タグ

ウイルスに関するfutenrojinのブックマーク (9)

  • 【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去

    1952年に6歳で急性灰白髄炎(ポリオ)と診断され、呼吸筋のマヒによって呼吸不全になりながらも「鉄の肺」と呼ばれる大型人工呼吸器によって70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が、現地時間の2024年3月11日に78歳で死去しました。 Fundraiser for Paul Alexander by Christopher Ulmer : Helping Paul Alexander (The Man in the Iron Lung) https://www.gofundme.com/f/IronLungsPaul Paul Alexander, polio survivor in iron lung for over 70 years, dies at 78 after Covid diagnosis https://www.nbcnews.com/news/us-news/pau

    【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去
  • 本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…

    新型コロナウイルス感染症の後遺症の一つ、「ブレインフォグ」という症状を耳にしたことはあるだろう。その名称の通り、脳に霧がかかったようになるというが、それは二日酔いやの状態とは異なるという。今まであまり重視されてこなかったが、実は脳の構造そのものが変化してしまう深刻な障がいなのだ。 2020年3月25日、ハナ・デイヴィスは友人2人とメッセージのやりとりをしていると、不意に目の前の文面の意味がわからなくなった。あとになって、あれが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した最初の兆候だったと気がついた。同時に、「ブレインフォグ(脳の霧)症候群」として知られる症状であったことも。 その瞬間、それまで何でもできていた自分が不自由な自分へと変わった。以前は人工知能分野で働き、複雑な分析も難なくこなしていた。それが今では、「頭のなかにできた障壁にぶつかって」ばかりで、空欄を埋める程度の簡単

    本当は恐ろしい新型コロナの後遺症「ブレインフォグ」の実態 | まるで認知症のように記憶がこぼれ落ち…
  • 全コロナウイルスに効く「万能ワクチン」はできるのか? | 研究開発の最前線を米誌が徹底取材

    COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が2020年初めに広がりはじめたとき、リンファ・ワンがまず考えたことがひとつあった。かつて流行したコロナウイルスに感染した生存者の血液を調べよう──。 ウイルス学者のワンは、コウモリ由来ウイルスを数十年にわたり研究してきた。現在は、米国デューク大学とシンガポール国立大学(NUS)が共同で運営するデューク・NUSメディカルスクールに所属している。 2003年に800人近い死者を出したSARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスがキクガシラコウモリの仲間からヒトへとジャンプした可能性が高いことを示した人物でもある。 最初のSARSウイルス感染から回復した人はCOVID-19ウイルスと戦う力のある抗体を持っているかもしれないというのがワンの新しい説だった。 当初の実験はうまくいかなかった。ワンが検査した患者には古いSARSウイルスへの抗体しかなかった

    全コロナウイルスに効く「万能ワクチン」はできるのか? | 研究開発の最前線を米誌が徹底取材
    futenrojin
    futenrojin 2022/01/20
    インフルエンザの万能ワクチンもぜひ。
  • オードリー・タン「大臣になって一番大変だったのは心に侵入するウイルスに対処すること」 | 台湾独自のフェイクニュース事情も

    35歳の若さで台湾の蔡英文政権に入閣し、デジタル担当大臣としてのコロナ対応も担うオードリー・タン氏。迅速なコロナ対応が話題となったが、中東メディア「アルジャジーラ」のインタビューに語ったのは、コロナ以上に深刻な課題だった──。 ──台湾でのコロナ対策は世界的に見ても迅速でした。コロナの「接触履歴追跡システム」の開発など、デジタル面でコロナ対策にどのように関わったのでしょうか。 私の力というよりも、「g0v」(gov zero:市民社会や政府のプロジェクトに取り組む活動家のオープンソース運動)のコミュニティの成果物の一つです。ポイントはアプリを使わないシステムにしたことです。台湾では、高齢者を含む大半の人が、携帯電話やスマートフォンを持っています。しかし、およそ2割の人がアプリをダウンロードしてインストールし、使いこなすスキルを会得していません。 そのため、国内で最もポピュラーなコロナ対策ア

    オードリー・タン「大臣になって一番大変だったのは心に侵入するウイルスに対処すること」 | 台湾独自のフェイクニュース事情も
    futenrojin
    futenrojin 2022/01/04
    江川紹子さんがツイッターでこの記事を紹介されていて拝読できました。
  • ミケランジェロの彫刻を「もぐもぐ」お掃除──染みだらけの傑作を救った極小の精鋭部隊 | メディチ家礼拝堂の大実験

    いくら巨匠ミケランジェロの作品と言えども、何百年もの月日を経れば、汚れや染みを免れることはできない。しかも、その大理石の棺の中には人間の遺体が内臓ごと収められているのであれば、なおさらだろう。だが、それらの傑作が極秘のプロジェクトによって蘇った。数世紀分の汚れに「もぐもぐ」と対処したのは、バクテリアの精鋭部隊である。 イタリア・フィレンツェに佇む優美な礼拝堂は、ミケランジェロがメディチ家の墓所として制作したものだが、作られて間もない1595年にはすでに、石棺に染みや退色があったとする記述が残されている。墓の上にあるミケランジェロの彫刻作品は、それからの数世紀の間で頻繁に複製が作られ、そのときに残った石膏のせいで退色が進んだ。凝った彫刻が施された白い壁もくすんでしまった。 10年近くにわたる修復作業によって表面の染みはおおかた取り除かれたが、墓にこびりついた汚れや頑固な染みには、特別な処置が

    ミケランジェロの彫刻を「もぐもぐ」お掃除──染みだらけの傑作を救った極小の精鋭部隊 | メディチ家礼拝堂の大実験
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/03
    善玉菌は腸内だけではなく礼拝堂内にもいたわけである。まるで『NARUTO -ナルト』に出てきた存在感の薄い登場人物の話のようではあるが、話をそのように短絡化するのは小生の悪い癖なのだ。
  • 精神科医ボリス・シリュルニク「パンデミックを経験した10代の若者は、大人になって慢性的な鬱状態になる」 | 学びの大切な時期を奪われた結果──

    ワクチン接種も広まり、パンデミックも終息を迎えつつあるように思えてしまうが、フランスの精神科医ボリス・シリュルニクは気を緩めてはいけないと警鐘を鳴らす。さらに、今回のパンデミックの代償を払うことになるのは若者たちであり、失ったものを取り戻せない人も出てくるだろうと予想する。 ラ・セーヌ=シュル=メールに佇む精神科医ボリス・シリュルニク(84)の庭付きの家は、まるで天国のようだ。文字どおり4歩先には地中海が広がる。雲一つない10月の朝、世界は完璧に思える。 シリュルニクはホロコーストで両親を亡くした孤児にして、科学者、作家、そしてエマニュエル・マクロン大統領の非公式アドバイザーでもある。 彼の家のなかには、ジークムント・フロイトが持っていた寝椅子や古い剣の複製が飾られている。薄明りに包まれた部屋でシリュルニクは、ナチズムの渦中に送った子供時代や、自身が普及に貢献してきたコンセプト「レジリエン

    精神科医ボリス・シリュルニク「パンデミックを経験した10代の若者は、大人になって慢性的な鬱状態になる」 | 学びの大切な時期を奪われた結果──
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/29
    このシリュルニクさんは6歳のときだったか、ユダヤ人だということで強制収容所送りのために集められた施設でトイレの天井に数時間へばりついて隠れ収容所行きを免れた人だ。生存のためのひらめきが鋭い印象がある。
  • 新型コロナウイルスにさらされても陰性反応しか出ない人がいる理由 | 最新の研究で発見、新しいワクチン開発への道が開けるかもしれない

    家族中が新型コロナウイルスに感染したのに自分だけは陽性反応がまったく出なかったという人が、あなたの周りにもいるだろう。科学者たちがこの度、その一因を発見した。 一部の人が「感染未遂」を経験していることがわかったのだ。ウイルスが体内に入っても最初期の段階で免疫系のT細胞に除去され、PCR検査や抗体検査では陰性の結果が出ることになる。 パンデミックの第一波が押し寄せた頃の英国ロンドンで働いていた医療従事者で追跡調査した人たちのうち、約15%がこの状況に合致していたようだ。 この発見により、そうしたT細胞の反応を誘導する新世代ワクチンへの道が開けるかもしれないと科学者たちは言う。 ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの免疫学者で、今回の論文の主執筆者であるレオ・スワドリングは次のように述べている。 「ウイルスにさらされても感染しない人たちがいるという事例証拠は、誰もがつかんでいました。わからなか

    新型コロナウイルスにさらされても陰性反応しか出ない人がいる理由 | 最新の研究で発見、新しいワクチン開発への道が開けるかもしれない
  • 「集団免疫はもはや絵空事」英オックスフォード教授が言い切る理由 | 「新型コロナウイルスの問題は、これが麻疹でないということ」

    集団免疫の達成は、デルタ株の流行によって「不可能だ」と英オックスフォード大学ワクチングループ代表が述べた。 同大教授のアンドリュー・ポラード卿は8月10日、イギリスのコロナウイルス対策議員連盟の前で証言し、ワクチンで新型コロナの感染拡大が止まらなかったという事実は、集団免疫の基準値に達することがもはや「絵空事」であることを意味していると述べた。 「このウイルスの問題は、これが麻疹でないということ。麻疹なら人口の95%が予防接種を受ければ、ウイルスは伝染できなくなります」 「デルタ株はワクチン接種済みの人にもなお感染します。ということは、ワクチン未接種の人はどこかでウイルスと接触することになります……その伝染を(完全に)止めるものはありません」 既存のワクチンは、新型コロナ感染症の重症化や死亡を防ぐという意味ではかなり効果的だが、ワクチンを2回接種済みの人がウイルスに感染することを防ぐもので

    「集団免疫はもはや絵空事」英オックスフォード教授が言い切る理由 | 「新型コロナウイルスの問題は、これが麻疹でないということ」
    futenrojin
    futenrojin 2021/08/12
    絵空事になってしまったか。
  • 「致死率80%」のBウイルス病によって、中国で初の死者を確認 | 米国でもサル痘ウイルス感染者が発生

    猿から極めて稀にうつるウイルス感染者が、中国と米国で相次いで発生した。 7月17日付の中国国営メディア「グローバル・タイムズ」によると、北京の霊長類研究機関に勤務していた53歳の獣医が「サルBウイルス」に感染して治療を受けていたが、5月27日に死亡した。 この獣医は、今年3月に死んだ猿2頭を解剖してこのウイルスに感染し、それから1ヵ月後に吐き気と嘔吐の症状を見せたことがわかった。中国で人間がこのウイルスに感染したのは初めてだと、グローバル・タイムズ紙は伝えている。この獣医と接触した人たちのなかで、追加の感染者はいないという。 猿Bウイルスは、ヘルペスウイルスの一種で、感染した猿に噛まれたり掻かれたりしたり、または猿の分泌物が人の目の粘膜のようなところに飛ぶと感染する可能性がある。人から人へと感染できるウイルスで、致死率は70~80%にのぼる。 米テキサス州北部のダラスでは、希少感染病である

    「致死率80%」のBウイルス病によって、中国で初の死者を確認 | 米国でもサル痘ウイルス感染者が発生
  • 1