2013年5月4日にDebianの最新版7.0(wheezy)がリリースされたので、Debian 6.0(squeeze)から7.0(wheezy)へアップグレードしてみました。 アップグレードではなくDebian 7.0を新規にインストールする方法はこちらを参考にしてください。 » Debian 7.0(wheezy)の新規インストール Debian 7.0(wheezy)へアップグレード バックアップ システムをアップグレードする前に、かならずバックアップを取っておきましょう。状況によっては、最悪OSを再インストールする必要があります。問題が発生しても元の状態に復元できるようにデータだけでなく設定情報もバックアップを取りましょう。複数の管理者でシステムを管理している場合には、情報の共有を徹底しましょう。 VPSをお考えの方は「お名前.com VPS」がおすすめです。追加料金なしで、スナ
id:sora_h です。今回はクックパッドの社内 apt リポジトリ管理・deb パッケージビルド・リリースフローについて紹介します。 クックパッドではいままで CentOS 6 を利用していましたが、最近は Ubuntu への移行を進めています。現在は CentOS / Ubuntu 両方が共存したインフラになっています。 CentOS では社内に yum リポジトリを置き、本家リポジトリから消えてしまったパッケージや、独自でビルドしたパッケージのホストを行っていました。Ubuntu 導入以降も同様に、社内 apt リポジトリを設置し、必要があれば独自でパッケージをビルドすることにしました。具体的には、わたしは ruby2.1 パッケージや ruby2.2 パッケージをメンテナンスしています。 (なお、わたしは rpmspec および ebuild の方が慣れていて、未だ deb パッ
Swiss army knife for Debian repository management Aptly allows you to mirror remote repositories, manage local package repositories, take snapshots, pull new versions of packages along with dependencies, publish as Debian repository. You can try it right now for free, aptly is available both as CLI tool and HTTP REST service.
Introduction You are running Debian stable, because you prefer the Debian stable tree. It runs great, there is just one problem: the software is a little bit outdated compared to other distributions. This is where backports come in. Backports are packages taken from the next Debian release (called "testing"), adjusted and recompiled for usage on Debian stable. Because the package is also present i
mixiのサーバOS移行のお話 – mixi Engineers’ Blog とその続編に触発されて、私の寄生先であるドリコムではどのように考え、何を選択してきたのか振り返ってみたいと思います。 こういう情報の公開は、確かにしないに越したことがない類のものかもしれませんが、年末ですし、当たり障りのない範囲で思い出エントリで締めくくろうかなと思い立った次第であります。 OSの選択を振り返る 2001年あたりから覚えている範囲でザッと振り返ると、 RedHat 7-9 FedoraCore 1-3 Debian 3-6 CentOS 4-6 という感じで、現在はDebian(5/6)とCentOS(5/6)を主流で利用しています。あとはたまにBtoB案件とかでWindowsServerやRHELもちょこちょこありましたが、今はないですね。 こういう選択をしていった理由は、 まずRedHat~F
5月14 シンプルなソースコードからdebパッケージを作成する方法 カテゴリ:Ubuntu 12.04OpenGL これまでシンプルなソースコードは、端末で個別にコンパイルしていましたが、それだと通常のパッケージと同じような管理ができません。そこで、Ubuntuの場合、これをdebパッケージにしておけば、APTの管理下に置くことで、ソフトウェアセンターでのインストールや削除が可能になります。 今回は、ずっと以前に作ったOpenGLのサンプルプログラム(C言語で書かれた単体のソースコード)を使ってdebパッケージを作成してみました。 なお、32bit版のUbuntu 12.04(Precise)のみに対応しています。 自作のパッケージをインストールした後に、ソフトウェア・センターでパッケージ情報を表示させたところ。 今回作成したプログラムの実行場面。 ちなみに、debパッケージ化に伴って準備
ファイルツリーがあれば,Debian パッケージは簡単に作れるようだ. 作成法 ファイルツリーの構築 まず適当なディレクトリを作成して,その下に''/''(ファイルシステムのルート)からのインストールイメージを構成する. % mkdir hogehoge % cd hogehoge % mkdir -p ./usr/local/hogehoge % echo "HOGEHOGE" > ./usr/local/hogehoge/README DEBIANディレクトリの作成 DEBIAN ディレクトリに4つのファイルを設置する必要があります. compat Version を指定するらしい.ここは "2.0" で. 2.0 control パッケージ情報が書かれたファイル.依存関係とかバージョンなど.ひとまず下記のようにしてみる. Package: hogehoge-package Versi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く