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読書に関するfnoithunderのブックマーク (6)

  • 【書評】『漁港の肉子ちゃん』 西加奈子著 西加奈子ワールド全開の傑作! レビュー・感想! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

    最終更新:2018/02/22 『漁港の肉子ちゃん』 著者:西加奈子(第152回直木賞受賞) 出版:幻冬舎 論評・あらすじ・感想 今をときめく「直木賞作家」となった西加奈子さんが描くいわゆる「西加奈子ワールド」と、しっかりと確立されたストーリー性がバランス良く織り交ぜられ、小さな港町に生きる母娘とそこに生きる人々の生活を、娘の視点を通し瑞々しく活写し、読む者を勇気づける素敵な作品に仕上がった。 悪い男(ダメな男?)に何度もだまされ、日中を流浪し辿り着いた小さな漁港の町。その漁港にある"焼き肉屋"「うをがし」で住み込みという形でやっと腰を落ち着けて定住を始めた母娘。住人同士がほとんど顔見知りの田舎町で、太っていて不細工な母・肉子ちゃんはマイペースで無頓着、自由奔放で、めちゃめちゃ明るい。母に似ず?綺麗な顔立ちで冷静な性格の娘のキクリンは、奔放過ぎる?母を少し恥ずかしく思い、小学校ではクラス

    【書評】『漁港の肉子ちゃん』 西加奈子著 西加奈子ワールド全開の傑作! レビュー・感想! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
  • ミステリが苦手でもいいけれど “理系”と言われるとモヤモヤする - あざなえるなわのごとし

    quelle-on.hatenadiary.jp 普段を読まない男性に「最近読書してるんだ」と言われたとき、何を読んでるのか聞くと2人に一人は東野圭吾って答える気がする。(世代的なものかも) 私はジャンルも時代も問わず、かなり満遍なくは読んでいる方だと思うけれどミステリーだけが苦手だ。 湊かなえと恩田陸だけは好きなんだけど、東野圭吾もダメだし貴志裕介もなんか受け付けなかった(『クリムゾンの迷宮』だけはめっちゃおもしろかった)。 シャーロックホームズもアガサクリスティもいまひとつ心に留まらない・・・。あ、西尾維新はほんとダメ。 「は読むけどミステリは……」という記事。 とまれミステリ読み的には疑問だらけ。 長年ミステリ読みをやってるので、読んでモヤモヤしたところを幾つか。 理系?理系ねぇ?? ※記事タイトルは「私がミステリーが〜」より「私がミステリーを苦手なわけ」の方が文法的に座りがい

    ミステリが苦手でもいいけれど “理系”と言われるとモヤモヤする - あざなえるなわのごとし
  • 私撰、刺激的な小説(暑さを恐怖で吹っ飛ばす厳選12冊) - ときまき!

    あついねー、あつくて溶けてしまいそうやわ。 生まれ変わったらクラゲになりたい……。 画力が溶けてる!!! きょう紹介するんはアレやね、あれあれ。 読んだから、えーっと、おすすめのを、えーっ、読書の夏ってことで……いやしかし読んだって1年も経てば記憶からすっかり抜け落ちて感想書けへんのやけどな、ぶっちゃけ。 筆力も溶けてる!!! 私的に読んで良かったと思える刺激的な小説まとめ ※昔に読んで内容を忘れているものが多いためあらすじ紹介はできない。でも良かったことは覚えているんだ……。 ※刺激的/暑さを恐怖で吹っ飛ばす、とはいっても、紹介する作品はホラーとは限らない。ホラーではないが、痺れたりぞっとしたり打ちのめされたり憂になったり心を闇のなかにずぶずぶと沈めてくれそうな素晴らしい小説も紹介していきたい。 1.黒冷水(羽田圭介) 兄弟、姉妹がおる人は「あるある」と思うやろけど、妹とか弟って、

    私撰、刺激的な小説(暑さを恐怖で吹っ飛ばす厳選12冊) - ときまき!
  • 戦争の空気を感じる「紺碧の果てを見よ」須賀しのぶ - リアリズムと防衛を学ぶ

    紺碧の果てを見よ posted with ヨメレバ 須賀 しのぶ 新潮社 2014-12-18 Kindle あなたは「須賀しのぶ」を知っているでしょうか。もしもうご存知ならあなたはきっと幸運な方です。まだご存知ないなら、人生の楽しみを未だ温存しているということです。 海軍士官Aが見た戦争の空気 「紺碧の果てを見よ」の主人公は、太平洋戦争時の海軍士官とその同期たち。彼らは、戦艦大和や空母飛龍に乗って、華々しく戦って散る・・・というわけではありません。 パールハーバーにも、ミッドウェイにも行かない。ある者は左遷されて海防艦の艦長、ある者は潜水艦に乗ったのに輸送活動を命ぜられ、ある者は96式陸上攻撃機に乗るも対艦攻撃の機会がめぐってこない。それぞれの立場で、戦前から日中戦争、太平洋戦争へと至る時代の流れを体験していきます。 ごく普通の若者たちが、その時代の空気を吸い、それぞれに頑張っているうち

    戦争の空気を感じる「紺碧の果てを見よ」須賀しのぶ - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 【書評・レビュー】『信長死すべし』山本兼一著 『利休にたずねよ』の著者 山本兼一氏渾身の遺作! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

    『信長死すべし』著者:山兼一 出版:角川文庫 あらすじ・感想 2009年の直木賞受賞作『利休にたずねよ』の山兼一氏が、織田信長はなぜ能寺の変で討たれたのか?歴史上裏切り者の誹り(そしり)を受け続けた明智光秀がなぜ信長を裏切ったのか?天下統一を目前にした信長に去来した傲りとも言える心理状態と、それを取り巻く人々の内心を見事に描ききった渾身の一作。 『利休にたずねよ』では「美」を究極まで追求し続けた千利休を、山氏の「美」をもって見事に描いたが『信長死すべし』では、権力者達の公人としての「国家感」と個人・私人としての「内省」「不安・恐怖心」を鮮明に表現している。 【スポンサーリンク】 信長死すべし (角川文庫) 作者: 山兼一出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/12/25メディア: 文庫この商品を含むブログを見る信長死すべし (角川文庫) 作者: 山兼一

    【書評・レビュー】『信長死すべし』山本兼一著 『利休にたずねよ』の著者 山本兼一氏渾身の遺作! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
    fnoithunder
    fnoithunder 2015/01/24
    これは面白そうです
  • 読了!「生活保護VS子どもの貧困」 - Yukihy Life

    今回読んだはこんなものです。 生活保護 VS 子どもの貧困 (PHP新書) 作者: 大山典宏 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2013/11/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る このブログでは何回か書評をやっていますが、僕は当に何事にも無知な大学生であるため(自分を卑下しているというよりかは大抵の大学生はそうだと思うので)、こういったものを自分の言葉で書いていくことにより吸収しようというのが狙いです。 あんまりの紹介とかはする気はありません。なのでブログを読んでいる方にとっては話題があっちこっちいったりすると思いますが申し訳ありません。何か間違っているところがあればコメントをいただければ当にありがたいです。 さてこのでは、生活保護と子どもの貧困という二つの事象の関係性について述べています。 前半では生活保護の実態について、後半に子どもの貧困

    読了!「生活保護VS子どもの貧困」 - Yukihy Life
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