今開発中のPlayer!も英語対応していますが、英語の複数形対応がされていないと、かなり残念な印象を与えてしまうようです。 ×: "3 comment" ○: "3 comments" 英語の適切な例: "0 comments" "1 comment" "2 comments" このように、1かそれ以外で表現が変わります。 日本語だと数に関係無く「3コメント」などで良くて楽ですが、0の時は「0コメント」じゃなくて「コメントなし」にしたいなどもあると思います。 これは簡単な例ですが、「1かそれ以外」で表現が変わる以外に言語によって様々なパターンが存在し、それらに最適化するのは実はかなり大変です。 以下の対応をしている人が多いのではと思っています。 放置 "3 comment"を許容 英語だけは対応しておくけど後のことは考えていない 上述の通り、1かそれ以外で切り替える対応だけはする もうちょ
JenkinsのXCode Pluginが便利なのですが、中で何をやっているか気になったので調べたところ、 普通にコマンドラインからビルドを実行していただけなので、 使っているコマンドをまとめました。 なお、以下のサンプルプロジェクトを使って確認しました。 CustomHTTPProtocol /usr/bin/agvtool バージョンを設定する /usr/bin/agvtool new-version -all (VERSION_NUMBER) xcodeのプロジェクト設定の、build部分(CFBundleVersion)を変更できます。 バージョンを確認する /usr/bin/agvtool mvers -terse アプリのバージョン番号を確認出来ます。 プロジェクト設定のVersionの部分ですね。 (mversはmarketing-versionの略です) 使える証明書を確認
Web エンジニアだったはずがひょんなことから iOS アプリを書き始めてはや3ヶ月。ヘルスケア事業部の濱田です。 iOS アプリで画面遷移を実現するためには様々な方法があります。 コードのみを使う方法 xib を使う方法 storyboardを使う方法 etc. 初めはかなり混乱しましたが、最終的には storyboard と xib の合わせ技に落ち着きました。 今回はこの方法についてご紹介します。 storyboard を使うか、xib を使うか、それが問題だ アプリの UI 部品の配置は結構たいへんな作業です。とくに Autolayout の制約の設定などは、コードのみで設定するのは困難でしょう。Interface Builder の支援をなるべく活用したいところです。 そこで、storyboard もしくは xib ファイルを利用して ViewController(以下 VC)
普段あまり触れることのないXcodeのCLI(コンソール コマンド)ですが、ワークフローやテストの自動化の際に重宝するのでまとめてみます。 実行環境 Xcode 6.1.1 (6A2008a) Command Line Toolsをインストールする XcodeのXcodeメニューから以下を押下します。 Open Developer Tool -> More Dveloper Tools... バージョン番号を設定、ビルド番号をインクリメントする agvtool 準備 プロジェクトをXcodeでオープンします。 Project Navigator (⌘1) を選択し、Build Settings タブを表示します。 Current Project Version にビルド番号の初期値を設定します。 Versions System を None から Apple Generic に変更して有効
2014/4/26 #yidev @恵比寿勉強会 で発表させてもらいました。 facebook/chisel を使えば LLDB からのデバックがこんなに快適になるよ!といった内容です。 好評なようでよかったです。 chisel は LLDB に Python のスクリプトを実行する仕組みがあるので、それを利用した便利なコマンド集です。 LLDB Python Refarence にその辺りは詳しくのっています。 発表に伴い資料だけだといまいち魅力が伝わらないのがもったいないとのことなので、デモ動画を作成しました � 初めて動画を作ったのでどうしたらいいかイマイチわかりませんでしたので、誰かその辺り教えてくれたら嬉しいです。 このデモのサンプルを github にあげているのでもしよければそっちでも動かして確認してみてください。 実際、自分のプロダクトでいきなり使えるので、そんな必要ないと
twitterでxcconfigファイルという便利なファイルが有る事を教えて貰いました。 この便利なファイルを使ってビルド設定を外部ファイル化する方法を紹介。 xcconfigファイル の作成と設定 まずは xcconfigファイル の作成。 こちらは「新規ファイル作成」をしたときの「Other」に有る「Configuration Setting File」がそのファイルとなります。 取り敢えずここを選択して DebugSetting.xcconfig という名称でファイルを作成します。 次にビルドの設定を開き、「構成」を「Debug」にし、「ベース」に先程作成したファイルを選択します。 こんな感じに変更。 これでDebugビルド時にこのファイルに書かれている設定が反映される様になります。 動作検証 このファイルの設定が反映されているかプリプロセッサマクロの定義を使って動作検証しまてみます
Xcode 5 で見つけた「どうでもいい」機能と題して、STUDIO SHIN (@studioshin) さま主催の「第55回 Cocoa 勉強会関西」と @takayama さま主催の「yidev東京第二回」のそれぞれで、Xcode 5 の再入門をテーマに話をさせて頂きました。 普段の開発の中ではあまり気に留める機会はないけれど、でも知っておくと楽しくなるかもしれない機能を紹介しています。 それぞれの会で少し内容を変えて発表したので、このスライドでは両方の内容を併せてひとつにまとめてあります。Read less
これは potatotips第6回め で発表した この話 のまとめと後書きです。 Storyboardいいですよね! Storyboardを使うことで、 画面と画面が疎結合になる 簡単な画面遷移ならノンコーディングで実現できてソースコードを汚さない といったメリットがあります。 Storyboard登場以前だと、次の画面に遷移させるだけでも #import "NextViewController.h" NextViewController *nextViewController = [NextViewController new]; [self.navigationController pushViewController:nextViewController animated:YES]; といったコーディングをし、遷移元のViewControlelrは遷移先のViewController
iOS7と同時にXcode5から追加された、CIを実現するための新機能「Bot」。 ヤフーでiOSアプリを開発している田村孝文さんに、Botの仕組みや、簡単な導入手順、導入時の注意ポイントなどについて、解説していただきました。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) Xcode5に組み込まれているCIの仕組み ヤフー田村です。 Xcode5には、継続的インテグレーション(Continuous Integration:CI)の仕組みとして”Bot”という機能が組み込まれています。 Xcode5以前も、JenkinsなどでiOSアプリのCIを回すことはできましたが、Xcode5に組み込まれたことで、よりスムーズにCIを始めることができるようになりました。 この記事では、Botの紹介と簡単な導入手順、導入時に注意しておきたいパターンなどを紹介していきたいと思います。 Botの紹介 Botは O
CI(Continuous Integration、継続的インテグレーション)とは、プロジェクトの成果物を継続的に統合し、ビルドやテスト、インスペクション(ソフトウェアレビュー)などを実行する習慣のことです。 そして継続的デリバリ(Continuous Delivery)とは、ソフトウェアを素早くリリースして、プロジェクトの成果物に対する継続的なフィードバックを得られる仕組みを作る、CIを含む開発フロー全体の流れのことです。これらは、近年のソフトウェア開発において必要不可欠なものとなっています。 下記の記事は、CIの基礎知識と導入するメリットを解説しています。併せて読むと、より一層理解が深まると思います。 継続的インテグレーションを始めるための基礎知識 DevOps時代の開発者のための構成管理入門 iOSアプリ開発でCI/継続的デリバリを導入する3つの利点 iOSアプリ開発でCI/継続的デ
iOSアプリの.ipaを配布して他の人にテストしてもらうとき、 Xocdeを起動 メニューのProduct -> Archiveを選択。 OrganizerからArchiveを選んでのDistribute。 Save for Enterprise or Ad-Hoc Deploymentを選択。 Code Sign Identityを選択 保存先を指定 保存したipaをサーバーにアップロードする。 という面倒な手順を踏んでいる人も多いと思います。 実はこれらはコマンドでも実行できるのでmakeでサッとできます。 Makefile .xcodeprojなどと同じ階層にMakefileを作成します。 ***ってなってるところは適宜読み替えてください。 .xcodeprojを使っている場合 1 2 3 4 5 6 7 default: xcodebuild -sdk iphoneos -ta
KIFはSquare製のIntegration Testsのためのフレームワークです。 この半年くらいでKIFは大幅なアップデートに取り組んでいるらしく、現在はプレリリース版の2.0.0pre5が公開されています。 まだ正式版はリリースされていないのですが、ひとまずプレリリース版を動かしてみました。 KIF(kif-next) KIFは元々GHUnitのようにアプリのビルドターゲットを複製し、エントリーポイントを少し変更することで複製したアプリ上でテストを走らせるというものでした。 新しいバージョンではSenTestingKitを利用することでXcodeに統合されたテストとして実行できるようになりました。 具体的には以下のようなメリットがあります。 command+Uで実行できる エラーが出た箇所を追跡しやすい 部分実行ができる xUnit/xSpec形式でテストを書ける SenTesti
ヤフー vs クラスメソッド「iOS 炎の7番勝負」でXcode プラグインについて話しました この記事は、ヤフー vs クラスメソッド「iOS 炎の7番勝負」で話した「Xcodeプラグインで快適な開発ライフを」の補足記事になります。 まえおき IDEとプラグイン プラグインって聞くと Eclipse を連想される方が多いかと思います。Eclipse だとそもそも言語用のプラグインやらバージョン管理(git、SVN)やら開発に最低限必要なものがプラグインとして提供されています。なので、Eclipse にとってプラグインはなくてはならない存在と言えます。 Xcodeとプラグイン Xcode は非常に優秀な IDE で、プラグインを入れなくても iOS 開発に最低限必要なものはほとんど揃っています。なので Xcode では、Eclipse のようにプラグインを入れる必要はありません(決して E
これからiOSアプリ開発をやりたい!という人へ 自分が実際にiOSアプリ開発をやって、便利だったと思う情報を残しておきます。 これからアプリ開発やりたいという人の参考になれば。 iOSアプリ開発の第一歩 まずは間違いなくMacを買うこと。 Macを書いましょう。Windowsじゃ開発できません。 MacじゃないとiOSアプリの開発はできないので、 これがないとお話になりません。。。 インストールしておくもの 基本的にXcodeさえインストールしておけばアプリの開発はできます。 Mac App Storeからダウンロードできます。 実機インストールやApp Storeに公開したい場合は、 iOS Developer Programを購入する必要があります。 まずはこれを読むべき Appleのドキュメント集(日本語訳Version) https://developer.apple.com/jp
最近、iOSアプリの開発でも継続的インテグレーション(CI)を取り入れていくプロジェクトが増加傾向にあるようで、各種ツールやライブラリ、ノウハウが出回ってきているように感じられます。そこで私も早速iOSアプリ開発でのCI導入を試してみることにしました。今回の導入試験では、以下のような環境を想定して行いました。 iOSアプリの開発を、Xcode 4.X系のプロジェクトとして行う。 VCSにはgitを採用し、githubの公開リポジトリをリポジトリサーバーとして使用する。 CIサーバにはMacを採用し、プロジェクトをビルドするためにXcode 4.Xをインストールしておく。 ■必要なツールを準備する CIといったら、まずは何はなくともJenkinsです。 http://jenkins-ci.org/ ここでは導入について詳しくは挙げませんが、私は以下の本を参考にしました。 https://gi
詳解Objective-C2.0にはテストの話がなかったけど、この辺は何で学ぶのがよいのだろうかなあ 2014-01-12 10:49:26 via web @nagayama テストのこと書いてある和書たぶんぜんぜん無い気がします。洋書ならありそう。Xcode標準のXCTestとOCMockとOHHTTPStubsとTKRGuardを使ったら最低限の単体テストが書けるつもり。あとexpectaとspecta使ってもよさそう。 2014-01-12 12:37:56 via Twitter for iPhone to @nagayama から 公式ドキュメント翻訳 Xcodeの概要(PDF) 「アプリケーションのユニットテスト」の項目があります、が内容は薄い。 Instrumentsユーザガイド(PDF) 「UIのテストの自動化」の章がありUI Automationについてふれられています
huin Job : Software Engineer(iOS, Android) Use : Objective-C, Swift, Java Like : Gadget, Apple, Photography, Art, Design, UI, UX More posts by huin. Objective-C/iOSアプリ開発に触れてからもうすぐ3年が経とうとしてるんですが、 たった3年で色々変わったものがあると感じているので、 ここらで最近の開発環境を晒してみようと思います. 言語の文法とかはリファレンス見ればなんとかなるんですが、 開発で使うツール類とかってまとまってなかったりするので、 今からiOSアプリ開発始めるひとの助けになればっていうのがこの記事の目的です. とか言いながら、 正直プロジェクト毎に変わってるところもあったりしてあくまでも暫定ってことで. 「ここはこうし
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