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futoshi0417のブックマーク (9,414)

  • 映画は「時代の不安」のタイムカプセルだ

    押井監督お久しぶりです。 押井:お久しぶり。 前回は「仕事に必要なことはすべて映画で学べる」がテーマ(単行はこちら)でした。今回のテーマは「映画歴史観を学ぶ」ということなんですが。 押井:なるほど。 押井監督は以前「文化歴史の忘却装置だ」とおっしゃっていましたね。 押井:うん、言葉をもうちょっと補足すれば「いま現在、文化歴史の忘却装置にしかなってない」っていう話なんだけどね。僕が主張したいのは、文化歴史の忘却装置であっていいのか? っていうことなんだよ。 あっていいのか。忘却装置ではいけないんでしょうか。 押井:「嫌な日常を忘れて、エンタメを楽しみたい」っていう気持ちはわかるよ。開放感を味わいたいとか、カタルシスを味わいたいとか、誰かの夢いっぱいの人生を追体験して、たどってみたいとか。それはもちろん映画の基的な機能だから。だけどそれだけになってしまって、浮き世のことを忘れる「忘

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  • 「飛行機が好き」と思った子どもに何を与えるか?

    2019年9月8日、千葉・幕張海岸でレッドブル・エアレース・ワールドシリーズの歴史が終了した。曲技飛行用航空機で水上に立てたパイロンの間を巡り、速度を競うレースだ。選手は旋回時の10G(地球の重力の10倍)にも及ぶ高い加速度に耐えることに加え、正確な操縦技術と、風向きや気温などへの的確な状況判断が要求される。このことから「空のF1」という別名も持つ。 このレースは2003年からエナジー飲料のレッドブルが主催して、全世界の都市を巡るワールドシリーズとして開催され続けてきた。2015年からは千葉県の幕張海浜公園でも開催されるようになり、2017年には日から参戦した室屋義秀選手が年間チャンピオンを獲得した。

    「飛行機が好き」と思った子どもに何を与えるか?
  • 再開発で渋谷は分断のくびきから解き放たれるか

    大型開発プロジェクトで変貌しつつある東京。その注目エリアをピックアップし、地域の歴史や地形と絡ませながら紹介していく連載です。現地に残る史跡、旧跡のルポも交えて構成。歴史好きの人のための歴史散歩企画としても楽しめます。変貌する「ネオ東京」の“来し方行く末”を鳥瞰(ちょうかん)しつつ、歴史的、地勢的特性を浮き彫りにします。 連載一覧はこちら

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  • こだわりパン屋が手抜きを始めた深い理由 これならパンを捨てなくてもいい

    実家のパン屋が厳しい経営状態に 田村陽至さんは広島市にある創業約70年のパン屋「ドリアン」の3代目だ。父は、典型的な街のパン屋だった。店には、パンやフランスパン、菓子パン、総菜パン、サンドイッチなどたくさんの種類のパンが所狭しと並んでいたという。 でも田村さんはそんなパン屋を継ぐのが嫌だった。売れるために焼きそばもたこ焼きも入れ、その流行が去れば次の流行に飛び移る。そんな「なんでもあり」の日のパンが軽薄に見えて、好きではなかったのだ。田村さんは東京の大学で環境学を学んだ後、沖縄の環境NPOやモンゴルのエコツアーの仕事をするようになった。だがバブル崩壊で、実家のパン屋は厳しい経営状況に陥ってしまう。 一時帰国した田村さんに、両親は「従業員には全員やめてもらい、2人だけで店を続けて借金を返していこうと思うんじゃ」と告げた。 いくらなんでも、それは現実的じゃないだろう……。そう思った田村さん

    こだわりパン屋が手抜きを始めた深い理由 これならパンを捨てなくてもいい
    futoshi0417
    futoshi0417 2019/05/05
    廃棄が多いし仕込みが長いし、の悩み解決
  • 最高のセールスマンだけが知っていることは何ですか? - Quora

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    最高のセールスマンだけが知っていることは何ですか? - Quora
  • 傷んだモノクロ写真を修復 唯一無二の技術を持つ日本人男性の信念 - ライブドアニュース

    東京都大田区大森──。 民家の一室に設けられた暗室で、白衣を着た男が小さなモノクロ写真と向き合っていた。男の名は村林孝夫さん(68)、職業は写真修復師である。 村林さんのもとには、全国から古い写真の修復依頼が舞い込んでくる。 例えば、横浜に住む女性から送られてきた2枚の古い写真。1枚は軍服姿のポートレート、もう1枚には軍服姿の男性と、女性の母親が写っていた。出征直前の女性の弟2人を撮影した写真だという。出征先で戦死した2人の弟の姿を残した写真は、退色が進み、表情までは見て取れない。 村林さんは、この2枚の写真を18工程に及ぶ修復方法によって復活させた。 後日、女性から届いた手紙には、《写真を見たひとり暮らしの母が、ボロボロと涙をこぼしました。親孝行ができて私もうれしかった》と綴(つづ)られていた。 村林さんは、10年以上の試行錯誤の末、古くなり傷んだモノクロ写真を世界で初めて化学的に修復す

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  • 業績不振のニコンが探し当てた意外な「救世主」 | HBR.ORG翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    約2年前のニコンは、株価が解散価値を下回るという経営不振に喘いでいた。しかし、戦略的IRマネジメントの導入を機に全社的な構造改革を断行。約1年で株価が35%上昇するという成果につながった。 市井 茂樹(いちい・しげき) ベイン・アンド・カンパニー パートナー 一橋大学法学部卒業、コロンビア大学経営大学院修士課程(MBA)修了。三菱商事、ボストン・コンサルティング・グループを経てベインに参画。17年以上にわたり、テクノロジーを中心とする様々な業界において、事業ポートフォリオ改革、株主価値向上、デジタルマーケティング、営業改革・生産性向上、買収・合併(M&A)、買収後の経営統合(PMI)といったコンサルティング活動に携わっている。コーポレートファイナンスや新興国戦略に関連する経験も豊富。 多くの企業は、インベスター・リレーションズ(IR)を一方通行の活動ととらえている。通常は自社の内在価値を伝

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    futoshi0417
    futoshi0417 2018/11/11
    お手本といえばお手本的IR活動?ここ2年くらいの変化はここもあったのですね
  • 液晶のシャープが作った画期的な保冷バッグ、一般販売へ

    液晶のシャープが作った画期的な保冷バッグ、一般販売へ
    futoshi0417
    futoshi0417 2018/11/11
    気になるなる
  • 多様な水辺の価値を知り、“自分事”と捉えてまちづくりに活かす | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

    国土交通省関東地方整備局は8月28日、川崎市内で「ミズベリング勉強会」を開催した。会を通じて繰り返し語られたのは“自分事”という言葉だ。公共空間である水辺を“自分事”としてまちづくりに取り込むことの重要性について議論した。プログラム後半に行われた座談会を中心にリポートする。 今回の勉強会のテーマは「多様な水辺の価値を知って、観て、活かす」だ。参加者は約80人、まちづくり関係の自治体職員や民間のコンサルタントなどが中心だった。プログラム後半の座談会では、モデレーターを加え6人が登壇し、約40分間、実際の活用事例を共有しながら、まちづくりと一体となった地域活性化につながる水辺活用の可能性を議論した。 座談会の様子。左から、水辺活性化ムーブメント「ミズベリング・プロジェクト」を立ち上げた藤井政人氏(モデレーター、現在はミズベリング・アドバイザー)、一般社団法人まちの魅力づくり研究室理事・東京大学

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  • 「バックウオーター現象」の連鎖で氾濫拡大

    「平成30年7月豪雨」で、50人を超える死者が出た岡山県倉敷市真備町。高梁(たかはし)川水系の高梁川の支流である小田川などの決壊によって被害が拡大した。被災直後から決壊の要因として専門家が指摘するのが、「バックウオーター現象」だ。7月18日の土木学会水工学委員会の現地調査などから、小田川の支流でも同様の現象が生じたことが明らかになってきた。 夏の台風シーズンを前に、「平成30年7月豪雨」で決壊した堤防の復旧が急ピッチで進む。岡山県倉敷市真備町の小田川では、決壊規模が大きかった左岸破堤部(延長100m)で、7月15日に堤防の締め切り盛り土が、21日に堤防の住宅地側に鋼矢板による二重締め切りの補強が完了した。豪雨災害から2週間で決壊箇所の緊急復旧を終えた。 小田川左岸の破堤箇所を上流側から撮影。高梁川との合流部から3.4km上流。7月15日に堤防の締め切り盛り土の施工が完了した(写真:日経コン

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  • 子どもの事故をどう防ぐ――「死亡事例のデータ化」実現に向けて - Yahoo!ニュース

    ベランダからの転落死や、川やプール、風呂場での溺死、おもちゃの誤飲など、「まさかの事故」はどうしたら防げるのだろうか。アメリカをはじめとした各国では、「チャイルド・デス・レビュー」と呼ばれる子どもの死亡登録・検証制度が実用化されている。子どもの死亡について、医師や警察官だけでなく、弁護士や児童福祉の担当者などが、解剖結果のほか、成育歴や生活環境も調査する。それらをデータベース化することで、社会に役立てる仕組みだ。いま、日でもこの制度の導入に向けた動きが始まっている。(取材・文=田中有/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    子どもの事故をどう防ぐ――「死亡事例のデータ化」実現に向けて - Yahoo!ニュース
  • 物理キーボード付きスマホ「BlackBerry KeyONE」の意外な威力

    2018年も半分が過ぎようとしている今、取材で台湾に来ています。海外取材用のスマートフォンとして、キーボード付きの「BlackBerry KeyONE Limited Edition Black BBB100-7(以下KeyONE)」を持ってきました。実際に仕事で使ってみると、物理キーのありがたみを身にしみて感じます。 KeyONEは日国内でも販売されていますが「Limited Edition Black」は2枚のSIMカードを装着できる「デュアルSIM」仕様な点でちょっと違っています。海外では、日との連絡用に国内でも使っているSIMカード、データ通信用に現地のSIMカードを使わなければならない関係で、デュアルSIMのスマートフォンが有利です。しかもKeyONEでは、片方のSIMLTEで接続しているときにもう一方は3Gで待ち受けが可能です。 スマートフォンを2台という選択肢もあります

    物理キーボード付きスマホ「BlackBerry KeyONE」の意外な威力
  • 最初で最後のイベント、開通直前の外環を味わい尽くす

    2018年6月2日にいよいよ開通する東京外環自動車道(外環道)の千葉区間。開通を祝って5月中旬に催された様々なイベントに朝から晩まで密着した。 会場となったのは、外環道線の松戸インターチェンジ(IC)付近。イベントは大きく分けて以下の3つが用意された。 松戸IC―高谷ジャンクション(JCT)間を自転車で走る「GAIKANサイクリング」 松戸ICから三郷南IC方面への総延長3kmにわたって、光と音響によるインスタレーションなどが楽しめる「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY(マツド・ダン・ダン・ハイウェイ)」 写真展「俺の外環」とトークショー・ナイトツアー 外環道は、東京都心から半径15kmほどの距離に計画された延長約85kmの環状道路だ。東京都と埼玉県、千葉県をまたぐ。一般道路の国道298号と高速道路を合わせて「東京外かく環状道路」、高速道路の路線を「東京外環自動車道(外環道)

    最初で最後のイベント、開通直前の外環を味わい尽くす
  • 世界に遅れをとる「窓」後進国ニッポン

    は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがあると思います。しかしながら窓に限っては全く逆です。「窓」先進国のヨーロッパに比べればもちろん、気候の似た中国韓国にも劣っています。

    世界に遅れをとる「窓」後進国ニッポン
  • 百均グッズで作れる光糸電話

    記事は、電子情報通信学会発行の機関誌『電子情報通信学会誌』Vol.101 No.3 pp.304-308に掲載された「シニアの科学教室での楽しさ」の抜粋です。全文を閲覧するには電子情報通信学会の会員登録が必要です。会員登録に関して詳しくはこちらから(電子情報通信学会の「入会のページ」へのリンク)。全文を閲覧するにはこちらから(電子情報通信学会のホームページ内、当該記事へのリンク)。『電子情報通信学会誌』の最新号はこちら(最新号目次へのリンク)。 1.子供科学教室の意義 現在は危険回避及びテレビゲーム等の普及により遊ぶエリアが狭まり、子供自身が工作して、工作した物を使って遊ぶ創造的な遊び方が激減してしまった。そこで、科学に興味を持つ子供が一人でも増え、科学に興味を持つ子供の裾野が広がり、将来は技術立国日を支える人材となってもらえれば最高だと思って科学教室を開催している。 また、使ったこと

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  • 屋根のピラミッド─国会議事堂(昭和11年)

    日経アーキテクチュアが4月23日に発刊した書籍「プレモダン建築巡礼」から、いくつかの記事をより抜いてご覧いただきます。締めとなる今回は、「日の象徴」ともいえる国会議事堂です。あれって何風? 誰の設計?──そう問われて答えられる人はほとんどいないでしょう。論じられることが少ないこの建築、意外に高度な「象徴」なのかもしれません。 毎日のようにテレビのニュースで目にする国会議事堂。周りをうろうろしたことはあるが、中へ入るのは初めてだ。見学は会議が行われていない時の平日であれば誰でも可能。参議院と衆議院でそれぞれ受け付けている。今回は参議院を見て回った。 見学はまず地下の参観ロビーに集合し、そこから参議院会議場、御休所前、中央広間と内部を巡り、外に出て前庭から建物を眺めるというコースになっている。 まずは会議場へ。広さは743m2というから、東京文化会館の小ホールと同じくらいだろうか。これ

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  • 高畑勲監督の死を悼む(下) - 叶精二|論座アーカイブ

    高畑勲監督の死を悼む(下) 問い続けた「眠らない知性と理性」 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 高畑勲監督の死を悼む(上)――アニメーション表現の開拓者 高畑勲監督の死を悼む(中)――常に対象との距離を保つ 戦争経験と憲法9条の堅持 分かりやすい端的な「唯一解」が熱烈に歓迎され大衆的に支持されるとどうなるのか、高畑勲監督はその行き着く果てを幼少期に経験済みだった。 それは、第二次世界大戦における日人の在り方であった。開戦前は異論・懐疑・抵抗もあったものの、いったん始まってしまえば、末端の市民に至るまで熱烈に国家を支持・包摂し、勝利を疑うことなく突き進み、悲惨な末路を迎えた。日人には日頃から「空気を読む」全体主義への同調・迎合することを良しとする傾向がある。引き返せない状況を受け入れ、むしろ積極的に参加するようになる。そして、その結果の

    高畑勲監督の死を悼む(下) - 叶精二|論座アーカイブ
  • 高畑勲監督の死を悼む(中) - 叶精二|論座アーカイブ

    高畑勲監督の死を悼む(中) 常に対象との距離を保つ 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 高畑勲監督の死を悼む(上)――アニメーション表現の開拓者 高畑勲監督の死を悼む(下)――問い続けた「眠らない知性と理性」 高畑勲監督のありし日の言動を通じて、そこに込められた思いを振り返ってみたい。 肩書きには意味がない 「高畑です」 高畑勲監督は講演や舞台挨拶の登壇の際、必ず一言目にはそう口にしていた。 「アニメーション映画監督の」「スタジオジブリの」といった肩書きを口にしているのを聞いたことがない。 何度も名刺交換の場に居合わせたことがあるが、もらう一方で自ら手渡している姿を見たことがない。おそらく名刺は持っていなかったと思う。それもそのはずで、高畑監督はスタジオジブリの正社員でも役員でもない。スタジオジブリとは映画1作ごとに契約して監督をされていた

    高畑勲監督の死を悼む(中) - 叶精二|論座アーカイブ
  • 高畑勲監督の死を悼む(上) - 叶精二|論座アーカイブ

    高畑勲監督の死を悼む(上) アニメーション表現の開拓者 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 高畑勲監督の死を悼む(中)――常に対象との距離を保つ 高畑勲監督の死を悼む(下)――問い続けた「眠らない知性と理性」 2018年4月5日、高畑勲監督が死去した。来たる5月15日には、三鷹の森ジブリ美術館で「高畑勲 お別れの会」が催される。 高畑監督はアニメーションの表現の幅を押し広げ、日のみならず世界のアニメーション制作者に多大な影響を与えた。海外のアニメーション制作者たち、特にヨーロッパの監督たちへの影響は多大であり、取材のたびに「彼こそ真に偉大なマスターだ」という声を何度聞いたか知れない。この1ヶ月間、国内外の訃報を悼む声は後を絶たない。 高畑監督がキャリアをスタートさせたのは1959年。当時「アニメーション」の代表は、ディズニーの長編や誇張さ

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  • 皇居から東京駅まで、景観軸を意識したデザインの数々

    駅前広場の夜景。駅前広場のデザインや照明計画は、赤レンガ駅舎を際立たせることを意図した(写真:安川 千秋) 夜のとばりが落ちるころ、東京駅丸の内の周辺は都心らしい美しい夜景に包まれた。周囲に現代的なデザインの高層ビルが林立するなか、すっぽり開けたオープンスペースを照明柱やベンチのフットライトがほのかに照らす。 駅前広場の控えめな光を背景に、ライトアップされた東京駅の赤レンガ駅舎が印象的な姿を見せる。東京駅丸の内駅前広場と行幸通りは、2012年に復元した赤レンガ駅舎を際立たせることを意図して改修されている。照明計画においてもその方針が貫かれた。 今回のプロジェクトで、照明柱を含むストリートファニチャーのデザインを担当したナグモデザイン事務所(東京都渋谷区)の南雲勝志代表は、次のように話す。「駅前広場の照明柱は、駅前らしい華やかさを表すために3灯式とした。決して目立たないデザインではないが、訪

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