuhashi/38NEWS_CN_mag_3m.php?ts=hp ——————————————————- 6月14日の日曜日、大阪市内にあります大阪市立大学にて、シンポジウム 『豊かな大阪を作る 〜「大阪市存続」の住民決断を踏まえて〜 』 を開催いたしました。 このシンポジウムでは、当方も含めた6名の話題提供者からプレゼンをいたしました上で、最後に全体討議のパネルディスカッションを行いました。 冒頭で当方から、「住民投票で存続することが決定された『大阪市』という自治の枠組みを最大限に有効に活用しつつ豊かな大阪をつくるためには、一体どうすればいいのかを
『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日本のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第28回 私たちは「橋下徹」におさらばできたのか 大阪市を廃止し分割する構想が、住民投票によって僅差で否決された。 拙著『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(岩波ブックレット)やツイッターなどで繰り返し申し上げてきたように、橋下徹という政治家は日本の民主主義にとっては脅威であり、危険な人物である。 そして彼が強硬に押し進めてきた大阪市廃止分割構想は、多くの地方自治や行政学の専門家が指摘するように、リスクばかりでメリットが見出せない、本来ならば議論の俎上に上がろうとする時点で退けられなければならなかった「トンデモ構想」である。 したがって、それが住民投票で否
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