都会派の「X-T2」にアクティブ派の「X-H1」 富士フイルムの新フラグシップはどう違う?(1/5 ページ) 富士フイルムのミラーレス一眼といえば、「X-T2」と「X-Pro2」のダブルフラッグシップと思われていたわけだが、その上を行く新たなフラッグシップ機が誕生した。それが「X-H1」だ。 富士フイルムのミラーレス一眼といえば、一眼レフ風の(つまりファインダーが中央についてて上に出っ張っている)「X-T2」とレンジファインダー風(つまり上面がフラットでファインダーが端に付いている)の「X-Pro2」のダブルフラッグシップと思われていたわけだが、このたび、さらにその上を行く新たなフラッグシップ機が誕生したのである。 それが「X-H1」だ。 簡単にいえば少々ごつく重くなったが、速くて頑丈でボディ内手ブレ補正搭載という「過酷な撮影にも耐えられる」レベルを目指した+動画作品作りにも強いというカメ