2020年3月、IOCのバッハ会長と五輪開催の延期について電話会談する安倍首相(画面中央)、大会組織委の森会長(右から2人目)ら。右端は菅官房長官=首相公邸(内閣広報室提供) 菅義偉首相は12日、辞任表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任について「ルールに基づき、透明性の中で決めてほしい」と語った。「国民から信頼され、歓迎される決め方が大事だ」と森氏に伝えたことも明らかにした。官邸で記者団に語った。
お笑い芸人の小籔千豊(47)が12日、毎日放送「ミント!」に出演し、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の辞任表明について言及した。 【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事 〝女性蔑視発言〟が発端となったが、小藪は「一部の発言を切り取って、印象を強めようという報道は別に今回だけでない」とした上で「僕も最初ネットかなんかで文字見たとき『あ、えらいこと言いはったな』と思ったんですけど、全文読んだら、たぶんみんな印象変わると思うんですよ」と分析。 さらに「別に今回だけじゃなくて、どっかの市長の発言も切り取ってバン!って出たら『えらいこと言うたんやな』と。でも全部のこと見たら『そらしゃあないわ』って人、多かったと思うんです。変な発言したから『おい責任とれ! 辞めろ!』っていう空気にするなら、変な切り取り方して、後任決まらへんような状態にした報道の仕方をした人も、辞任とかせなあかん
騒動のキーパーソンが痛烈な緊急提言だ。「女性が多い理事会は時間がかかる」という女性蔑視発言で世界中から批判を浴びる東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)に対し、日本オリンピック委員会(JOC)理事で柔道元世界女王の山口香氏(56)が一刀両断。森会長の脳裏に浮かぶ「話の長い女」の一人として、かねての天敵だった〝女三四郎〟が忖度なしの批判を展開しつつ、会長辞任勧告を突き付けた。 【写真】五輪中止パロディーTシャツが大人気 ――森会長の会見はご覧になりましたか 山口氏(以下山口) 全部は見てないのですが、一つ言えるのは、私は話は長くないわよ(笑い)。ただ、意見はちゃんと言う。疑問に思ったことをストレートに発言し、とことん議論するのが理事会ですから。でも、そういうスタイルが嫌いな人もいるでしょ。シャンシャンでおしまいにするのが好きな人。そういう方が雑談で「女は面倒くさいなあ」と言っ
安倍晋三前首相(66)は16日、日本オリンピックミュージアム(東京・新宿区)で行われた五輪オーダー(功労章)の授与式に出席。来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)から五輪オーダーの金章を授与された。 五輪オーダーは1906年にクーベルタン男爵が五輪の普及・発展に顕著な功績を残した個人、団体に対して授与したことが始まり。安倍前首相は日本人63人目、首相経験者は初、金章は3人目となった。 式典で安倍前首相は「私は本章を五輪ムーブメントに献身して倦むことを知らず、東京2020大会を待ち望み、成功させようと勇んでやまないすべての日本人になり代わる思いで頂戴します。ありがとうございました」とあいさつ。そして、首相在任中の今年5月29日、航空自衛隊の「ブルー・インパルス」が東京上空を飛び、医療に従事する人々へ感謝の意を伝えた光景を振り返り「56年前、第1世代のブルー・イ
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